生きる自由

シングルマザーと娘のドタバタ生活日記

ニュージーランドの思い出 その7

2013-01-27 | 旅行
三日目

月曜日

この日はエージェントのオフィスに行く日。

朝、家までYさんが迎えに来てくれた。

初、ニュージーランドのバス。

長い。

日本のバスに比べると長い。

ま、道路も広いから問題ないんだけど。


乗り方を教えてもらい、(翌日からは娘と二人で乗ることになる)

降りるバス停の目安を教えてもらった。

というのも、

日本のバスのような車内アナウンスが

ない!

いたって静か。

なので、よく注意していないと

降りますチャイムを鳴らすタイミングがわからない。


この日本では普通にあるボタンがなかったりする。

ボタン。降りるときに押すやつ。

ロープだったりするの。

ロープを引っ張るの。

バスによるんだけど、

あー、写真撮ればよかった




オークランドシティのオフィスに到着。

ここでこれからの日程と、ニュージーランドの教育事情など

いろいろな説明を受けた。


お昼は娘の要望でマックへ。

なんでせっかくの海外でマックなんだろう・・・


ニュージーランドのマック




でも、やっぱり多少の違いはあるのだ。

キッズコンボ(ハッピーセット)を頼んだ娘。

飲み物はアップルがいいというので

メニューを指差してアップルジュースと注文。

きちんとアップルジュースは出てきたが、

これはなんだろう?という飲み物だった。

確かにりんごなんだけど、

なんだろう?味が???

結局、私も娘も飲めなかった



午後は、銀行・図書館・駅・郵便局などを廻って利用の仕方などを教えてもらった。

良くも悪くも日本との違いがいろいろあり、新鮮に感じた。



たとえば銀行。

銀行員のお姉さんが普通にペットボトルのお水を持ち歩きながら接客。

私は、水くらい飲んでもいいと思うけど、日本では見たことない。


図書館。

娘と、私とKさんの距離が10m離れてしまったとき、

警備員さん(?)がものすごーく警戒しているよとKさんが教えてくれた。

こども一人と思われてしまったらしい。

日本だったらみんな捕まってるね



ブリトマート駅


日本のように時刻どおりに動くということはすごいことみたい。

よく故障もする。ってKさんは言ってた。



たまたま消防訓練と遭遇した


かなりしっかり本格的にやってる様子



その後普通のすーぱーに行って買い物と物価確認


肉が安かった。あとチーズとか安かったな。

紙製品はかなり高め。

チーズとお土産のワインを買ってスーパーを後にした。



帰ってから娘とTくんが仲良く遊んでいたのだが

「ママー」と娘の呼ぶ声。

何何?と行ってみると、Tくんポケモンの歌を歌っていた。日本語で。

どうやら娘が歌っていたのを聞いて、そのまま覚えちゃったらしい。

こどもの語学学習能力ってすごい!



翌日は、シティのオフィスに集合なので早く寝ることにした。











ニュージーランドの思い出 その6

2013-01-16 | 旅行

第二日目


朝7時ころ、朝食を食べにリビングへ

パンとコーヒー、フルーツという簡単な朝食を済ませ

「どこへ行きたい?」

とホストマザー。

「海に行きたい」

と娘。

じゃあ、カフェでお茶してから公園行ってビーチに行きましょう

ということで出発。


家から出て2~3分後、娘(当時7才)とTくん(当時5才)は

普通にしゃべりながら仲良くなっていた。

(もちろん言葉は通じていない)

こどもってスゴイ!


私とマザーは、

「子どもってすごいね~」

と言いながら、先に行ってしまったこどもたちを追いかけた。


日曜日の朝からカフェでコーヒー、なんてお洒落じゃない♪

カフェから見た街並み?



ここでニュージーランドで初めての注文&支払い。

店員さん、分かってくれてありがとう!

思わず心の中で感謝してしまった。



カフェから2、3分のところに公園がある。


ここの公園周りが柵で囲まれていて扉があり

2才から12才までと書いてあった。

もちろん保護者付きで。




ベンチにはこんな看板も




公園で思う存分遊んだ後は、すぐそばのビーチへ


こどもはすぐさま裸足に




とても楽しそうだった。


9月、南半球なので季節は春になるところ。

まだまだ水に入る時期ではないのだけど

あまり寒さを感じなかった。


そして、海からそのまま裸足で家に帰ったTくんと娘。

聞いてはいたけど、大人でも普通に裸足で歩いている人がいた。

ビーチじゃなくて道路を。



そういえば、ニュージーランドに到着したとき

空港にも裸足の人いたなあ・・・




午後、マザーに

「家を見に行くんだけど行かない?」

と聞かれ

「行きます!」

と即答。

娘はどうするかなと思いきや、

「待ってる」

え?

待ってられるの?

そりゃ、もちろんTくんとお父さんと妹のAちゃんはいるけど

だれも日本語わからないよ?大丈夫?

大丈夫と言い張るので、お父さんに見ててもらって

私はマザーと不動産見学。



ニュージーランドの不動産見学はおもしろい。

人が住んでいる家がオープンハウスになっていて

そこにズカズカ「お邪魔しまーす」てな感じで上りこんでいく。

その間住人は散歩に行ったりしてるけど。

もちろん、空の家もある。

この日4、5軒の家を見たけど未入居の家は1軒だけだった。


ホームステイ宅みたいに大きくなくていいから

住みたいな~と思ったひと時だった。



移住したいな



その後、近くのスーパーまで買い物に。

野菜果物が安い。

びっくりするくらい安い。

農業大国だからか流通の違いか。



帰宅しても娘は不安がっている様子もなく

Tくんと遊び続けていた。

親の不安をよそに、こどもは逞しい。



つづく









ニュージーランドの思い出 その5

2013-01-15 | 旅行
ホストファミリー宅、第一日目


娘を部屋で寝かせてもらっている間に

エージェントのKさんとホストファザー&マザーと私で

オリエンテーション


夕飯と朝食の時間とか、シャワーの使い方とか。


このシャワーの使い方というのは、

日本と違ってお湯が延々と出るわけではなく

タンクに水を溜めてお湯にしているので

使用量に限度があるというわけで、

使い切っちゃうと次の日までお湯が使えないよ

ということ。

10分くらいで終わらせて、と。


あとは、次の日からの日程とか必要事項などを話し合い

娘が起きてきたので改めて挨拶をし、

こどもたちとも自己紹介をしあい、

その後Kさんは帰っていった。


そうそう、私、電子辞書なるものを持っていなかったので

見事に片言の単語とジェスチャーのみで意思疎通をした。

(本人、できたと思っているけど・・・)




午後はTくんが通っている学校へ遊びに行った。

学校まで歩いて5~6分。

といってもTくんまだ5才。

ニュージーランドでは5才から学校に行ける。

入学式なるものはなく、5才の誕生日を迎えた子から順に

小学校へ通いだすらしい。

なので、常に新しい子が学校に来るということ。

土曜日で学校は休みだったが、校庭に入って遊んだ。



建物も日本の小学校とは全然違う感じ。



そして、夕飯が早かった。

確か5時前。

5時半にはデザートと片付けも終わっていたもの。

食事は日本と比べたらとてもシンプル。

味付けもシンプル。

でも、必ず手作りのデザートかフルーツを出してくれた。


さらに、寝るのも早かった。

Babyは6時半とか7時には寝ちゃってた。

5歳児も7時過ぎには寝てた。


Babyも一人部屋でちゃんと一人で寝てた。

文化の違いを感じた一面。



私と娘も、時差ボケしてたので

9時には寝ちゃっていましたが・・・。

シャワーは二人でダッシュで浴びました。

使用量がイマイチわからなかったんだよね。




こどもに英語

2013-01-06 | こどものこと

私は英語が話せない。

話せるようになりたいし

なんと中学生のころは「将来は通訳者になる」

なんて意気込んでいた。

結果、まったくダメなわけだが。



娘は意外と英語が好きみたいで、

私より発音はいい。もちろん単語のみ。


娘に英語を習わせたい。

けど、高いんだよ、月謝。

週1で、月に1万くらい。それもグループレッスンだし。

なんていろいろ調べていたら

いいのを見つけた。



オンライン英会話英会話比較サイト


この中から娘に合いそうなところを探してみた。

どこも無料レッスンがあるので興味のある人はお試しあれ。


とにかく安い。

そして、自宅にいてレッスンができる。

それもマンツーマン。


まあ、賛否両論あるだろうけど、我が家にはありがたい。

車がないから移動するのも大変だし。

マンツーマンでこの料金。

わたしのお財布にも優しい。

私もやろうかなと考え中(お財布などと相談中)。