はい、長かった静岡出張が終わりました。
ホテルの人からは、
完全に名前と顔をインプットされ、
『来年もお待ちしてますね、ねずみさん』と出口まで送られる始末。
(普通のビジネスホテルなので、本来は送迎はない)
さ、そんな中たまたま見つけたのが、
花八珈琲焙煎所のドリップコーヒー。
クラフト紙の袋で、
たぶん窒素添加とか知らない感じの
手作り感たっぷりなドリップコーヒーです。
この手のタイプは振れ幅がデカすぎるので
期待と不安が交錯します。
昔珈琲もやってたことがあるため、
余計心配になります。
焙煎後時間経過し過ぎて酸化が著しいか、
クセが強すぎて、番人受けしにくいタイプか…。
そんなわけで、ヒヤヒヤしつつ飲んでみたのですが、
( ゚д゚)あれ、案外素朴な味。
(いい意味で)
何でしょうか、すごく旨ーーいとかはないんですが、安心できる味。
自己主張せず、『ま、一杯飲んで寛いでいって下さいな』的な味わい。
茶所、静岡という土地柄、
お茶を飲むごとく穏やかな安定した味が
好まれてるのか。
この珈琲は、洋菓子というより和菓子が合いそうな味わいです。
ちょっと穏やかな気分になりました。
さ、来週は後半に今年最後の出張が控えてます。
もう一踏ん張り!