「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

心が折れそうな50代

2018年11月26日 10時40分54秒 | 声にならぬ呟き_| ̄|○
心が折れそうな嫁が読む本―姑と暮らすシンプルな習慣
心折れたわよ。
遊絲社

こんにちは。

 

このところ、母が長く泊まりに来てた。いや、正確に言えば、母を持て余した兄嫁の為に、母を預かった。兄嫁が生活を立て直せるかどうか、支援である。

 

認知症と言われ、施設まで検討されていた母は、わたしの所にいる間は、全く認知症ではなかった。嬉々と昔の話をし、土地の資料などを見て、あれこれ意見を言う分以外にも、母は正常だった。

 

ただ、火の元が危ないだけで、洗濯物は畳んでくれるわ、あれこれ、役に立とうと仕事をしてくる。別に問題ない仕事なら、お願いした。

ウチは、ともかく、洗濯物も多いし、追いつくだけで精一杯である。掃除は、掃除機が使えなくなったわたしに、掃除機を使う分だけ外部に頼んでいる。時間が短いので、埃とか、何かは自分でやる。

 

母が、あれこれ見て、子供を持つ前の激務の頃の自分と比べているのだとは思った。まあ、それよりは、比較的おしゃれでマシにしてる。なんせ、20年前には、100均がなかったから。(笑)

 

色々と生活する中、割と母には手を掛けねばならない所と、放っておく所があることに気づいた。老いても、交流は盛んで、あちこちから電話が掛かってくる。

散歩だけ、付き合えば、あれこれ話しながら、あちこちを回って行くことが出来る。

 

わたしが、何故二子玉川に住むのかの理由も、家からの眺めも理解できたらしい。

 

話の中に、認知症ではと思われる理由を洗い出した。

母は、実家の中で、結構ストレスが溜まっているのだ。それがストレス過ぎて発散できず、挙動不審になるという所だった。

だが、母の家は、実家であり、兄と暮らしたいのは終始変わらないらしい。

 

それなら、それで、しっかりと兄嫁が宣言したように母の面倒は見てもらうしかない。また、息抜きに母を連れてどこか行ったり、ウチにも泊まりに来てもらうのが気分転換になるなら、そうするしかないかな。

 

ウチも大学受験、あっちも大学受験。共に、どうかと言えば、大変だが、ここはひとつ踏ん張る所である。

 

ただ、かなり今回に至るまでの騒動の闇の部分をぶつけられ、わたしは、案の定、身内ゴトに弱いので、ぶっ倒れた。

まあ、そこまで我慢してたら、母も辛いわな。

 

何にも事情を知らない兄が、息子の弁当に入れろと惣菜を作って持たせてくれた。

ああ、親戚付き合いって難しい。

 

 

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