う～ん。難しいですね。
室内楽だと基本的にみんな楽譜を見ているので、伴奏者というより共演者ということで、ただひたすら音の会話を楽しんでいればファンタスティック。
でも伴奏者に徹するとき、ソリストが楽譜を見ていない…いわゆる暗譜(がほとんどな訳ですが…)のとき、怖いですね～。
伴奏者の私は楽譜を見てるけれど、ソリストは見ていない。
どんな優秀なソリストでも人間なので…ふと記憶が飛ぶことがたまにはあるんですよね。
そんな時は、もちろん入ってきてもらえるように、入りやすいように何事もなくピアノは弾き続ける訳ですが、早い話が楽譜の中で遭難している訳なので、どこからソリストが入ってくるか、どこでソリストと逢えるのか未知の世界、どこかに戻っちゃっているかもしれないし一瞬にして状況判断…。
わかりやすい地点に戻ってきてくれるとは限らないので二人が逢えたと思った地点がズレてる場合も有り得る。
私が流れを絶やさず弾き続けていた本流には、戻ってきてもらえず…(がっくり…涙)え～？どこ行った～私のソリストっ！！
しかし、へどもどしている場合ではないので、もぅ…大バクチ打ちみたいな気分（笑）で、ここだ～ここに戻ってきたに違いな～い！！
と合流。うぉ～逢えた逢えた！！感激と冷や汗から解放された瞬間。
嬉しい！よくぞご無事で…(よよよよょ～♪と泣いてる場合では…ない。)
人間は生き物ですから～そんなアクシデントに見舞われることもありますね～。
しかも瞬時に判断しないと、もしくは正確な判断をしないと、その間変な音出そうものなら、伴奏者の責任なので……(涙)
う～む。
なんてスリリング。
この場合楽譜を見てる伴奏者は、元々何も間違えていないのだし、悪くはないのだが、『私は間違えていないよ！ソリストしっかり戻ってこ～い』と、我が道を行って、ソリストがさも間違えた感じでメロディーに支障をきたすことがあれば、間違いなくそれは『悪い伴奏者』でしょうね。
かくして、ソリストは何事もなかったようににこやかに舞台を降りる…それでこそ伴奏者の務めを果たしているのです。
音楽的なサポートはもちろんのことだけれど。
して、堂々とお客様に分からずソリストが舞台から降りられた、すなわち伴奏者としては成功な訳ですが、ソリストが迷走中、多少音が合わなくなったりはするわけで、そうすると『あの伴奏者音間違えたよね？』と思われるわけですね。悲しいことに。メロディーと伴奏の音が合っていない時、必ず人間はメロディー優先で自然に聞くので、伴奏が違っていると思う。ほぼ100パーセント(+_+)
でもソリストが間違えたと思わせない配慮と成功に導いているのですが…。
なんだか分が悪い『伴奏者の責務』（笑）f^_^;
しかしそのソリストにはあとから絶大な信頼を得るんですよね。
ありがとう～～～～合わせてくれて(:_;)って。
しかしお客様の中には『あいつ(可哀相にも伴奏者さんの方)なんか今日音間違えてたぞ？』と思った方がいらしてもぬぐえないんですね～＆ぬぐわないですね…。
もっと上手にフォローできるようにならないとと自戒するのみなのです。
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室内楽部門
室内楽だと基本的にみんな楽譜を見ているので、伴奏者というより共演者ということで、ただひたすら音の会話を楽しんでいればファンタスティック。
でも伴奏者に徹するとき、ソリストが楽譜を見ていない…いわゆる暗譜(がほとんどな訳ですが…)のとき、怖いですね～。
伴奏者の私は楽譜を見てるけれど、ソリストは見ていない。
どんな優秀なソリストでも人間なので…ふと記憶が飛ぶことがたまにはあるんですよね。
そんな時は、もちろん入ってきてもらえるように、入りやすいように何事もなくピアノは弾き続ける訳ですが、早い話が楽譜の中で遭難している訳なので、どこからソリストが入ってくるか、どこでソリストと逢えるのか未知の世界、どこかに戻っちゃっているかもしれないし一瞬にして状況判断…。
わかりやすい地点に戻ってきてくれるとは限らないので二人が逢えたと思った地点がズレてる場合も有り得る。
私が流れを絶やさず弾き続けていた本流には、戻ってきてもらえず…(がっくり…涙)え～？どこ行った～私のソリストっ！！
しかし、へどもどしている場合ではないので、もぅ…大バクチ打ちみたいな気分（笑）で、ここだ～ここに戻ってきたに違いな～い！！
と合流。うぉ～逢えた逢えた！！感激と冷や汗から解放された瞬間。
嬉しい！よくぞご無事で…(よよよよょ～♪と泣いてる場合では…ない。)
人間は生き物ですから～そんなアクシデントに見舞われることもありますね～。
しかも瞬時に判断しないと、もしくは正確な判断をしないと、その間変な音出そうものなら、伴奏者の責任なので……(涙)
う～む。
なんてスリリング。
この場合楽譜を見てる伴奏者は、元々何も間違えていないのだし、悪くはないのだが、『私は間違えていないよ！ソリストしっかり戻ってこ～い』と、我が道を行って、ソリストがさも間違えた感じでメロディーに支障をきたすことがあれば、間違いなくそれは『悪い伴奏者』でしょうね。
かくして、ソリストは何事もなかったようににこやかに舞台を降りる…それでこそ伴奏者の務めを果たしているのです。
音楽的なサポートはもちろんのことだけれど。
して、堂々とお客様に分からずソリストが舞台から降りられた、すなわち伴奏者としては成功な訳ですが、ソリストが迷走中、多少音が合わなくなったりはするわけで、そうすると『あの伴奏者音間違えたよね？』と思われるわけですね。悲しいことに。メロディーと伴奏の音が合っていない時、必ず人間はメロディー優先で自然に聞くので、伴奏が違っていると思う。ほぼ100パーセント(+_+)
でもソリストが間違えたと思わせない配慮と成功に導いているのですが…。
なんだか分が悪い『伴奏者の責務』（笑）f^_^;
しかしそのソリストにはあとから絶大な信頼を得るんですよね。
ありがとう～～～～合わせてくれて(:_;)って。
しかしお客様の中には『あいつ(可哀相にも伴奏者さんの方)なんか今日音間違えてたぞ？』と思った方がいらしてもぬぐえないんですね～＆ぬぐわないですね…。
もっと上手にフォローできるようにならないとと自戒するのみなのです。
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一瞬ですが、ゆるゆる～～～～♪
そんなひととき、桜皮細工の茶托をクルクル撫でる・・・・。
あらっ！ぴっかぴか
大好きな品を大切にする、嬉しい時間です。
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あらっ！ぴっかぴか
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寒くてどこが顔だか頭だ分からないほど丸まっています・・・。顔どこ～～～～～～？？？？？ カワユイ
やはりストーブの前だとのびのびしています
まだまだ三寒四温。
いきつもどりつ・・・・・・。
皆様もお風邪などめされませんように！！！！
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室内楽部門
西林寺のしだれ桜
雄大でもあり、崇高でもあり・・・・
お寺さんでお茶を一服いただき、幽玄のひとときを楽しみ、青空の日曜日の午後に歩く歩く・・・・・・
心が洗われる想い・・・・・・・。
ぜひ、お近くの方は西林寺へ
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室内楽部門
先日の日曜日、テレビでひとりひとりの園児たちに合唱曲を作る保育園♪って紹介されていたそうです
ここの保育園に行くと、言葉では言い表せないような感動をいつもいただきます。
先生方から、そして卒園生のおチビちゃんたちから、嬉しいメッセージ
永久保存版で私の宝物・・・・
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室内楽部門
今年ほど卒園式に出番の多い年はなかったです（笑）
本日は、いつもお世話になっている保育園ではなくて、、、、
ご近所にお住まいの高校時代からの先輩（オペラ歌手）のご長男が卒園式・・・ということで、先輩がお歌で式に参加されるとのこと、その伴奏を務めました
朗々とした本格オペラのお声が会場中に響き渡りました～～～～
しか～し、いつも共演させて頂いている私には分かるので～す
いつも、なんの物怖じもせず舞台に颯爽と出て行って、同じ舞台で私もピアノソロを弾くときには、「う～～。暗譜心配～～
」なんて弱気になっていると、
「大丈夫よ～～～～かえちゃ～～～ん
」とビシっと言われて、かなり簡単な私は、「あ
そうか。大丈夫かも
」なんてノセられて、ご機嫌で弾いてきたりしていたのですが・・・・・・。
今日の先輩は一味違いましたね～～～～～～～～～
「母」として参列していたりもするので、いつもの「舞台モード」とは違う。
手にとるように、先輩の感激でふるえる心が舞台の上で伝わってきて、じ～～～～んときてしまいました。先輩ガンバレ！！！今日は私が支えてあげる
もう今月は何人も、自分の家族のような気さえするカワイイ子どもたち４０人くらい？送り出しているもん
感激で涙涙のお父さんお母さんや職員の皆さんと一緒に、ともすると、こちらも「うっ！
」っときそうな瞬間を通ってきたから、びっくりしないから～～
先日と昨日、「私の」いつもの保育園ご一同様から・・・・（あはは！いつのまにか私の
・・・にしてる
、へへ・・それだけ思い入れが強いということです・・・てへ）
ステキなステキなお便りが届きました
先生方からの寄せ書き
そして、ちいちゃな子どもたちからの寄せ書き～～～～～
うれしすぎて、かわいすぎて、また「うっ」っとなってしまいましたよ
ありがとうありがとう
別便にて、かわいい寄せ書き・・・・ちょっぴりお見せシマス
ピアノの生徒さん（保母さん志望
）にも、
「ね、みてみて！！！かわいいでしょう？？？？」とウルウルしながら見せてしまいました
今日の、ソメイヨシノ。
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本日は、いつもお世話になっている保育園ではなくて、、、、
ご近所にお住まいの高校時代からの先輩（オペラ歌手）のご長男が卒園式・・・ということで、先輩がお歌で式に参加されるとのこと、その伴奏を務めました
朗々とした本格オペラのお声が会場中に響き渡りました～～～～
しか～し、いつも共演させて頂いている私には分かるので～す
いつも、なんの物怖じもせず舞台に颯爽と出て行って、同じ舞台で私もピアノソロを弾くときには、「う～～。暗譜心配～～
」なんて弱気になっていると、「大丈夫よ～～～～
かえちゃ～～～ん」とビシっと言われて、かなり簡単な私は、「あそうか。大丈夫かも」なんてノセられて、ご機嫌で弾いてきたりしていたのですが・・・・・・。今日の先輩は一味違いましたね～～～～～～～～～
「母」として参列していたりもするので、いつもの「舞台モード」とは違う。
手にとるように、先輩の感激でふるえる心が舞台の上で伝わってきて、じ～～～～んときてしまいました。先輩ガンバレ！！！今日は私が支えてあげる
もう今月は何人も、自分の家族のような気さえするカワイイ子どもたち４０人くらい？送り出しているもん
感激で涙涙のお父さんお母さんや職員の皆さんと一緒に、ともすると、こちらも「うっ！」っときそうな瞬間を通ってきたから、びっくりしないから～～先日と昨日、「私の」いつもの保育園ご一同様から・・・・（あはは！いつのまにか私の
・・・にしてる、へへ・・それだけ思い入れが強いということです・・・てへ）ステキなステキなお便りが届きました
先生方からの寄せ書き
そして、ちいちゃな子どもたちからの寄せ書き～～～～～
うれしすぎて、かわいすぎて、また「うっ
」っとなってしまいましたよありがとうありがとう
別便にて、かわいい寄せ書き・・・・ちょっぴりお見せシマス
ピアノの生徒さん（保母さん志望
）にも、「ね、みてみて！！！かわいいでしょう？？？？」とウルウルしながら見せてしまいました
今日の、ソメイヨシノ。
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室内楽部門
昨日、リハーサルとレッスンの合間、レッスンとレッスンの合間にすこ～しお散歩
（万歩計をつけているから・・・・だと思いますが）ひたすら美しいお花畑にも遭遇したので、ちょっぴりアップ
あと、うちの弟君がついてきたり・・・（あ、ネコです
）
うちの目の前には、山桜が、いつの間にか、ちらほら咲いていました
ソメイヨシノと違って、葉っぱと花が一緒に出ています・・・
ソメイヨシノのように乱れ咲く感じはなく、ひっそりと人知れず咲いています。。。。。
癒されるひとときデシタ
今日も激練でがんばろう～
皆様
よい一日を
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室内楽部門
しばらく頭痛がひどくて、目からきてるのかな？とパソコンを見ないようにしていましたが・・・だいぶよくなったみたい
連休も全く「ナシ」で、でも、楽しいこと、感動～
がたくさん～だったので、書きたいことがたくさんありますが、まずは今日のこと
ベートーヴェンのトリオのリハーサル、快調
３人のコンビネーションよろしく、自分たちの録音を聴きながら、どんどん方向や形が整っていって、すっきりしてきました
ファゴット松木葉子さん 
クラリネット松本安津美さん と 私
ベートーヴェンのトリオＯｐ．３８は、ベートーヴェンが気に入っていたＯｐ．２０の七重奏曲を自身で三重奏の形態に書き直したものだそう
この曲自体は知らなかったのですが（）と～ってもステキ。
長くて・・・・・演奏者は半分死んでますが・・・←あ、冗談です・・・（笑）
その中には、私のだ～いすきなベートーヴェンのピアノソロの１節が出てきますし
（すぐ、違うモチーフが出てくるのですけれど・・・
）
知っている曲そのままだっただけに、演奏していると、「あれれ・・・？？ベートーヴェンさんどこ行っちゃうわけ？？」と思います（笑）
それから、音大時代の「音楽理論」の授業中、作曲の先生が何度も何度も、
「この和音のあとに、この和音、そこからこの和音ですよ！・・・この進行がもぅ・・美しいですねぇぇぇ！！美しいと思いませんか～
」とおっしゃっては弾いてくださったので（えぇえぇ思いますとも）
その進行がくると、
「来た！きたきたきた！！！！ベートーヴェンのお得意の進行だぁ～～
」と、嬉しくなる・・・・という、
スーパーベートーヴェン
のスペシャル美しすぎる進行も、もれなく入っています
４月４日（土）小田原方面にお散歩（？！）予定の方、どうぞお立ち寄りくださいませ。
もちろんもれなく私たちに会えます
第１５７回 林の中のコンサート
クラリネット、ファゴット、ピアノの音を聴く
ベートーヴェン 三重奏曲 作品３８
ブルッフ ８つの小品 作品８３より ほか
クラリネット 松本 安津美
ファゴット 松木 葉子
ピアノ 丹生谷 佳惠
詳細は、newkae@dream.com （丹生谷）までご連絡くださいませ
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連休も全く「ナシ
」で、でも、楽しいこと、感動～がたくさん～だったので、書きたいことがたくさんありますが、まずは今日のことベートーヴェンのトリオのリハーサル、快調
３人のコンビネーションよろしく、自分たちの録音を聴きながら、どんどん方向や形が整っていって、すっきりしてきました
ファゴット松木葉子さん クラリネット松本安津美さん と 私ベートーヴェンのトリオＯｐ．３８は、ベートーヴェンが気に入っていたＯｐ．２０の七重奏曲を自身で三重奏の形態に書き直したものだそう
この曲自体は知らなかったのですが（
）と～ってもステキ。長くて・・・・・演奏者は半分死んでますが・・・←あ、冗談です・・・
（笑）その中には、私のだ～いすきなベートーヴェンのピアノソロの１節が出てきますし
（すぐ、違うモチーフが出てくるのですけれど・・・）知っている曲そのままだっただけに、演奏していると、「あれれ・・・？？ベートーヴェンさんどこ行っちゃうわけ？？」と思います（笑）
それから、音大時代の「音楽理論」の授業中、作曲の先生が何度も何度も、
「この和音のあとに、この和音、そこからこの和音ですよ！・・・この進行がもぅ・・美しいですねぇぇぇ！！美しいと思いませんか～
」とおっしゃっては弾いてくださったので（えぇえぇ思いますとも）その進行がくると、
「来た！きたきたきた！！！！ベートーヴェンのお得意の進行だぁ～～
」と、嬉しくなる・・・・という、スーパーベートーヴェン
のスペシャル美しすぎる進行も、もれなく入っています４月４日（土）小田原方面にお散歩（？！）予定の方、どうぞお立ち寄りくださいませ。
もちろんもれなく私たちに会えます
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クラリネット、ファゴット、ピアノの音を聴く
ベートーヴェン 三重奏曲 作品３８
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