外国での旅程を全てこなし、ほとんど定刻に大阪・関西国際空港へ無事帰国しました。
時刻は19時近く、夕食時です。
空港でひと息つきがてら、久しぶりに日本の食事にありつくことにします。
食事を終えたら、京都までラストスパートです!
夜の闇を走り抜け京都に無事到着して、この旅行は完結となります。
______________________________________________
ロストバゲージもなく、預け荷物も無事受け取って10日ぶりの日本に戻ってきました!
到着便の案内ボードを眺め、ラストフライトとの名残を惜しみます。
私がバンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)から搭乗してきたタイ国際航空672便(TG672)は、この案内によると、定刻18時30分のところ18時27分到着とあり、定刻どおりの到着といってもいいでしょう。
タイ国際航空を利用したのは初めてでしたが、往復の全フライトでの良質なサービスや空港の独特なスパラウンジやプレミアムチェックイン等の施設等どれをとっても秀逸で、また利用したい航空会社の1つになりました^^
10日ぶりの日本食第1号は、杵屋の天ぷらうどん定食^^
程良い熱さのほうじ茶を啜り、かやくご飯に出汁の利いたうどん汁の久々に味わう風味が、ヨーロッパ滞在中に圧倒的なボリュームの無差別絨毯爆撃に晒され続けて、少しばかりくたびれていた臓腑に心地良く染み渡りますw
…ヨーロッパ滞在中は、出される食事のボリュームにいささか辟易していたものですが、帰国してみると、10日程しか間を置いていないのに今度は日本の食事のボリュームを少なく感じてしまうことに改めて驚かされます;
出発前はこれが当然の量と疑いもしていなかったのに、不思議なものですね。
西洋の方々が、日本食を健康食、ダイエット食と捉えてしまうのも分かるような、驚異的なボリュームの違いですね(^^;
食事を終え、関空にも別れを告げる時が近付きます。
JR西日本と南海電車が乗り入れる関西空港駅。
手前の上部に青いラインのある部分がJRの改札、奥の上部にオレンジのラインのある部分が南海の改札です。
関空のターミナルビルは、南海の改札から更に奥の方向へ進んだ先にあります。
私の自宅は京阪電車沿線であり、荷物がなければ南海でなんばに出て淀屋橋から京阪を利用(なんば~淀屋橋は大阪市営地下鉄)する方が、最寄り駅も近い上に所持している原則ポストペイでチャージいらずのPiTaPaも普通に使えるうえにかなり安くて都合が良いのですが、この日は大きな荷物もあるので、往路同様京都まで乗り換えなしで結ぶJRの「はるか」を利用します。
関西空港駅から京都駅まで、これから利用する「はるか」ですと、所要時間は1時間16分です。
乗車するのは20時16分発の、はるか42号米原行です。
京都から先へ更に1時間近くかけて米原まで走ります。
昼間は京都行ばかりなので、「米原行なんてあるんだ~」と少し驚きました;
グリーン車は相変らずガラガラ…どうか廃止なんてことになりませんように(´-`)
21時32分、京都駅に到着しました。
京都終着ではないので、ラッキーなことに0番線に到着です!
京都駅の0番線は、ホームの反対側が烏丸中央改札になっていて、すぐに駅から出られるのです(^o^)
京都終着の「はるか」ですと、この改札からかなり離れた専用ホーム(30番線)への到着となるので、大きな荷物を抱える身としては、改札までの距離が圧倒的に短い0番線到着は実に嬉しい限りです!!
はるか42号は1分の停車の後、慌ただしく米原へ向けて、静かに発車していきました。
出発の日にこの旅行最初の1枚を撮影した場所にて、この旅行最後の1枚をほぼ同じアングルで撮影しました。
撮影後はタクシーで自宅へ帰着、7泊11日の旅程が完全に幕を下ろしました。
今回の旅行は、初めてのクロアチア(Hrvatska)(!!)、初めて(最後?!)のファーストクラス(!!)、初めてのタイ国際航空(!!)、初めてのシンガポール(Singapore)(!!)…等々、初めてづくしのゴージャスに大奮発した(半年近く経過したこの記事のアップ時においてもなお財政的に尾を引き続けています><)旅行でしたが、その甲斐あってとても充実した素敵な体験をたくさんすることができました^^
なかでも、一番メインの目的だった訪問地クロアチア、そしてドゥギ島(Dugi otok)は、想像を遙かに上回る素晴らしい国であり、素敵な島でした!!
風光明媚な国土に生きる朗らかで親切な人々、一介の旅行者にも遠く離れた日本の状況を気にかけてくださる思いやりに胸が熱くなることもしばしばでした。
時間的な制約でスプリット(Split)から北にかけてのダルマチア(Dalmacija)北部の一部地域しか訪れることができませんでしたが、その狭い範囲でさえ「是非また行きたい!」と思えてしまう魅力に溢れた国を実感できて、今なおその幸福感に浸ることができるこの旅行もまた、私のかけがえのない旅の記憶の1つとなりました!
思っていた以上に長くなってしまったクロアチア旅行+α2011の旅行記は、これでおしまいです。
今回の旅行の成功は、これまでの旅行にも増して、旅行を通じて関わりを持たせていただいた方々のご好意や親切なお心遣いに負うところ極めて大でした。
旅行の立案時から全旅程を全て終えたこの時までに私が関わった、この旅行を素晴らしい体験にしてくださった全ての方々に、尽きない感謝を捧げます。
ここまでブログに目を通してくださった皆様には、冗長な旅行記に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
時刻は19時近く、夕食時です。
空港でひと息つきがてら、久しぶりに日本の食事にありつくことにします。
食事を終えたら、京都までラストスパートです!
夜の闇を走り抜け京都に無事到着して、この旅行は完結となります。
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ロストバゲージもなく、預け荷物も無事受け取って10日ぶりの日本に戻ってきました!
到着便の案内ボードを眺め、ラストフライトとの名残を惜しみます。
私がバンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)から搭乗してきたタイ国際航空672便(TG672)は、この案内によると、定刻18時30分のところ18時27分到着とあり、定刻どおりの到着といってもいいでしょう。
タイ国際航空を利用したのは初めてでしたが、往復の全フライトでの良質なサービスや空港の独特なスパラウンジやプレミアムチェックイン等の施設等どれをとっても秀逸で、また利用したい航空会社の1つになりました^^
10日ぶりの日本食第1号は、杵屋の天ぷらうどん定食^^
程良い熱さのほうじ茶を啜り、かやくご飯に出汁の利いたうどん汁の久々に味わう風味が、ヨーロッパ滞在中に圧倒的なボリュームの無差別絨毯爆撃に晒され続けて、少しばかりくたびれていた臓腑に心地良く染み渡りますw
…ヨーロッパ滞在中は、出される食事のボリュームにいささか辟易していたものですが、帰国してみると、10日程しか間を置いていないのに今度は日本の食事のボリュームを少なく感じてしまうことに改めて驚かされます;
出発前はこれが当然の量と疑いもしていなかったのに、不思議なものですね。
西洋の方々が、日本食を健康食、ダイエット食と捉えてしまうのも分かるような、驚異的なボリュームの違いですね(^^;
食事を終え、関空にも別れを告げる時が近付きます。
JR西日本と南海電車が乗り入れる関西空港駅。
手前の上部に青いラインのある部分がJRの改札、奥の上部にオレンジのラインのある部分が南海の改札です。
関空のターミナルビルは、南海の改札から更に奥の方向へ進んだ先にあります。
私の自宅は京阪電車沿線であり、荷物がなければ南海でなんばに出て淀屋橋から京阪を利用(なんば~淀屋橋は大阪市営地下鉄)する方が、最寄り駅も近い上に所持している原則ポストペイでチャージいらずのPiTaPaも普通に使えるうえにかなり安くて都合が良いのですが、この日は大きな荷物もあるので、往路同様京都まで乗り換えなしで結ぶJRの「はるか」を利用します。
関西空港駅から京都駅まで、これから利用する「はるか」ですと、所要時間は1時間16分です。
乗車するのは20時16分発の、はるか42号米原行です。
京都から先へ更に1時間近くかけて米原まで走ります。
昼間は京都行ばかりなので、「米原行なんてあるんだ~」と少し驚きました;
グリーン車は相変らずガラガラ…どうか廃止なんてことになりませんように(´-`)
21時32分、京都駅に到着しました。
京都終着ではないので、ラッキーなことに0番線に到着です!
京都駅の0番線は、ホームの反対側が烏丸中央改札になっていて、すぐに駅から出られるのです(^o^)
京都終着の「はるか」ですと、この改札からかなり離れた専用ホーム(30番線)への到着となるので、大きな荷物を抱える身としては、改札までの距離が圧倒的に短い0番線到着は実に嬉しい限りです!!
はるか42号は1分の停車の後、慌ただしく米原へ向けて、静かに発車していきました。
出発の日にこの旅行最初の1枚を撮影した場所にて、この旅行最後の1枚をほぼ同じアングルで撮影しました。
撮影後はタクシーで自宅へ帰着、7泊11日の旅程が完全に幕を下ろしました。
今回の旅行は、初めてのクロアチア(Hrvatska)(!!)、初めて(最後?!)のファーストクラス(!!)、初めてのタイ国際航空(!!)、初めてのシンガポール(Singapore)(!!)…等々、初めてづくしのゴージャスに大奮発した(半年近く経過したこの記事のアップ時においてもなお財政的に尾を引き続けています><)旅行でしたが、その甲斐あってとても充実した素敵な体験をたくさんすることができました^^
なかでも、一番メインの目的だった訪問地クロアチア、そしてドゥギ島(Dugi otok)は、想像を遙かに上回る素晴らしい国であり、素敵な島でした!!
風光明媚な国土に生きる朗らかで親切な人々、一介の旅行者にも遠く離れた日本の状況を気にかけてくださる思いやりに胸が熱くなることもしばしばでした。
時間的な制約でスプリット(Split)から北にかけてのダルマチア(Dalmacija)北部の一部地域しか訪れることができませんでしたが、その狭い範囲でさえ「是非また行きたい!」と思えてしまう魅力に溢れた国を実感できて、今なおその幸福感に浸ることができるこの旅行もまた、私のかけがえのない旅の記憶の1つとなりました!
思っていた以上に長くなってしまったクロアチア旅行+α2011の旅行記は、これでおしまいです。
今回の旅行の成功は、これまでの旅行にも増して、旅行を通じて関わりを持たせていただいた方々のご好意や親切なお心遣いに負うところ極めて大でした。
旅行の立案時から全旅程を全て終えたこの時までに私が関わった、この旅行を素晴らしい体験にしてくださった全ての方々に、尽きない感謝を捧げます。
ここまでブログに目を通してくださった皆様には、冗長な旅行記に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
関空の「杵屋」さん、私も出発前によく利用します(^^)
はるか30番線ホーム、重い荷物をゴロゴロするのはちょっとキツイですよね。
ここ何年かは時間もはるかとほとんど変わらないので、自宅~関空直行ヤサカバスの利用です。
次回ドゥギ島に行く時はtaろうさんのブログが私達のガイドブックになる事間違いナシです。
小食のtaろうさんまで日本の食事のボリュームが少ないと感じてしまったのですね。私だけでなくてよかった。
今回の旅行記がこれで終わってしまうのは残念ですが次の旅には何処にいらっしゃるのかなっと想像しながら楽しみに待っています。
フォアグラはフォアグラ用に太らしたアヒルや鴨のレバーで、普通のアヒルや鴨のレバーとは異なるのではないのでしょうか?よくわかりませんが写真で拝見すると機内で出されたものはフォアグラに見えます。白の甘口ワインと一緒に頂くとフォアグラのお味が一段レベルアップするように思います。でもtaろうさんはその前にワインではないけれど甘いリキュールお飲みになっていますね。私はフォアグラが大好きで、あと2キロ体重が増えたら「ブ太朗」に改名しようかと真剣に考えています。ではお元気で!
京都駅の30番線~改札間の通路、利用者の多さに比べて手狭で荷物のある時は通りたくなかったので、今回は最後までツイていた感じでしたw
拙い記事がkikiさんのご旅行のご参考になるのであれば、これ程嬉しいことはありません!
こちらこそ、ドゥギ島やクロアチア関連情報等kikiさんのブログ記事に助けられて、本当に心強くこの旅行の行程をこなせたんですよ^^
kikiさんのブログ記事が、ドゥギ島行きに私の背中を最も強く押してくださった結果、得難い体験を得られたことについて、改めてお礼と感謝を申し上げます!!
胃袋の物理的な容量は相変らずでしたが、意識が信じ難いことにボリュームを少なく感じていました…順応性の凄まじさはまだまだ健在のようですw
なる程、飲まされたリキュールが食欲と美食効果の増進にひと役買っていたのかもしれませんね!?
私も体重か美食の2択を迫られたら、迷わず美食を選びます、プー太郎さんは孤独ではないのでご安心をw
備忘録のつもりで始めてみたブログでしたが、自分以外の方から目を通してくださったりコメントをいただくことがどれ程励みになるか、初めて実感しました。
お付き合いくださりありがとうございました!
次の目的地は未定ですが今後ブログは、過去の旅行記や自宅近辺の散策旅行などを中心にのんびりアップしていこうかなと思っていますので、更新頻度は下がると思いますが、お気の向いた時などにはどうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ^^
taろうさんの旅は本当に『丁寧』な旅ですね。
小さな花にまで注意をし、心のアルバムにその映像を一つ一つ貼り付けていくtaろうさん。
現地の人が、自分の国を丁寧に見てくれる旅人に親切にしたくなるのは当然です。
色々な初体験があって、収穫の多い旅でしたね。
クロアチアは本当に素敵な国。
また別のクロアチアの魅力を発見する旅に出かける日が近いといいですね。
タヌ子さんからもお褒めの言葉をいただけて、とても嬉しいです!
クロアチアは何年も憧れ続け、出発の約1年前位から旅行の諸手配に取りかかってからというもの、毎日出発の日を心待ちにする位に心奪われていた国だったので、自然と訪問先をリスペクトして、できる限りの物事を感じたい思いを殊更強く持ったのかもしれません。
そして、そんな私の一方的な思い入れを軽く凌駕するもてなしで快く歓待してくれたクロアチア、感じる程にどんどん好きになってしまう国ですね!
是非再訪して、尽きない魅力を更に体感したい思いを強くしました!!