「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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子供の頃の疑問点

2016年05月28日 15時38分55秒 | 声にならぬ呟き_| ̄|○

こんにちは。

 

 

子供の頃、運動会の騎馬戦は男女混合で、しかも、ハチマキ。

取れさえすればいい、何をやろうとお咎めなしと言うルールだったので、当時背が高かったわたしと、血気盛んな女子で、組んだ。

 

練習の時から、全て男子はコッチに狙いをつけてくるので、もはや、前も後ろも、横も敵である。馬役の女子は、考えついて、わたしを上に乗せ、自分達は下で、体当たりを考えたらしい。

 

で、練習の日には、もう、相手の顔にちょっとビンタする位。体当たりも、弱め。で、肝心なハチマキは、頭にしていた。

 

しかし、運動会当日。誰も自分の親が来てないことを確認し、行動に移した。

わたしのハチマキは、カタ縛りで、たすきがけ(ルール違反にならない)、しかも、その騎馬戦の少し前に、友人のブラを借りて、遠慮なく、胸にハンカチを詰めた。

 

馬役の子達は、足にサポーターをつけて、いた。これも、ルール違反にならない。

 

さーて、始まった。一世一代の馬鹿の闘いである。

馬役の子たちは、相手の馬役を蹴りあげ、足を踏み、それでも耐えるなら、体当たりの半端ないこと半端ないこと。

上のわたしは、落ちないようにして、男子が胸に触ってきたら、「ヤダ、エッチー。XX君、胸触って来ないでー。」を連発し、拳を振るう相手には、拳を返す。相手のハチマキを掴んだら、ハチマキ毎引きずり落とす。

 

いやいや、ルールどころか、反則技で、大乱闘になったが、不思議と教師は止めなかった。なので、どんどん、蹴り飛ばし、結局、我々で取ったハチマキの数が多かったが、

 

赤白で、取ってなかった為、喧嘩を売りに来た同じ色の組もいて、結局、騎馬戦では、負けた。皆、すごいアザで、笑顔で言った。盛り上がったね。

 

骨折に至ったのは、ピラミッドで、マンモス校であるが故、教師が15段ピラミッドを行わせ、途中の子が何名か負傷した。

 

わたしは、1番下だった。

 

ところで、応援団団長はするわ、乱闘騎馬戦はするわで、賑わったのだが、肝心の母親は、来ないので、安心して帰ったら、

 

大変な説教を受ける羽目になった。

女子は、生理が来る頃なので、お腹を蹴られてはいけないそうだった。

 

 

それで、不思議に思った話が続く。

 

 

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