「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

幽霊になった時の決め台詞 そして 衣装(心霊話で恐縮です)

2010年07月08日 20時15分44秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
こんにちは。

暑い日は、心霊話に限る。けれど、先ほどのB級グルメも実は、怪談話だ(笑)。要は自分が食べているだけじゃないから、あんなに美味いんだよ。

グロ霊って、たった一言にて、結構重い言葉を言える天才なんですよ。その人の心の闇のスイートスポット的な言葉が一撃必殺。自分が生き残って、死んでしまった人をその場で悔やむ時に、ピッタシカンカン。「お前が逝けば良かったのに。」とか。

私は、自分がこれからどこか行こうかとする時、「葬儀社にお願いします」って言われた事は、何度かある。何度か乗せてったよ。

別にいいじゃん。ちゃんと降りるんだもん。

前に、スイートスポット的な言葉があって、「どうして気づいた?」って声があって振り返ったら、そこに上から揺れている影があった。慌てて、よく目をこすったら、無かった。見間違いかと思ったが、後で聞いたらその場所だった。

そういうのもあるし、スイートスポット的には、「見たな」とか、「聴こえてるな」「知ってるくせに」「見て見ぬふり」「逝けばいいのに」「殺してやる」「死ね」「恨んでやる」「祟ってやる」とか。うるせーなー。お前がしゃべるからあかんねん。そんな至極陰気くさく、黙って立っとれば、誰かて嫌でもお前くらい目に入るわ。すげぇ、構ってちゃんだろ、お前。

よく考えると、グロ的ボキャブラリー少ねー。

ピタゴラの時には、「XXさんのお宅ですか?」という電話が、怪談話を読んでいた時、公衆電話からかかった。うちは、その通り、XXさんだったが、リアルで、誰かが来る用事もなかった。あの時は、とにかく、ここをXXさんと認定させるとか、何だとかすると、どんどん、距離が短くなっていって、最後には、家に不法侵入の上、ま後ろに、「やっぱりそうね。」とか言って立つもんだ。はやっ。

霊になって長かろうに、えらい体内時計の短さだ。結構こういう場合、私は、自分の名を明かさない事が多い。漢字とか。明かさない。

先日は、車に乗って次男の学校へ面談に行く事となっていた。乗って、三車路になった途端、瞬間IPODがおかしくなった。「ぶーぶー」と鳴る。瞬時それを見ようと軽くブレーキを踏んだ。

なんてこったい、目の前を、右から左に、強引に横に進むように車線変更した奴がいて、私は間一髪ipodに気を取られ、止まった為にそいつと、かすらなかったが、そのもう一車線横の人は、そいつに横っぱらを潰された。その時FMからこんな声が流れた。

「お前が死ねばいいのに」

うん。ごめんごめん。期待に添えなくて申し訳ない。私の横の車線の人は結局、事故だけれど、車体だけが酷くて中はそんなにひどくなかった。正直、昼飯時でも、幽霊は出るんだなって思った。というか、お前誰よ?。

というか、とかく霊の発言のスイートスポットさを感じる今日この頃。自身がもし霊になった時、言いたい一言、決め台詞をもう、考えておこうかと思う。

先日、幽霊になって出るファッションと言う事で、OSSANコミュ系列の人が話をしていたが、森ガールあり、着物あり、トラディショナル黄泉路行きファッションもあった。けれど、その中で、「ファッションとっかえひっかえで、気がすんだら上がりましょう」と言う人がいたが、その中で、バドガール(90年代に流行ったバドワイザーのボディコン服)もお願いしますとは書いておいた。49日中に終わるだろうか(苦笑)。

自分では、出る服だと、やはり黒になるのだが、地味なんだろうか。多少アクセサリーをつけた方がいいだろうか。なんせ、ワードローブには、白いワンピース等一点もない。

若い頃、自分がある水場に落ちた。それを這い上がってきた時、びしょびしょで、事もあろうに、私はその時、オリーブガール風の白いワンピースを着ていた。髪の毛はロングだったこと、持っていたものを落っことしてしまったが為に、その人に濡れたまま、車に乗せていただいた。後日、その話題が出るようになった事には苦笑した。

結構、阪神タイガースの優勝の時には、道頓堀に飛び込む人が多いと聞く。無論だが、20年前に、お茶の水から神田川に「バンザイ」って飛び込んだ人はいた。しかし、水量が少なくて、骨折になった人がいた。初めて、道頓堀を見た時、案内してくれる人をよそに、「五体投地」をしそうだった。もう、自分に対しての、ハッチャケ聖域だった。グリコの看板とか、もうめちゃめちゃ凄かったし、お釣りでの、「ハイ300万円」も期待通りだった。この期待を、自分も裏切りたくない。

決め台詞。考えてみたい。寺のある東京タワーから全国枠発信でやってもいいだろうか(笑)。「DJ おばけの 今夜もオールナイト」って番組でどうだろうか。リスナーのはがきは、お焚きあげで投稿してもらう(笑)。盆と彼岸以外は、お休みなしの、ノンストップオールナイト番組。時々、「R2000」ってホーリーな番組を担当するのもいい。

割と日常に怪奇現象は怒る。だからこそ、楽しくやって行かなきゃ付き合いきれない。ちなみに、私は、高校生の頃、実家に一時期、出た相手と、酒盛りをして毎朝、わたしゃ、夜明けのホストかと思う日々が続いた。そいつは、見た目は怖かったが、飲んでみると面白い歌を歌う奴だった。

その後、諸星大二郎を読んだ時、家に出る奴も含めて、あまりの描写の的確さに、本当にこの人はあった事があるに違いないと思いこんで、今現在もマニアのままだ。ほんと、おごそかな面はあるけれど、楽しいよね。




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2 Comments

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諸星大二郎 (aqua)
2010-07-09 15:12:20
私もいろいろ縁のある人間で、立教大学の近くの事務所で働いているとき、同じ階に諸星さんの事務所がありました。
顔は忘れましたが、どこにでもいる普通の人でした。
ただ、事務所のあるビルがな~んか変でした。
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コメントありがとうございます ()
2010-07-09 17:11:35
aquaさま

あの辺に諸星さんの事務所があったんですか。自分の中で、クトルーちゃんのママに該当するものを見た事はないんですが、非常に描写が凄かったですよね。

>事務所のあるビル

いや、きっとあの先生は、それにてネタに困らなかったのかと(失笑)。

ありがとう。
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