「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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鬼祓い厄祓いその201 〜厄除けジュエリーのトラウマ〜

2017年03月12日 17時33分22秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
鬼速PDCA
そんなに回したら、精神的疲労、肉体的疲労ハンパないぞ。
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

こんにちは。

 

前回書いた呪術ジュエリーの波紋で、色々な人から、自分のことではないか?と尋ねられた。

 

この人は、何を失ったのか。

実は、人間関係に疲弊し、ジュエリーで円滑にしようと考えたが、当人は、自分が振り回されない為に、自由になるのが本当の望みだった。

故に、煩雑な人間関係で生きて行くはずが、失ってしまったのである。一気に事態は、急激だった。離れて行ってしまったのなら、また、逢える。

 

しかし、無情にも、人間関係の煩雑な相手は、周辺を含んで、事故に遭い、一気にその人は、天涯孤独になったのだ。

所謂、震災とかではなく、親戚も、義親戚も、夫も、兄妹も、そして、親も皆、たった少しの期間に怪しいまでに、亡くなり続けたのである。

 

急激に訪れた自由だった。

 

幸い、子供が2名いたが、1人は喧嘩別れし、絶縁状態であり、もう1人は、この状態にショック状態で、既に話にならない。ただ、ただ、この子供はサラリーマンなので、日常を人形のように過ごす。

 

こんなことがあるのかと、言われると、本物は願いの叶え方が、怖過ぎるのだ。

 

願いの叶え方が、ソフトなものは、毒にも害にもならない。だから、誰のを買っても同じだからいいのだ。心の持ちようをカラーで補ってくれる位であり、作成者との信頼関係の強化によって、心が更に強く持てるグッズである。

 

 

ところが、巷にはあるのだ。とんでもない「毒」を孕んだ「無邪気で素直」なジュエリーが。

 

まるで、無邪気な子が、親の心配事を見て、殺戮に乗り出すようなものである。正義は、そこは親の本心にある。子は、親の本心に「素直」だっただけだ。だからこそ、残酷になれるのだ。

 

わたしも、自分のジュエリーでは、殊の外トラウマになり、ついに、仕立てたばかりの指輪は、夜中にわたしに語りすぎて、辛くなり、違うものを身につけている。

 

と言うわけで、実は、知人と贈りあいっこしようとまで言っていたジュエリーにさえも、わたしは、拒否反応を示し始めた。

 

今はとにかく、怖いのだ。自分の本心が分からないからこそ、怖いのだ。目標が決まらない時は、何にも願わない方が無難なのだろう。むしろ、裏の心が自分に露見しなくても、観る相手は、そこを見て行うのだろう。

 

呪術ジュエリーの恐ろしさは、身につけることで、「内なる獣を解き放ってしまうこと」にもあるだろう。

 

ところで、思いもよらず、内なる獣を解き放ってしまった人の話は、まだある。

 

今度は、あなたもそうなるのかもしれない。そんな呪術ジュエリーは、別に、わたしが作るモノだけの特性ではない。あなたも、ご自身のお守りは、無邪気で素直過ぎた時は、警戒した方がいい。

 

 

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