土曜日の昼のこと。
髪を切りに行く前に、
家にあった乾そばを茹でてから、
茄子の煮浸しを盛りつけてぶっかけ蕎麦を食べるおいら。
食欲が落ちるこの時期、夏らしい食べ物です。
いただきまーーす。
ズズッ、
…。
なんだこのクソ不味い蕎麦は!!
女将を呼べ!
海原雄山なら中川さんに指示しかけない位の蕎麦。
信州蕎麦って名前を返上しろと言いたい位、
蕎麦感ゼロの味。
母親が『んな、おーげさな!』と呆れつつ、自分も茹でて食べた後、
『女将を呼べ!なんだこんなものを出したのは!』と、
2人目の海原雄山が登場してました。
もっと、母親自体が女将なんじゃ、と
突っ込んだら、
無惨様のように屍にされかねないので、そっと黙るおいら。
まぁ、よくよく見ると、
蕎麦粉よりも小麦が多く、その他つなぎや色素やら足しまくりの蕎麦じゃないっすか。
せめて、
小麦粉、蕎麦粉、食塩
くらいの潔さが欲しいです。
こうして、不甲斐ない蕎麦を食べ、今度こそちゃんとした蕎麦を食べたい!と切望するおいら。
でも、今日から大阪出張なので、
残念ながら蕎麦は暫くお預けと涙を飲んで出張へ向かうのでした。