「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

サイコドラマが日常に(涙)

2011年06月21日 15時02分02秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんにちは。

私の友人には、サイコなひとが結構多い。そもそも、幼い頃から、みんな家庭の事情である程度、メンヘラになる要素はあった。それを、華麗に自殺で抜け出る人もいたし、結局、ドメスティックバイオレンスで、亡くなってしまった人もいる。ついでに言えば、相変わらず、メンヘラでいる人もいる。何度、入院をしているか分からないが、出てくると、私の実家に連絡をよこす。

そもそも、私自身、若い頃の学校関係の届出先は、全部自宅のまま、変更していない。

何の問題があるのかと言われそうだが、割と幻覚症状を訴える人が友人に多かった。それ故に、暴走し、ストーカー行為を行ってしまう。電話に相手が出ないだけで、一日ベルを鳴らす人もいるが、一度、こういう人に拒否反応が出て、電話のベルを切って寝たことがあった。その晩、祖父が亡くなった。一緒にあずさに乗って行こうと留守番電話に母の声が残っていた。母は、即出かけてしまい、結局自分は、その留守電を拾ってから、父とでかけた。

一回でもこういうことがあると、不安でしょうと言われるが、実は、メンヘラさんの電話攻撃に辟易して、電話を切った時こそ、大きな事があったってことが実に多い。だから、自分では、やはり、絶対にそういう傾向の人に教えないという電話番号は確保してある。

とはいっても、メンヘラさんは、幻覚を見て急な用事だと絶対に思い込んでいる。だから、否定して覆すことはできない。

先日、友人がまた、実家に電話をかけてきた。私の連絡先が欲しいという。数年前、母はやんわりと電話に出て、電話番号をいただければ、娘がかけなおすと言った。ところが、娘は事情を知っているのでかけない。なので、かかってこないとはどういうことだという電話どころか、数分で、「かかってきません」「かかってこないんですけれど」「本当に連絡していますか」「今すぐ、今すぐ連絡してください」にて、苦しんだ母は、今じゃ、こういう。「ごめんなさいねぇ、最近、娘と連絡が取れなくて。あの子、外国行ったり、あっちこっちしていて、ほんと、定まらないの。ごめんなさいねぇ。」娘は、まるで、ふーてんの朋さんである。

でも、娘にはこういう。

「XXちゃん、病院から出てきたようだから、あなたしばらく、実家帰省禁止。何かあったら、私がそっちに行くから。」

うーん。こういうこと、凄く多い。まぁ、こういうようなこと、思えば、ほんと多いと思う。かといって、私が出て行って、「もう連絡しないでください」と言うと、もっと炎上してしまう。それどころか、病院に入ると、どうも止めて下さいと言われたことさえも、リセットして考えてこられるので、止めたって無理。幻覚が激しいので、ストーカー化することは凄く簡単で、家の前で待っていて、18時間とか、20時間とか、そうなると、流石に、母も「お引き取りください」と、その子の親に電話をし、また、その子は、入院する事となる。

ところで、なんでこんなに付きまとわれているのかと聞かれたら、正直、分からない。きっと、彼女達の中では、10代で時間が止まっていて、そのあの日をやり直したいやり直したいと思うから、こうやって、退院したら、来るのだと思う。きっと、あれだろうと思うのは、10代でやったコックリさんである(苦笑)。

先日、大舅が亡くなった時、実家に知らせようと思って電話を私が掛けた。かけても、かけても繋がらない。どの道、同じ電話回線で、兄嫁が家にいるはずだからこそ、なんとか、嫁さん経由で、母に連絡がつかないかとも思って、嫁さんよ出てくれとの願いから、電話を数回かけた。無論、兄嫁は、自分宛の電話ではないと思って、絶対出ない。母の携帯にも電話したのだが、75を越えた老人が携帯スラスラとは行かないのが現状である。

なので、こっちも日取りに焦りがあり、必死にかけたのだが、かなりDQN気味にやっと、嫌がらせのように煩い電話に、うっかり姪が出てくれたので、用件を伝えて、事が大きくなった。そもそも、兄の家は、留守番電話がない。

絶対に出ない理由は他にもあるんだろうけれど、きっときっと、うっかり出てはいけないと、言われていることとか、一杯あるんだろうなぁ。

 

 

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