気まぐれな一匹狼のブログ

ただの一匹狼が書き綴るくだらない雑記

gooブログがやけにオシャレになっているし、ブログの書き手は少なくなっている話

2019年08月05日 00時24分08秒 | 日記
久々の更新である。

今日は「久々の更新である」とだけ書いて久々の更新を終えてやろうと思ったのだけれど、久々にgooブログにログインしようといつもの画面に向かうと、抜け目のない僕はすぐさま変化に気づいたね。

やけにオシャレになっているではないか。
hatenaブログといえばシンプルでオシャレなのが売りである一方、われらがgooブログはどちらかと言うと……という認識を持っていたのに、一瞬にしてその認識が刷新されてしまったね!

はい。ここまでなんとなく思ったことを書き連ねてきましたけれども、そのあとになにを書くのかまったく計画していなかったので、急激に失速してまいりました。

いまどきブログで長文を書く習慣があるひとって少数派なのではなかろうか。いや、もちろんアフィリエイトとかそういう商業的で意識の高いブログはうんざりするほど乱立しているのですが、もっとこう、そういう実利的な目的を一切持たないようなタイプのブログと言いますか、そういうのがいまでは珍しいのではないか、という印象を持っているのですよ(言うまでもなくこのブログは非実利志向系ブログです)。

それで、どうして非実利志向系ブログの書き手が少なくなっている(要出典)のか考えたところ(思考時間0秒)、いまそういう日常的・好奇心駆動的・書きなぐり的な文章が投げられる場が、ブログからTwitterなどの短文投稿サイトに移ってしまったからではなかろうか、と思うわけです(それもう何回も見たやつ)。

それでも長文を書くひとはいて、彼らはどこにいるかというと、noteというサービスですね。noteは、僕が想定しているような非実利的長文執筆者はいるにはいるのですけれど、割とよく見かけるのは実利的なタイプです。彼らはまず特定のトピック(例:恋愛、格差、表現の自由)についてツイートしたり、論争に加わったりして注目を集め、ある程度アルファツイッタラーに変身できると、noteで有料記事を書いてそちらにフォロワーを誘導する。フォロワー数が多くなると、なかには熱心な読者(=金を払ってでもアルファの文章を読みたいひと)が一定程度いるものなので、仮に3万人のフォロワーがいてそのうち熱心な読者が1%いれば、300人は確実にお金を落としてくれる、ということも起こる。

まあ、僕は個人的にはそういうアルファの熱心な読者になるよりも、無料で読める面白い文章にしか興味がないのですが、それはいまのところそうと言うだけの話であり、ひょっとするとなにかのキッカケで教祖様にお布施をする信仰心の厚い信徒になるかもしれませんね。それは良いとか悪いとかいうことではなくて、ただその時々の自分の価値観にしたがって幸福を追求しているに過ぎないのだから、信じる者は救われるというだけに過ぎません。

なんだか雑に書き散らしてきたのでまとまりもなにもあった文章ではなくなってしまいましたが、今日はこれにて終わりといたします。さようなら。