時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

2012富山への旅-5~富山湾鮨食べ納め

2012-03-20 22:13:54 | 中部/日本
 昼から鮨に明け暮れた前日は心地良い眠りと共に過去へと過ぎ去りましたが、一夜明けたこの日も、帰路に就く前のひと時、鮨三昧の旅の〆を飾るべく、最後の勝負?に出ましたw

 ホテルで軽い朝食を摂り、富山駅で京都へ帰る電車の切符を受け取ってから土産物屋等をぶらつきながら少々時間を潰してから、この旅行で3軒目となる鮨店へ赴きました!

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 富山駅から500m~600m程の距離でしょうか、富山第一ホテルへやってきました!
 ホテルの正面は、広い通りを挟んで富山城址公園になっています。

 この日の天気も雪で、時間が経つにつれて本降りとなってきました><



 鮨三昧の〆とさせていただいたのが、粋鮨 富山第一ホテル店
 こちらのお店も、例によって富山湾鮨の提供店となっています。

 「本日のおすすめ」と、氷見産のネタが、所狭しとボードに書き込まれています!
 いやが上にも期待が高まり、店内へと入ると、こじんまりとした気持ちの良い、いかにも店名の「粋」という言葉がぴったりくるような雰囲気のお店でした^^



 天候があまり良くなさそうなので早めに帰ることにしたため、それ程ノンビリともしていられません;
 早速、富山湾鮨のおすすめを握っていただくことにしました!

 …握っていただいた時にネタを仰ってくださっていたのですが、食べる方に全神経が行ってしまっていたようでして、何のネタかあまり(というか、ほとんど;)自信がありません(^^;
 ヒラメ…でしょうか。。。
 名前は覚えていなくても、仄かな甘みともっちりとした食感で、一貫目からメロメロにw



 一貫ずつ握って出していただくことにしました♪
 握りたてを思う存分にパクつく…ウーン…幸せです~(^_^)

 それにしても、この鮨の形も芸術ですよね!



 続いて、これもヒラメ、えんがわです~♪♪
 初っ端から立て続けに必殺技を繰り出されている感じに思えましたが、この後も最後までトドメの一撃級のネタで攻められっ放しでしたw

 コリコリと、しっかりした食べ応えを堪能しました!



 ネタも大きくて、大満足!!
 ガリと一緒だと、画像も引き締まるような感じがしますw

 カウンターのショーケースの中にも、垂涎のネタ達がゴロゴロと…何を頼もうか、迷ってしまいます^^



 アジです。

 新鮮なネタは、食べていて本当に気分まですっきり爽快にさせてくれます。



 どんどん出てきます!
 ヤリイカです!

 シャリとの純白コンビで、イカ好きには堪りません~!



 クロダイ…だった…かな???
 もっとちゃんと聞いていればよかった…(ーー;)

 ここまで出てきたネタのどれもが大きくて、お腹もイイ感じに満たされていきます!



 白エビ!!
 食べるのが勿体ないー!!

 プリプリで輝くように白くて透明な白エビがギッシリ詰まった軍艦巻きでした♪
 お味も、筆舌に尽くし難い上品な美味しさ…「富山湾の宝」をしばし堪能です。



 勢いづいて、もう止まらない状態で、ひたすら貪り続けます(^^;

 お次はサバ。
 一際デカいしめサバがシャリにのしかかっています!
 新鮮なサバを頬張れるのも、本当に幸せなことですね!!



 一瞬、貝かと思いましたが、多分アイナメ。
 凄い白さで、食欲をそそる光沢を放っていました(゜ -,゜ )

 もう、どうしましょうwという程の美味しさで、ただ口をモグモグ動かして味わい尽くしていましたw

 こちらの粋鮨さんも、ガリがとても美味しかったです。
 生姜と酢とのスッキリした味わいが魅力のガリ、次の鮨を待っている間に結構食べてしまいますよね。
 何度もおかわり状態でしたw



 握りの最後に、何故かアジを再び頼んでいました。
 もちろん美味しくいただきました!



 途中で出していただいたアラの味噌汁も、大変美味でした。
 握りに負けず、このアラも巨大な塊がお椀の中に浮いていました♪

 アラは、骨にしゃぶり付いて身を剥がしつついただくひと時がいいですよね!
 いい出汁が溶け込んだ味噌汁も、たっぷりなボリュームでした。

 こうして、この富山への旅最後の食事となったこの昼食も、富山湾の幸を存分に味わうことができました。
 心の底から「来て良かった~!!」と、大満足な鮨三昧の旅となりました(^o^)
 もっと色々な鮨屋さん巡りを続けたいところですが、そろそろ京都へ帰る時間が迫ってきたので、後ろ髪を引かれながら富山駅へ戻ることにします。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2012-03-21 20:10:45
寿司と言うとどうしてもトロ、イクラ、ウニを頼んでしまう私はなんと損をしていることかと思ってしまう画像の数々。
どのネタもスポットライトを浴びたような輝きですね。
まさかtaろうさんは特殊ライトやリフレクターディスクを持ち歩いてるわけじゃないですよね(笑)
恐らく新鮮な魚から出るオーラなのでしょう。
美味しそうな画像にうっとりしながら、なかなか生魚が食べられない境遇に涙しました。
特殊文字の表示の説明、ありがとうございました。
時間がある時にゆっくり研究してみます。
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タヌ子さん。 (taろう)
2012-03-21 22:02:29
私は魚にも詳しくなくて、地魚となるとお手上げでしたので、プロである職人さんにお任せしたところ、次々と色々な地魚のネタが尽きることなく出てくるので、本当にビックリでした!
旅行には上着やズボンのポケットにすっぽり収まるコンデジしか持って行きませんが、この粋鮨さんは、丁度お皿の真上に明るい照明があったので、コンデジだけでも(飲食店では使いませんがフラッシュなしでも)このように鮮やかな画像が撮れました。
拙い画像ですが、雰囲気だけでも堪能していただけましたら幸いです^^
やはり日本は魚好きな方々には天国のような国なのですねw
その有難さをずっと忘れずにいたいものです。

特殊文字入力、例えばcのセディーユを表示させたければ、エディタに「&#」とまず入力、続いて先日のリンク先の一覧表の縦の番号「220」の行と横の番号「11」の列との交点にある文字なので「231」と入力、最後に「;」と入力しておくと、投稿後に多分表示されていると思います。
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