高台寺 好きな場所です
必ず足を運びます
京の味は奥深い
高台寺 和久傳さん
和久傳さんは鯛ご飯が
今回もお席をいただくことができました 何時も感動に感謝
京のこの季節
鯛 松茸 鱧 鮎
となります
私見では食は
五感を感じさせていただけることを期待します
目 見える力
匂 香りを伝える季節
味 素材の持つ力 一本筋のある隠し
耳 会話そして交わす言葉の膨らみ
触 箸を通した感触 時には直接手で感じる幸福
期待通りであることが幸福感に繋がります
これからの寒くでは 香箱蟹 すっぽん ふぐ となります
すべてが嬉しい
また、お座敷で板さんからいただくことができます
さて今回のお食事
結婚記念日での訪問
その旨お伝えしましたところ心遣いをいただきました
誠に感謝です
■お祝い
取り忘れてしまいました
からすみ載せ紅白飯
からすみの程よい柔らか戻し加減と塩味
紅白のもち米の甘みにからすみとの相性が最高です
こちらで既に次回足寄せ決定です
■お酒
泡として
Moët & Chandon
日本酒は和久傳さんの竹酒
ほのかに緒子の竹、筒の竹が香ります
清々しさを感じます
■お品書き
いただきたい内容がすべて含まれています
期待が膨れます
※お品書きは普通出されていません
今回特別にお願いしました
■先付
小蕪を含め期待を感じさせる爽やかな味を感じることができます
■中皿
栗の天ぷらは初めていただきました
ほどける栗の身 口に広がる甘み まるでお菓子
バチコは酒にピッタリ
お酒が進みます
■椀
松茸 鱧 の出汁のコラボが力強い
開けた瞬間 香りが広がります
嬉しい この季節に来れてよかった
■向付
ぐぢ の美味しさ
甘み 香り 噛みごたえ すべてが包含されている
白髪葱をあわせポン酢でいだきます
爽やかそして至極の味です
■焼物
子持ち鮎
座敷で板さんが目の前で焼いていただけます
盛られた写真を忘れました ^^;
鮎は すだち あるいは ナッツ味噌 でいただきます
ほんのりとした塩味 鮎の甘み の順に楽しましていただけます
■凌ぎ
雲丹 こちらは大変感動しました
雲丹のソースにうどんを絡めていただきます
雲丹にはお醤油のみの味付け
うどんは然りですがソースまでいただきました
白飯があればいつまでも食べられそうな一品です
■焼物
黒むつ こちらも板さんが座敷にて調理いただけます
山吹たれ が程よく黒むつの味を引き立ててくれます
黒むつの味が深くなります
■焚物
基本の松茸に合わせ初めて四足をいただきます
猪のつみれです 多分説明されなければわからないかと
鴨のつみれに近い味です
全く獣臭くなくいただけます
■御飯
松茸と穴子の混ぜご飯
松茸の香りに穴子の優しが混然
強い味を感じることができます
■水物
マンゴー 説明要りませんね
■菓子
取り忘れました ^^; すみません
11月はお仕事でお休み
12月は軽井沢 東京でお食事 家族と妻と
1月は気のおけない方々との食事会
まだまだ頑張ります
夏の名残を感じ少し早い秋が香る季節の頃 2019長月 稿
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