記憶をなくしているときの自分は憑依されていない（笑）

ちょっと面白い話を聞きましたので書きます。

酒を飲んで記憶をなくしている間は憑依されているというお聞き苦しい霊能者さんの意見でした。
確かに、酒飲みの老人やそういう霊が憑いて、憑かれる本人の思う以上の酒を飲んでしまい、結果的に憑かれている人がアル中を逸脱できないという話は聞いたことがあります。適量がどうしても守れない。

それと同じく、確かこの意見を言う人は、霊感体質から浮腫んで、憑依霊が自分の分も食べたがってそうして自分は太っているんだとそういう弁解をしたことがありましたっけね。

うーん。私も思うけれど、憑依されている時の記憶ってありますのよ。ちゃんと自分で、どうしてこれがコントロールできないんだろうと思えるほど、横から稲荷寿司を10個平らげ、クッキーを一袋食べ、それでも自分で抑えきれず、ポテトチップスを一袋食べ、その一晩で、過食というものの凄まじさを味わったことがあります。その翌日、すかさず、祓えるラミーさんにリフレクソロジーを兼ねて出かける。また、憑いている時は、欲望を確かに自身でコントロールしきれない。狂いそうなほど欲望が燃えたぎる。だから、霊能者だとしたら、自分のことをするのが面倒なら、祓ってもらいにいったり、元々自身で憑かれないように精神をコントロールするべきものなんだと思うんですけれどねぇ・・・

後、夜のお菓子って凄くおいしく感じるでしょう。あれはね、味覚に響くほど一枚の塩分や糖分がきついせいなんです。一枚ビスケットを食べて、とっと止まらないと思うときは、やっぱり水を一口飲んで、口をすすいでみる。すると、憑かれていない場合は、味覚に強烈に刺激を受けただけだから、洗い流すと案外次のビスケットに興味はなくなります。面白いでしょう。
だけれど、人間、社会人として働く事や、家庭の事をするのに当たって、日によって汗を知らずにかく仕事をしてたり、今日は疲れすぎたって時があるんです。で、そういう時、どんなに食事を普段どおりしても、しょっぱいものが欲しくてウロウロしたり、甘いものが一個だけでも食べたいときがあります。それは、一日の生活の中で失ったナトリウムや、糖分を食事だけで補給できない場合なんですね。だけれど、定常的にアクエリアスとか飲むと、あれは塩分が入っていますので飲みにくいから、相当な糖分も入っています。
せっかくやせようと思って動いた割には、汗をかいてナトリウムを無くし、それを補給するつもりでアクエリアスを飲んで、消費カロリー「チャラ」って事はよくあります。

で、問題は憑かれたか憑かれないかででね。
意識が飛ぶほどの憑依ってあんまりそんなにないんですよ。そりゃ、心霊スポットをかき乱してきたとか、神社に何かしてきたとか、残留思念につかまったときなどは、既に本人は意識が飛んでいます。しかし、そういう状態に、酒を飲んで意識が飛んでいるときもなっているとは思えないんですね。
そりゃ、単なる飲みすぎでしょうと思いますね。

また、こういうことは霊能者が言うことが多いのですが、霊能者がですね、四六時中人に体を貸していていいのかって所は問題ですよね。大概になれば、弾く力が激しくて、寄り付けないですから。私も、極度の労作性狭心症を一日に三回くらい発作を続ければ、さすがに心身ともに参るので、サイキックアタックは受けますね。でも、それ以外で憑依ってされる事、さすがほとんどないです。

でも、私が記憶が飛ぶ時があるんですよ。あまりに働きすぎて、起きていながら勝手に脳が寝ている時ってのはあります。あまりに集中力の神様が光臨した後、面目ないほど、全く思考のかけらもない時があります。でも、それは単に憑依されているんじゃなくて、起きていながら、脳が寝ているんです。そういう時ごめんなさいDEATH。すみませんDEATH。主人がよく、ここに出会うのですが、受け答えが、いまいち、いつもの冴えがないのと、ふわふわ浮ついた感じだそうなんです。それで、主人は、そこで約束したことを、翌日の私が覚えていない時に、よく額に手を当てて言います。

「しまった。起きてるから、起きてるのかと思ってたら、あれは既に寝てたのか。」

寝てたんです（笑）。すみません。大体夢の中にいて、掃除したい欲求が普段から隠れているとつい、脳は寝ているのに掃除してたりしましてね。まさか、守護霊が憑依して、私を掃除させているとか言わないでしょうね。私はありえないと思いますもん。あぁ、これ、申し訳ありませんが、昼に脳だけ寝ている時もあります。運転中は起きていますが。私が昼、最近あまり食べないのもこれは理由です。食べる量が多いと、脳がうっかり寝ちゃうんです。変ですね。

それと、とある軽い睡眠薬物を摂取される方は、薬を飲んだ後は、絶対寝てください。それを、眠気がくるのを待とうと、何かしながら行っていると、つい、うっかり普段の隠れた欲求が出てきて、知らないうちに、財布も持たずに、タクシーを呼んでどこかに駆けつけている事があったり、記憶にないとっぴな行動に出ます。これは憑依ではなく、自分の内在の欲求とか、夢の中ベースでの思いつきで、実際に動いてしまって、恥をかくというケースです。
こういう薬物を摂る人は、寝る時は寝るんです。寝てください。寝るために飲むんですから。

で、まぁ思うんですが、自身でコントロール出来ないほどの酒量を誇ったり、過食、拒食を誇るとき、ストレスが一番最初に出てきます。そしてそのストレスがないのに、過食に走る時って、とにかく一旦鎮めるには、うまくないもので、腹を満たすことを覚えるんです。どうせ、過食しているとき、こだわりのパンを過食する人はあまりいません。とりあえず一斤いってみる？って感じです。で、そういう時は、のど越しに猛烈な「性欲処理」のような猛烈なオーガズムを感じている場合があります。とにかく飲み込むと、そののど越しに猛烈な「快感」が走る。
そういう時は、ぜひ私を訪ねてください。そののどを視て、何もなかったら次はそののど越しの快楽を消すための西洋薬を精神科医からもらうべきです。過食はそうして止めることもできます。ですが、ここは基本的に、ストレスマネジメントの分野なので、霊障を取ったって、過食になりたがる餓鬼が憑き易い精神構造であれば、また繰り返しです。

これと同じく水毒の人もいます。私も水が好きで、350ml位なら一気飲みなんですが、のど越しの快楽はあります。しかし、この場合、過食よりのど越しの快楽が危険です。理由は、水の取りすぎは、食パンの取りすぎより危険だからです。
私の場合は、天然で私は血糖値が下がりやすく、水を飲んでさらに排出しようとする体の動きが問題なんであって、のどが渇きやすいんです。ですから、適量に飲みますが、適量でも、主人からすると、かなりびっくりな量です。勿論朝、低血糖で、５０位で目が覚めます。そこから、主人に枕元に甘いコーヒーを持ってきてもらって、80台まで上げます。案外人間の肉体ってめんどくさいんですよね。病名はあることはありますが、この因果関係を調べると、心臓のほうや中性脂肪がやせている割に多いという状態も出てきます。どうしてだろうと思うと、実は、血糖が、1時間後には異常な値に上がり、2時間後には普通に戻り、3時間後には飲んだ時以下に下がっているんです。まぁ、普段あんまり気にしません。
ただ、低血糖になりやすいと日常で出る脳内物質が、アドレナリンとか多くなる傾向はあります。

まぁそうやって、ある程度科学で解明できるんですね。面白いもので。
ですが、自分のストレス発散を、素直に認めずに、「憑依」のせいにばかりすると、この人は四六時中憑依されやすいのにどうして、霊能者なんだろうという、一般の人の疑問点は沸きます。ただ、段々社会的に地位が上がると、素直に自分の欲求を恥ずかしいと思うようになり、認めにくくなるんでしょうね。
大変なプレッシャーなんだとは思います。

ちなみに、私は、腹が減れば機嫌が悪くなり、糖分が減れば頭が回らなくなり、眠くても血糖値が下がっているがために眠れないときもあります。

憑依憑依と簡単に言うけれど、普通の人にあまり恐怖心や疑いを持たれるような発言は、公人になったら、少しは控えないとね。そう思いますけれど、しかし、ロケ弁ばかりじゃ、ストレスも溜まりますし、かといって持ち込んで自分だけうまいのを食べたら他の人に悪いし。いろいろ、社会の摩擦ってありますよね。でも、あんまり霊のせいにして欲しくないです。
セルフコントロールが効かないのは、自分の精神の問題でしょうし、マスコミに出てセルフコントロールが効かなくなるのはよくわかりますが、それは出るのは身の丈に合わないって事なんでしょうけれどね。

朋




にほんブログ村 占い・鑑定