
タイ国際航空672便(TG672)のフライトもバンコクを出発して5時間を経過して大阪湾に差し掛かり、間もなく関西国際空港に到着します。
海面に映える幻想的で美しい夕陽を眺めつつ、これまでの旅程の思い出に浸りながら、10日ぶりの日本に降り立ちました。
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関西国際空港へ最終アプローチをかけています。
淡路島の方向から関空沖を一旦やり過ごして神戸方向へ北上してから180度ターンして、滑走路へと向かいます。
西に傾いた陽の光が、柔らかな色彩でだいぶ暗くなった眼下の海面を照らし出し、その色彩の美しさに見とれてしまいました!

海上を朱く染める幻想的な夕景…旅のフィナーレにも相応しい光景に思えました。
ヨーロッパから関空への直行便を利用すると到着は大体朝方になり、清々しい朝日を浴びて到着するのも気持ちの良いものですが、今回のような、夕刻の情景の中到着するというのも気分が出ていいなぁ、と感じました。

無事に着陸、帰ってきました!

関空の、屋根の部分が緩やかな弧を描きながら長さが1kmを軽く超えて一直線に伸びる旅客ターミナルのウイング。
いつどこから眺めても本当に美しくて、大好きな空港です^^

朝方には逆光となって真っ黒に写ってしまう空港連絡橋も、この時間帯なら優美な姿をくっきりと捉えることができます。

間もなく没しようとしている夕陽が、空を美しく染め上げます。
黄金色となって広がる雲や、太陽下部との直線的な朱色の境界がとても幻想的で、無事の帰国を祝福してくれているかのような素晴らしい情景でした!

着陸して滑走した長さの分だけ誘導路を引き返して、駐機するスポットでついに動きが停止、この旅行での全フライトがここに終了しました!

バンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)から約5時間30分、ほとんど定刻の到着でした。
この深夜には再びバンコクへとんぼ返りする飛行機クンも、先ずはお疲れ様!!

到着したのは、往路と同じ5番ゲートでした。

翼を休める、タイ国際航空672便(TG672)としてバンコクから飛んできたボーイング777-200。
既に色々な車両が取り付いて、それぞれの作業が行われていました。
飛行機クンは、早く大空に舞い戻りたくてウズウズしているようでした(^_^)

機体後部の塗装に夕陽が映えて、元のパープルに加えて美しく朱がかかった色になっていました。

入国審査後、預けた荷物の出てくるのを待ちます。
この後荷物を受け取り到着口を出て、名実共に帰国を果たしました!
機内食から数時間が経過してお腹も空いてきており、19時前と夕食にも程良い時間帯なので、夕食を摂ってから京都に帰ることにしました。
海面に映える幻想的で美しい夕陽を眺めつつ、これまでの旅程の思い出に浸りながら、10日ぶりの日本に降り立ちました。
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関西国際空港へ最終アプローチをかけています。
淡路島の方向から関空沖を一旦やり過ごして神戸方向へ北上してから180度ターンして、滑走路へと向かいます。
西に傾いた陽の光が、柔らかな色彩でだいぶ暗くなった眼下の海面を照らし出し、その色彩の美しさに見とれてしまいました!

海上を朱く染める幻想的な夕景…旅のフィナーレにも相応しい光景に思えました。
ヨーロッパから関空への直行便を利用すると到着は大体朝方になり、清々しい朝日を浴びて到着するのも気持ちの良いものですが、今回のような、夕刻の情景の中到着するというのも気分が出ていいなぁ、と感じました。

無事に着陸、帰ってきました!

関空の、屋根の部分が緩やかな弧を描きながら長さが1kmを軽く超えて一直線に伸びる旅客ターミナルのウイング。
いつどこから眺めても本当に美しくて、大好きな空港です^^

朝方には逆光となって真っ黒に写ってしまう空港連絡橋も、この時間帯なら優美な姿をくっきりと捉えることができます。

間もなく没しようとしている夕陽が、空を美しく染め上げます。
黄金色となって広がる雲や、太陽下部との直線的な朱色の境界がとても幻想的で、無事の帰国を祝福してくれているかのような素晴らしい情景でした!

着陸して滑走した長さの分だけ誘導路を引き返して、駐機するスポットでついに動きが停止、この旅行での全フライトがここに終了しました!

バンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)から約5時間30分、ほとんど定刻の到着でした。
この深夜には再びバンコクへとんぼ返りする飛行機クンも、先ずはお疲れ様!!

到着したのは、往路と同じ5番ゲートでした。

翼を休める、タイ国際航空672便(TG672)としてバンコクから飛んできたボーイング777-200。
既に色々な車両が取り付いて、それぞれの作業が行われていました。
飛行機クンは、早く大空に舞い戻りたくてウズウズしているようでした(^_^)

機体後部の塗装に夕陽が映えて、元のパープルに加えて美しく朱がかかった色になっていました。

入国審査後、預けた荷物の出てくるのを待ちます。
この後荷物を受け取り到着口を出て、名実共に帰国を果たしました!
機内食から数時間が経過してお腹も空いてきており、19時前と夕食にも程良い時間帯なので、夕食を摂ってから京都に帰ることにしました。
外国暮らしも長くなりましたが、それでも日本の空港に到着すると、懐かしさよりも先に、『あ~無事に帰ってきたなぁ』と長期旅行に出ていた人間のような感想を抱いてしまいます。
私はまだまだ旅の途中なのかな。
↓鴨のレバーってフォアグラですよね。
機内食でフォアグラが食べられるって、やっぱりビジネスは違う!
問題は、私の場合余録を楽しむための体力が年々衰えつつあることでしょうか;
外国暮らしというのも謂わば異なる世界を日々体感する積み重ねで、タヌ子さんの仰るように、知らず知らずのうちに旅する人と同じような気持ちをお持ちになっているのかもしれませんね^^
フォアグラはメニューでもわざわざ "Duck Liver(鴨のレバー)" の表記で、"Foie Gras(フォアグラ)" と記載できない事情でもあるのかな?と思い、そのままの記述としましたが、やっぱりフォアグラでいいですよね。
普段は目にする機会すらないゴージャスなメニューの濃厚でとろけるような美味しさを、ここぞとばかりに貪り倒しましたw
淡いピンク、イエロー、ブルー、薄紫色のコンビネーションは自然が描き出す華麗な水彩画ですね。このような色に染められた着物があったら素敵だなっと思います。
バンコクと日本文字で表示されているのを見ると日本に帰って来たんだ!と嬉しくなってしまいます。
イギリスの普通のスーパーには "Duck Liver(鴨のレバー)" は売っているのですが、"Foie Gras(フォアグラ)" は売られていないのです。買ったことはないのですが、手作りのDuck Liverは友人の家でいただいたことがあります。フォアグラとは異なった味のような気がしました。Foie Grasを頂くときはいつも甘い白ワインと一緒なのですが、鴨のレバーを頂いたときには甘い白ワインなしだったので余計に違いを感じたのかもしれません。
着物の色までには考えが及びませんでしたが、確かにプー太郎さんご指摘のように、着物にも合いそうな気品ある色彩美と思います。
漢字仮名交じりの表記を見て帰国を視覚的にも実感すると同時に、何日間か日本の情報から切り離された己を自覚して、ちょっとした浦島太郎状態を楽しんだりしています(^^;
"Duck Liver" と "Foie Gras" との表記の違いって何なんでしょうねぇ?
ウィキペディア等で調べてみても、フォアグラにはガチョウと共に鴨も使われるようですし…。
なんしか、「レバー」といえばどす黒い血の色をした臓物しか想像できない私には、絶品のご馳走なことには変わりなかったのですがw