こんにちは。
企業や色々の中で暮らして行くわたし達には、様々な問題が持ち上がる。
しかし、その中で、たった一人で、味方をつけず戦っても、必ず潰される。味方になってくれる人は、「胡散臭い利益狙い」の人はすぐ味方になるが、本当に世界を変える為の真の味方は、「そんなに簡単にあなたを受け入れないモノ」である。
まず、あなたの生まれも何も、どこの馬の骨なんだか、分かりはしない。興信所で調べても、ある程度しか分からない。あなたの実力は、興信所では教えてくれないから。
相手に受け入れてもらえるまでは、かなり時間がかかることだと思う。けれど、どうしても、何故そういうことを通したいのか、考えていく中で、闇雲に叫んでも無駄である。それこそ、いきなり天皇に直訴した「山本太郎」のやり方がいい例だろう。
信念は大切である。しかし、信念を突き通せるような環境作りは、信念を叫ぶよりもっと難しい。
とてもいい信念なら、誰もがついてくる訳じゃない。いい信念だからこそ、広めなくちゃいけない必要もない。
受け入れてくれない仲間に受け入れられるような自分自身を作って、そして信頼を勝ち得てこそ、信念の花が咲く。
そこには、言い知れぬ屈辱感も、嘆きも悲しみもあるものである。
すぐ味方になってくれる奴の、「胡散臭い甘い戯言」に酔えば、道はすぐに見失う。
朋