諸行無常の旅日記

過去、今、現在のまち、旅、食の栞記になることについてぶやきます。
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鳥羽国際ホテル 美味しい食は鳥羽にもあり

2020年02月19日 | お伊瀬 鳥羽 志摩

鳥羽国際ホテルに2泊
食は 鮑 伊勢海老 熊野牛

初日は  シーホース にてフレンチ
2拍目は もんど岬 にて和食

内容は.... 大変満足しました



★シーホース でのフレンチ
アミューズからデザートまで 8プレート

お品書きは


プレート 






伊勢海老のシャンパン蒸し

身がぎっしり

ここでお口直しのシャーベット

みかんの甘酸っぱさが心地よい

旬は夏なのかもしれませんが
メインは鮑のステーキを

黒鮑が 柔らかく下ごしらえされ
 歯ごたえ 舌触り 鮑の甘さ
 全てが一体となり満足します
肝のソースがまったりと旨味が広がります
至極の一品です

カットすると鮑の厚さがわかります


そしてデザート

珈琲 紅茶といただきます

パンは自家製で香りよくつい食べすぎます

ワインはソムリエである支配人さんと相談の上
食にピッタリ合うものをおねがいしました

食前酒
 ドゥーシェ・シュバリエ CAVA
茸プロヴァンス
 バンドールロセ 2017D.オット
スープ 伊勢海老
 シャブリ!erモンテドトネル 2016
黒鮑
 ムルソー!erシャルム2007ルイ・ラトゥール
最後に
 デザートワイン
 こちらは銘柄を忘れました m(_ _)m

全てが食・材とのペアリング最高で美味しかった
ソムリエに感謝

★もんど岬 での和食
和食ですが 懐石風です
今日のメインは
 伊勢海老のテーブル料理
 そして特別注文の 熊野牛
期待が膨らみます

料理は 基本膳 の単位でサーブされます
実際は 6皿 に 御飯 留椀 香の物 そして甘味

お品書きは


最初のお迎え

帆立の上にあおさ
頬張ると香りが口の中に広がります
この先の期待が膨らみます

壱の膳
酒肴の盛り合わせ

左から
 穴子寿司 蛸の柔らか煮 くちこ
 ゴメンナサイ 残り2品は忘れましたm(_ _)m
 お酒が進みます
 これだけでいくらでも飲めそう 危険を感じます

鯛の潮汁

春の鯛の甘さが潮にピッタシです

車海老と鮮魚の盛り合わせ(造里)

鮪は大トロが口の中でとろけます
車海老は歯ごたえと甘みを感じ
鯛は歯ごたえとしっとりとした甘みを楽しめ
鰆の薄造りはさっぱり
全てが美味しい

壱の膳の全て

これで 御飯と椀があれば立派な食事になります

ここまでで結構十分
しかし本番はこれから

もんど岬のおすすめ 伊勢海老石蒸し焼き
こちらは 板長さんが目の間で蒸し上げていただけます
パフォーマンス十二分

板長さんの調理


蓋をとり一気にお酒を混ぜた水をいれます


石鍋から取り分けていただきます

伊勢海老の香りがたち 口の中で甘さが広がり
腹の中の味噌を混ぜて頂くとより濃厚さを楽しめます
こちらも至極の一品
感動ものです

二の膳
本日の鮮魚をお好みの調理で

鯛の酒蒸しをお願いしました
何回いただいても好きな鯛 美味しい

そして更に
鮑と鮮魚のすき焼き
すき焼きとありますが
 お出汁に 鮑と鯛 が泳いでいます


並べると

手前は
 左がもづくと卵をあえたつけ汁
 右はポン酢
になります
何もつけなくとも美味しい

特別注文 熊野牛

初めていただきました
口の中でとろけます
赤坂菊乃井さんでいただいた和牛のステーキも美味しかった
こちらも遜色ありません 美味しかった

ご土鍋炊き立て御飯
テーブル毎に炊いていただけます
御飯が美味しい
ここまででかなりいただきましたが箸が進みます
少し下品ですが 熊野牛 の ステーキ丼を自分で仕立てました

美味しかった
牛の上に 山葵 あおさのりの佃煮 をのせました
御飯が進みます
注文してよかった

椀は わかめの汁 わかめの歯ごたえが嬉しい

最後に甘味で締めとなります


大変美味しゅうございました

本日のお酒は
伊勢の白酒(しろき)を
封を開けると濁り酒の炭酸が廻り白濁します
さっぱりとした甘味に香りよしです





次回鳥羽には 11月 に足を運びます
すでに予約入れました
秋には何をいただこうかと今から楽しみ

今週末は 仕事の関係で小田原訪問に合わせ
 湯河原 海石榴さんにて季節の懐石
 こちらも楽しみ
3月 赤坂菊乃井さん
5月 軽井沢万平ホテルさん
箱根富士屋ホテルさん 改修が終わりました
 知り合いにお願いしましたが9月まで予約で一杯
 その後になりそう
 こちらでも 和と洋 両方いただければ
京都にも行きたい 和久傳 さん
 今年の冬になりそう
 楽しみは 河豚 か 香箱蟹 か すっぽん

これからも 元気なうちに 良宿 嬉食 を求め
但し、馴染みの場所のみになりますが




大陸からの流行り病 早く収束することを祈ります

政権も早く正しい道を進むことを期待します
現状は誰もが異常さを感じることでは
襟を但し正義のもとで国民に対峙して欲しい
くれぐれも退治されないようように

令和弐年如月
 夏の風 稿



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