こんばんは。
昨晩書いてて思ったのですが、実は、恍惚とした表情ということで一番思い浮かぶのは、熱心な宗教信者です。
彼ら、幾ら過酷な生活をしても、タフです。通常の人が参るようなそんな生活でも、「神の試練だから」と言って耐え抜きます。
つまり、彼らMの人間にとって、神様は、Sの女王様のような、そんな信頼関係があるから、耐えられるのだと思うんですね。
神様を女王様と呼ぶのはなんか変かもしれませんが、狂信的な信者のあの陶酔っぷりや、恍惚とした、一歩垢抜けた、ヤバめな脳内麻薬でラリってます系の顔つきは、SMにおける人や、性奴隷とか、色欲に狂った人に同一的に見える部分があります。
それを、自力で超えたいと願い、人は考えるのですが、荒行も何もかも、結局は、自身で設定できる荒行は、なんら心に強烈な陶酔感をもたらさないのですよ。だって、エンドは自分で決められるのでね。ところが、荒行でも、自分の範囲を超えた荒行を、ギブアップせずにできるというのは、まぁ、こういっちゃなんですが、その荒行をやり遂げた人に対する尊敬というか、愛というか、成り代わりたいとか、そんな露骨なものが見え隠れするんですね。
ただ、前にも言いましたが、戦争に行く際には、戦争って、その場にいると、銃撃が始まるともう、どうしようもないんですよ。
帰ることも、退くことも進むこともできない。そういう時、宗教を心に持つと、穏やかになれるのかもしれませんし、宗教が嫌われる面は、それを利用して政治面に口を出したり、いろいろあるからなんですよね。お布施も決して少額ではすみませんし。
なので、まぁ、神様を信じるってことは、Sの女王様を心に持つってことですかね。
例えがお下品ですみません。
まぁ、本当に辛い現実というのは、どこに終があるかわからないし、戦いは一生続くような気がしますよ。通常、一人で背負えって言われたら、精神崩壊もします。けれど、女王様の愛を感じるグッズをスピで購入したりするのは、やはり、人間どこかで、愛が欲しいんだなと思います。
ただ、神様って、そんな甘い信頼性でご奉仕してくれる存在ではないので、まぁ、頼っても最終的には、自分で自分のことをするしかないんだとおもうんですけれど、未熟なわたしも神のせいって言ってしまえれば、人間楽になりますからね。
わたしも、わたしに恍惚感とエロさをもたらしてくれる神がいいなぁ。
金精様!わたしに愛を!
朋