ある業務では、『公平性の確保』が要求されています。
いわゆる利害がある人から仕事を請けてもダメだし、仕事をやっちゃダメよというものです。
利害関係があると、私見が入ったり、圧がかかって良きに計らえになってしまう場合もありますしね。
今立ち上げた新規事業は、特にこのルールがとても厳しい。
ここの要求が英語でかつ独特な文調で書かれているせいか、慣れていないと意味が読み取りにくいという…。
若手ホープのAくんから『ねずみさん、この利害関係がある人たちってどこまで言うんですか?』と聞かれるおいら。
うーん、そーね、家族や近しい親戚は完全アウトかな。
身内以外で言えば、元職場からの仕事を行う場合なら、3年離れてないといけないってなってね。
3年の理由としては、役所とか大手企業の場合、異動とかで関係する人がいなくなるケースが多いかららしいんだよね。
新人くん『へー、そうなんですね。知らなかった。』
副部長『それにしても、元職場の関係って結構グレーなケースありますよね。』
そーなんだよねぇー。
良くあるのが、元職場ではないけど、顧客の中に転職してきた元職場の力関係で上の人がいるとか…。
((((;゚Д゚)))))))はっ、
おいらの場合の、N先輩やーん。
→1番分かりやすく、1番ダメなケース
仲間というか、主従関係ができてる時点でアウト。
ちなみに、
同僚Yさんが、N先輩の息の根がかかっている会社の仕事でかなり厄介な案件について、
『N先輩とねずみくんがやれば早いから、やったらどうです?』と言いましたが、
色んな意味でアウトです。
そもそも公平性の確保云々以前に、
部長2人が出張ベースで仕事するって意味わからん…。
お互いに『それはあかんやろ( ̄ー ̄)』と一蹴したので、公平性は確保できているかと。