諸行無常の旅日記

過去、今、現在のまち、旅、食の栞記になることについてぶやきます。
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お雛様のお祝い膳

2020年03月15日 | 弥生ひな祭り

桜 3月 散歩道
弥生 お雛様 貝合わせ遊び お白酒

桜色に色づくこの季節
桜といえば 鯛

赤坂菊乃井さん
 今回は春の味をいただきました



弥生 3月のお献立
お雛様を祝いお白酒をいただきます
いただきました後 食事が始まります
季節を感じます
宅には、子供は全員男子(おのこ)
残念ながら 桜に色づくお祭りはありません

あわせたお酒は
 春の気分で泡の日本酒
 獺祭 発泡にごり酒
  純米大吟醸 スパークリング45


爽やかで透明感が高く美味しい
料理を邪魔することなくきちんと存在感があります

■お品書き


■緒口


■八寸


緒口と八寸の貝合わせ
遊び心を感じます



白魚のお寿司
赤酢飯にゆかりを混ぜたほんのり紫蘇を感じます

■向付

鯛 春一番明石の天然もの
 歯ごたえ 甘み 共に最高
さごし 鰆の幼魚
 お品書きでは鯵ですが変わりました
 こちらも含み味が
 醤油の煮こごりでいただきます
 こちらも春を感じます

■蓋物

菜の花蒸しが真ん中に
 上に雲丹
そして 生雲丹餡 濃厚で口の中に海が

■焼物

烏鰈の花焼
鰈 油が乗っていて甘さが広がり
魚の美味しさを感じます

■揚物

春 ふきのとう うど

■強肴

四足ではなく足なし
鯛の頭のあら焚きもの
 あおさを加え潮の香りが一層たちます
手で骨にしゃぶりつきいただきます

■御飯

御飯は 鯛御飯 から 蟹御飯に変更しました
蟹の身 蟹味噌 そして出汁
香りがよく満腹ですがいただけてしまう

鯛御飯 いくら御飯 穴子御飯 松茸ご飯 筍御飯
いただけていない 蟹御飯
こちらに変更をお願いしました
お土産も追加で 蟹御飯
息子たちの食事になります

■止椀

椎茸すり流し
スパイスの黒胡椒がアクセント
胃に優しい そして 後ろ髪をひかれます

■水物

はったい粉のアイスクリーム
 口の中がさっぱり
白玉団子
 小倉と一緒好きです 美味しい

今回も美味しくいただきました
3月の冷たい雨 一時雪 の中
美味しいものをいただけました

今回も感謝
次回の訪問は
 皐月(如月)5月
 筍 鴨 といった内容になりそう
 昨年は 走りの稚鮎

今年も元気で色々

5月は
 新緑の軽井沢
 赤坂菊乃井さん
6月は 休み
夏の暑い盛りはどうしよう
あればオリンピックで混雑 移動も大変
自宅が一番

秋から冬に
 金沢    浅野屋 金茶楼
 京都    和久傳
 伊勢志摩  牛 鮑 伊勢海老

今年も 1/4 が終わりかけています
残念が病が広まっています
早く終息してほしい



令和二年 弥生
 桜3月散歩道 夏の風 稿
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