生きる自由

シングルマザーと娘のドタバタ生活日記

ニュージーランドの思い出 その9

2013-04-27 | 旅行

第四日目 no2

午前中は私立の学校見学だった。

午後は、家を見に行った。


不動産屋さんとの約束は13:45

こんな坂道の途中に車を停めて待つこと30分



来たはいいが、待ち合わせ場所に着いてからオーナに電話をする始末

オーナーに連絡がつかない。

日本のようにあらかじめ連絡しておく習慣はないらしい。

その物件見ることできず(><)


Kさん曰く

NZではよくあることらしい。約束の時間に来ることはめずらしい。
来ないこともある、と。


その後、他の物件を3件ほど見せてもらった。

これまたおもしろい。

管理人が鍵を持っていて、その部屋の住人の留守中に

部屋の中を見せてくれる。

えぇ~って感じ。

生活感ありまくりのお部屋。

そりゃそうよね、きっと朝出たときのままなのだろうから。


ちょっとびっくり。

これも、日本ではありえないね。


cityで、だいたい1LDKで8万くらい~だって。



オフィスに帰り、NZの物件についていろいろ教えてもらっていたら

隣のオフィスからおじさんが(もちろんNZ人の会社員)

娘に「こっちに来てテレビを見ていていいよ」と。

わざわざ言いに来てくれた。


娘、どうするかなと思っていたら、素直に行ってしまった。

当時2年生。不安はなかったのだろうか??


だって言葉なんて通じないから・・・・



いろいろ資料をもらって家に帰った。


家に帰っても遊ぶ娘。

ちなみにこれはホームステイしたおうちの庭。広い。




この日の夜はみんなで折り紙をした。



リビングから私たちの部屋へ行くには、外階段を使うんだけど、

外灯が無いので毎日毎日たくさんの星を見ることができた。


自然を身近に感じられるNZ。

早く行きたいな。










ニュージーランドの思い出 その8

2013-04-26 | 旅行

第四日目

ニュージーランドで 初二人行動


朝、支度を終え「行ってきま~す」と(ここは元気良く日本語で言ってました)

家を出て、歩いて5分くらいのバス停へ。


さあ、オフィスに着くまで周りは英語・・・といっても誰と話すわけでもないけど。


なんとかなるさ、でバスを待つこと10分ぐらい。

時間通りに来ないなんてしょっちゅうだよと言われていたので

のんびり待っていた。

日本のように時間通りってめずらしいらしい。バスも電車も。


教えてもらったとおりにバスに乗り(前乗り前払い)どきどきしながら

中ほどへ。

平日の朝早くということもあり、会社へ行く人学校へ行く人たくさん

乗っていて混んでいた。



こんな時間に子どもがバスに乗っているのも不思議だったんだろうな。

ま、ニュージーランドの人から見たら私たち外国人だから

気にしないか。



けっこう満員でバッグが邪魔だなぁと思っていたら

目の前に座っていた一人の女性が、「ここに置いていいわよ」と。

ああ、感動。

知らぬ土地でほんの少しの親切さが身にしみた。

ありがとうございます、と素直に置かせてもらった。


で、無事降りるべき場所で降りたのだが、

私、時間を1時間間違えていた。


8時半にオフィスに着いたのだが

「あら、9時半ですよ」と。


ありゃ~・・・ということで

オークランドの街の中を散歩することにした。





ぶらぶらしながらお土産やさんをのぞいたり(朝早くからやっていた)

初ATMでお金をおろしてみたり。



9時半になってオフィスへ。

この日はまず、娘の英会話の練習。

天気とか自己紹介とか、簡単な単語とか。

この日、学校見学に行く予定だったから

行ったときに学校の先生に挨拶くらいできるようにと教えてくれた。


あとは、子どもへの英語の教え方なんかも教わった。

教えるというよりは一緒に楽しむのがいいんだって。

だって私だって話せないんだからさ(^^;)


そしてKさんに連れられていざ出発。学校へ!

最初に行ったのは kristin という幼稚園から高校までの私立の一貫校。

とてもとても高い!!何がって授業料が!

この学校についてはホストマザーも言ってた。

あそこは高すぎるからとても行けないと。



でもすばらしい設備だった。

福岡県から留学?しているShihoちゃんという子が通訳してくれた。

こんな学校




この学校の蛇口


ただ体育館は狭かった。




お昼はKさんと一緒にらあめんを食べた。日本語が通じるらあめん屋さん。

その後ちょっとビーチへ





おなかも満足したところで、午後は物件を見に行った。


つづく