想定より長くなりました(汗)
時間がある方はどうぞ。
先輩との待ち合わせの某所へ。
指定された階のエレベーターホールで待つおいら。
ん、誰かこちらに来たぞ!
と人の気配のある方に顔を向けると、
日差しを背に、N先輩が手を挙げて
こちらにやってきました。
正直逆行で顔は見えなくても、何となく後光で分かるN先輩の偉大さよ。
→大袈裟すぎます
おいら『あ、どうも!』
N先輩『悪いね、忙しい時に声かけて!』
おいら『いえいえ、逆に声かけて頂いてありがとうございます!』
N先輩『ここのカフェテラスなんだけど、来たことあったっけ?』
おいら『いや、何度かこちらは来てますけど…ここは初めてですね。』
N先輩『あれ?そう?ねずみくんが来てないの意外やなー。あー何飲む?』
おいら『あー、じゃあ珈琲で。』
→『あー』が多い師弟コンビ。
N先輩『持っていくから、そっち座ってて!』
おいら『ありがとうございます!』
おいら『いやー、すごい景色ですね。』
N先輩『だろ?…で、セミナーどうだった?』
おいら『(セミナーの話は中略)…で、大学の時にお世話になった先輩にも会えてよかったです!』
N先輩『良かったなー。で、そうそう、これなんだけどさー(仕事の情報)』
おいら『∑(゚Д゚)うわ!すごいデータベース…!これ、まとめたんですか?』
さすが、プロファイラー。
凄すぎます。
※プロファイラー疑惑はこちらから。
まさかのプロファイラー? - 日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき
八戸出張中、N先輩からLINEが入りました。N先輩『で、今どこ?』おいら『八戸ですよーー。』N先輩『( ̄ー ̄)へー。じゃあ、◯社?』∑(゚Д゚)そ、それは今回行った親会社!何だ...
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N先輩『まぁね。…これさ、さすがにメールとかでは送れないからさー、こうやって直に来てくれれば見せてあげるよ。』
おいら『え?あ、いいんですか!』
N先輩『部は変わるけどさ、この事務所にはいるし、今度の仕事は自分で時間をコントロールできる仕事だから、今より時間に余裕ができると思うから。
それと、引き継ぎの関係で昨日までかなり大変だったけど、山場は超えたから飲みに行けると思う。』
おいら『はい!あ、他に誘いたい人がいれば誘いますので!まぁ、限られた仲間になりますが。』
N先輩『アッハッハ!』
N先輩『そうそう、Iくんに伝えるのはさ、俺も彼との連絡経路あるから自分から伝えるよ。
つーか、彼は異動のギリッギリでぶっちゃけいいし( ̄ー ̄)』
おいら『∑(゚Д゚)え?それでいいんですか?』
N先輩『まずは仕事関係の人から伝えておこうかと思ってね。仲間は後回し( ̄ー ̄)』
おいら『(あれ?おいらは?まあ、いっか。)
…ところで、今回の件、ご家族に伝えたら、どうでしたか?』
N先輩『言ってないし、言うつもりもない。』
おいら『((((;゚Д゚)))))))…,いやいやいや!
それはちゃんと伝えましょうよ!』
N先輩『言ってもわからんやろうし、今何しているかもわからんやろうね。』
おいら『じゃあ、単なる飲み会の多いお父さんと思われてるかもしれませんね。(笑)』
N先輩『アハハ!そうやろうね(笑)』
おいら『…ところで、この珈琲、エコなカップなんですけど、蓋のタブが上手くはまらないんですよね…』
↓この蓋
N先輩『ん?ちょっとかして!これ、こうやって止めるんだよ!』
おいら『∑(゚Д゚)え?
そうやって止めるんですか?
うわー、やっちまった!』
N先輩『もっと早くやってあげれば良かったな。何やってんだろ?なってさっきから思ってさ(笑)』
おいら『うわー、ポンコツ過ぎる…』
N先輩『アッハッハ!(大爆笑)』
おいら『…昨日先輩の異動の話を聞いた時は、正直動揺しましたよ。
…何か先輩のキャリア考えると勿体無いと思いましたが、ただ、いつになっても新しいことにチャレンジすることは、ワクワクしますから、それはそれでいいことですね!』
N先輩『うんうん、そうなんだよ!
今までは、ここに来てから前の仕事の延長戦で何か変わり映えしない生活だと思ってたんだよね。なんか自分が成長しないというか….。だから、今度は本当の意味での転職かと思うよ。
今やってた仕事は一旦関わらなくなるけど、
まぁ、所属自体は本部付になるから、2年で戻ってきて、おそらく関連会社に異動となるかなと。多分それこそ、元のような業態のところになるんじゃないかな?
…ここ、来やすいだろ?またちょいちょい来たらこうやって話もできるしさ。さっきみたいに情報は提供できるし。』
おいら『ありがとうございます!』
おいら『…∑(゚Д゚)あっ!
先輩、次の約束の時間大丈夫ですか?
たしか、会議があるんでしたよね?』
N先輩『んー、あー、そーね。そろそろだな。
…また、来週スタバスタンプラリーやろうと思ってるから、報告できると思う。今日はわざわざ来てくれてありがとう。じゃ、また!』
おいら『こちらこそお忙しい中、呼んで下さってありがとうございますじゃあ!また!』
帰りながら、先輩はおいらのこれからを心配して、ちゃんと考えてくれたんだなぁ。だから、呼んでわざわざ話してくれたんだな、と。
仕事は変わっても、同じ釜の飯を食べた同士として、これからも続くのかと思ってホッとしました。
その後、職場に帰り、一仕事してから事務所を出ると、あ、東京タワーだ!おお!綺麗やなー!
そうだよね、N先輩たちと一緒に働いた事務所も、東京タワーから近かったよな。
思わず、N先輩にもこの写真を送ったら、おいらと同じように『おおー!』と返ってきました。
N先輩、これからもどうぞ宜しくお願いします。