2024年 最後の美味しい食事
いつもの通り
赤坂菊乃井 さんにて
ふぐ 蟹 しらこ 鴨 そして白子雑炊
来年も素敵な福がありますようにいただきます
年末バタバタで寄稿が遅くなりましたm(_ _)m
今年最後の御品書
ふぐ尽くし てっさも白子も 香箱蟹も 鴨も あり
生雲丹 甘鯛
11月は 妻の誕生日 そして 結婚記念日もあり
最初はお赤飯でお祝いです
紅白が美味しい ご飯も美味しい
御赤飯はお土産にもいただきます
お豆が大きく赤がきれいです
さて本膳をいただきます
猪口
甘くてしっとり雲子蒸しの上に香り高いトリュフ餡が
素敵な一品です
八寸
奥から
椿寿司 小川唐墨
辛子蓮根 菜種辛子和え+助子落雁
鮑共和え 豆腐味噌漬け
毎年同じ八寸 変わらないことが一番
これだけでお酒が進みます
向付
一の皿 てっさ
こちらのてっさ どこかの極薄ではなく
厚みがたっぷり 口の中で甘みが永遠に広がります
嬉しい
二の皿 寒鰤 辛子大根を添えて
脂のたっぷり寒鰤に辛味大根が渾然一体
口の中に日本海の命を感じられます
蓋物
甘鯛蕪蒸し 生雲丹 銀杏
生耳 百合根 三つ葉 山葵
お出汁の中に
生雲丹の塩味 と 蒸された甘鯛の甘み
が一体となり美味しい
焼物
白子です
説明いりませんネ
頬張るとお口の中は
パリパリの皮
中から白子の甘みが口いっぱいに
幸せいっぱいになります
年末に来れてよかった
酢物
お口直しに蟹です
香箱蟹です
美味しい
昨年の金沢でもいただきました
蟹は人を嬉しくする力があります
強肴
鴨です 鴨です
大好きです 鴨鍋
鴨すきも好き❤です
鴨丸(つみれ)も美味しい
粉山椒でぴりりと舌に感じ鴨を味合う
最後の一滴まで飲み干しました
ご飯
お待ちかねの(私一人ですね)
白子の甘み と お出汁が一体となり
永遠にいただけます
以前 息子は腹一杯と言いながらペロッといただきました
口と胃を引き付ける力がすごい一品です
思わずお替りしてしまいました(別料金)
美味しい
最後に水物
苺アイス 苺スープ
美味しい いつも嬉しくなって帰れます
今年の菊乃井さんは 偶数月6席
来年は 奇数月6席の予定
来年(もう今年ですが)もよろしくお願いします
来年は
1月 菊乃井
椀は京風白味噌像に
料亭卵焼きを追加 で
2月 京都
ねねの小路 石塀小路辺りで 夕食
※事情あり紹介できません
和久傳 和がれの蕎麦会席 いつつ
4,5月 軽井沢万平ホテル
料理長に 真鯛のポワレ ジビエステーキを依頼済
梅雨の季節 夏場は静かに東京近郊で
10月 蓼科から軽井沢
11月 北陸訪問 今回は
富山宇奈月温泉?
金沢金茶楼
予定
12月 冬の軽井沢
奇数月 菊乃井
赤坂離宮 温前菜 フカヒレ 鮑 麺
辺りで楽しみたい
久々の温泉も行きたい
インバウンドがいない静かで知られていない 処
秘密です
来年(今年)も宜しくお願いします
よろしければ広めてください
また 良いものがあれば教えて下さい
令和7年1月3日稿 8月の風
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