よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

売れるお店の共通項は’ワクワク感’?

2009年11月06日 | お店
消費不況だ
お給料やボーナスが上がらないのだから、消費を抑えるのはごくごく自然なことかもしれない
だが、そんな消費不況な中でも売れているお店もある
例えば、
ユニクロ、ニトリ、マクドナルド、ドンキホーテ、くら寿司、TDL・・・等である

それに対して売れてない、頭打ちのお店というと・・・
デパート、スーパー、コンビニ・・・である

何が違うのか
もちろん、業態が違うのだが、
誰もが思いつくのが’安さ’’安売り’だと思う
しかし、もっと想像力を働かせるなら、その違いは
’楽しさ’’ワクワク感’ではないだろうか。(・・・?)
こればかりは机上で売れ筋などの数字を分析していてもわからない。実際にお店にいかないとわからないのだ。
店に行かない経済評論家などは要因がいま一つわからないみたいで、「安いから売れる」「品揃えが豊富」などという点ばかり注目してデフレ懸念や商品開発力の重要さの議論を展開したりする

例えばユニクロに行ってみると、そのアイテムの豊富さや色のバリエーションのみならず、随所に工夫された点やサービス、企画があるのがわかる。なんだかワクワクするのだ。
そして、その割に’安い’と、気持ちや気分を高められる
これはニトリやドンキにしても同じようなことが言えると思う
くら寿司にいたっては、各テーブルにスロットマシンがあって、お皿が増えるたびにゲームがスタートしたりする
’楽しい’のだ

それに対して、デパートやコンビニに行って楽しいだろうか?
ワクワクするのは、デパートの催事場で開催される地方の「物産店」くらいではないだろうか?

こうしてみると、どうすれば売れるお店を作れるのかわかると思う
数字を分析したり、ただ安いものを売るのではなくて、今は’楽しさ’や’ワクワク感’を与える企画力や演出力がとっても重要なのだと思う


最新の画像もっと見る

コメントを投稿