先日の記事で書いてた案件について。
N先輩からLINEやメールが入っており、
嫌な予感しかないまま、恐る恐るメールを読む。
((((;゚Д゚)))))))やっぱ、めっちゃ怒ってるメールや…。
仕事に絡む内容で、要はうちの部下が出した資料に対し、きちんと責任者(おいら)説明せいや!という趣旨のもの。
文体は、かなりビジネス文書…というか、
役所の文書のようなもので、それがかえって怖さ倍増…。
大抵相手から脅されてもビビらないおいら。
ただ、ね。
冷静沈着、あまり感情を顕にしないN先輩、
怒らせると怖いので有名…。
自分にはなかったのですが、何度か目撃してるだけに、思い出すだけで震えます。
井上二郎アナもビックリな低音ボイスで
いつもより早口に淡々と怒られると、
マジで震え上がります。
しかも、目つきはハスキー犬。
今回のケースなら、担当者にまずはクレームを入れるところ、
((((;゚Д゚)))))))すっとばしておいらに連絡。
ただ、今回のケースのように、
担当同士でやってたところに、
いきなり責任者同士が入ってきてやると、
かえってややこしくなるので、
心を一旦落ち着かせて(水の呼吸什一の型 凪)
一気に、蛇の呼吸に切り替えて、と。
→何のこっちゃ
N先輩に事情をまとめ、当事者同士で話を進めてよいか、とメールを送信。
伊丹空港で崩れ落ちましたね。
→一昨日の空港で膝から崩れ落ちてたサラリーマンがいたら、それはおいらです。
この後担当者に電話し、先方にこのメールをまずは送るようにと指示を出すおいら。
ただ、先方の担当者が少し…いや、かなりポンコツで、
『ボクも困ってます』とだけうちの担当者に返信。
困るのはいいけど、感想を聞いてるわけではないねん。
何か要求とかないのか?
担当者も『ねずみさん、私どうすればいいですか(涙)』と泣きついてくる始末。
先輩からの返信もないし…。
これはめちゃくちゃ怒ってるんじゃ…。
おいらも悲鳴嶼さん並に涙したいところですが、
責任者としては何とかこの状況を進めないといけないので、
腹を括ってN先輩に電話を。
出張先からLINEでN先輩に電話を入れてよいか打診すると、
『いいよ。』と返答が。
一言返信、こえーー
((((;゚Д゚)))))))
震えながら、恐る恐る電話を。
『どーもどーも、はいはーい、例の件だよね?』と声のトーンも明るく機嫌良い返しだったので、ひとまず安心。
((((;゚Д゚)))))))いや、わからん。
もしかしたら、戦略的にあえてにこやかなだけかも…。
ひとまず先に詫びを入れて、事情を話すおいら。
N先輩側の担当の対応だと、おいらたちも動けないので、プッシュして欲しいとお願いをしてみました。
N先輩『うん。わかった、いっとくわ。
あ、ねずみくんのこと怒ってると言うより、
うちの担当がちゃんとしてないから、
ビビらせるためにあえてねずみくん宛にメールしただけだから。』
おいら『そ、そーなんですか?
((((;゚Д゚)))))))いやいや、うちも担当の説明が不十分だったので…。
本当申し訳ないです。
メールの返信もなかったので、めちゃくちゃ怒ってるのかと…』
N先輩『あー、メールね。
いやー、明日フルコースの人間ドックがあるからから早く家に帰って見てなかったや。』
おいら『((((;゚Д゚)))))))そ、そっち?!ですか』
と穏やかに終話。
あー、生きた心地がしなかった…。
まぁ、まだ話は終わってはないのですが、
何とか方向性はまとまったので、
あとは流れに任せてと。
翌日、いつもどおりに人間ドック会場から
暇つぶしLINEが送られてきてホッとし、
家のお土産で551豚まんをゲットして帰るのでした。
