Cartier(カルティエ) K18WG / タンクソロ ダイヤモンド 0.25ct リング <10号/#50> 18金ホワイトゴールド 【指輪/カラット】 | |
ハリーウィンストンにもあるんだけれどさ、いいよね。一本欲しいね。 | |
Cartier(カルティエ) |
こんにちは。
クラフトマンに頼んでおいた、ダイヤモンドルース。
ところが、中々見つからない。と、思っていたら、昨日呼ばれました。
まさに、特級品。高いのではないかと思うのですが、値段が当初聞いてたのより、安い。で、見に行って、手付金置いてくる時に、彼氏が、
「また、デザイン任せてくんねーかな。」
「こんな高額の買い物でも、また、デザイン、わたしの自由にならないのか。それとも、何か、インスピレーションが、湧いたとか。」
「一昨日、Sさんが、遅くに来てさ、これ見て、こんなデザインでって。俺、ちゃんと作れる自信ある。」
「作れる自信あるじゃないでしょう。作ってみたいんでしょう。」
「あっ、うん。本音はそこ。やってみたい。やらせて。」
「ひえー。どんなお大尽だよ。デッサンなしで、お願いか。まぁ、作れるのなら、やってみようか。最後の大物だし。」
そんな訳で、クラフトマンと、恐らく、Sさんの持ち込んだであろう雑誌を見比べつつ、帰って来ました。そこで、帰りの道に、Sさんと、バッタリ。
買い物をしていたSさんは、笑っていました。
「うん。うん。ご褒美受け取って頂けるみたいね。」
「やっぱ、安いの、Sさんの援助でしょう。自分の力でやりますって。」
「ううん。援助してないよ。したのは、デザイン見せただけ。」
「それで、彼をやる気にさせて、採算度外視とは凄い。」
「あの石、日本にたった1つしかない物だから、取り寄せるの大変だったらしいわよ。」
「最初の石から、最後の石まで、ホント、ご尽力ありがとうございます。」
「いいの、いいの。今となれば、ふさわしいから。ウチの石なんて、申し訳なくて、着けて貰えないから、選ばせちゃった。良かったね。」
「まだ、学ぶことあります。学びますよ。」
「うん。伝えていくね。」
と言う訳で、当分、わたしは、週1時間、習い事をすることになってます。
朋