先日、ある食品関係の展示会へ行ってきたという、N先輩から聞いた話。
N先輩は、何かネタになりそう興味深いブースはないか、そう思いながら歩いてたそうです。
突然、後ろから肩を叩かれるN先輩。
見ると、お客さんとその部下。
犬も当たれば棒に当たる。
狭い業界、業界の展示会へ行けば誰かに会う。
そう思いつつ、そのお客さんに挨拶をしているとその部下から
『実は、あなたの事知ってまして…
●●にいらっしゃいましたよね?』
と言われる。
N先輩『!…。ええ、そうですが?』
少し動揺しつつ、あくまでポーカーフェイス。
いつも通り、冷静沈着に対応。
※N先輩の冷静沈着ぶりについてはこちらから。
部下A『実は以前、僕が前職の新人の時代に、そちらの会社にお世話になりまして。
その際、名刺交換してたので。』
N先輩『あー、そうでしたか。申し訳ありません、気づかずに。』
部下A『いえいえ、ほんの一瞬でしたので。
…あの……つかぬことお聞きしますが、
ねずみさんはご存知ですか?』
N先輩『((((;゚Д゚)))))))!
…ええっと…同じ部の下僕後輩でしたが…?』
→流石に動揺するN先輩
部下A『(((o(*゚▽゚*)o)))うわーー!
ねずみさんの先輩ですか!!!
実はボク、新人の時にねずみさんにお世話になったんですぅ!
前の職場辞める前に挨拶に行ったら、
もう辞められてたって聞いてて。
うわーー、今どうしてますか!!』
N先輩『…って、ビックリしたのと、初対面に近い人間にまさかねずみくんのこと聞かれてさ。
…あれはひいたな。』
おいら『∑(゚Д゚)そ、それはビックリ!
たしかに、●●さんが新人の時、
お客さんから面倒見てやってくれって言われて、出張の時に一緒に同席してましたね。
でも、それくらいだったですけどね。
…へぇー、転職してたとは知らなかった。』
N先輩『つーか、何やった?(¬_¬)』
おいら『((((;゚Д゚)))))))い、いや、そんな大層なことは何も…。
ふつーに喋ってたくらいで…。』
N先輩『異常なくらいねずみくんのこと聞いてきたぞ…、あれは何かあるだろう…』
おいら『((((;゚Д゚)))))))いやいやいや!!
ホントに何もないっす』
ある一部の層に熱烈なファンができるのは、一体なぜなんだろう…。
それがモテに繋がらない哀しいサガ。
※ある一部の層の別のネタはこちら。
一応N先輩に名刺情報を聞きつつも、なんか怖くて連絡できないおいら。