富山のきときと―新鮮な海の幸を求めて、漁港を擁する新湊の鮨店へお邪魔しました。
海までは指呼の間にある鮨店で、冬の日本海の恵みを、存分に堪能しました♪
「きときと」を求めて、富山市の西隣にある射水(いみず)市に店を構える、江戸一を訪れました。
お店は、平成17年に合併によって射水市となるまで、新湊(しんみなと)市と呼ばれていた日本海沿岸の地域にあり、200mも行けば海岸です。
店内の様子。
ゆったりとしていながら、「しゃっきり」感にも包まれた、気っぷの良い鮨店らしい雰囲気です!
まずは、紅ずわい蟹の足をいただきます。
優しい甘みが、美味ですね~♪
…そういえば、蟹も久しく口にしていませんでした。
少し後で蟹本体も出てきたのですが、撮影を忘れました。。。
冬の富山の味の王者、脂がタップリのった鰤の腹身です!!
細かな刺しのような白い筋まで入っていて、他の刺身達との格の違いを誇示しているよう(^^;
赤身の明るい色合いも半端でなく、素人目にも鮮度の良さが一目瞭然!
鰤の周りに盛られているイカや海老も、実に新鮮で美味しそう~^^
赤というより綺麗なピンク色をした鰤の刺身…口へ入れるや、蕩けるような、円やかで濃厚な風味に、味覚中枢がのたうちましたw
正にきときと!臭みも全くなくて、全てが旨みの塊のような、海の宝石と言ってもいいと思えた程の美味しさをひたすら堪能しました(^o,^)
脂の量も相当なものと思いますが、しつこさや胃もたれもせずにしっかりとした風味を味わえてしまう富山の寒ブリ恐るべし!!です。
鰤の脇にあった海老(「がめえび」と呼ばれているそうです)もまた、白海老や甘海老と比べて地味な風貌からは想像できない程の美味しさ!
透き通った身は瑞々しくて、濃い甘みは病み付きになってしまいます。
吸い付くように喰らい尽くしましたw
貝類も新鮮!
赤貝の他は、名前を忘れてしまいましたが;、コリコリした歯応えのもの、柔らかなワタを噛むと仄かな苦みを帯びた滋味を迸らせるもの…あぁ、もう幸せ過ぎます~。
雲丹、イクラ、白海老…何とも贅沢な三段重ねですね♪
崩して食べてしまうのが、勿体ないですw
…と思って1分も経たない内に、ご覧の有様(^^;
食欲に勝る欲望はありません!
刺身醤油を垂らして混ぜていただきます…わさび醤油の爽快さと雲丹、イクラ、白海老の円やかなコクとが絡み合い、絶妙なバランスの濃厚な美味しさが堪りません!
平目もいただきます^^
濃厚な鰤とは打って変わって、あっさりとした繊細な美味しさを味わいます。
これまで刺身で楽しんできましたが、ここからは鮨にていただくことに。
銀シャリと共に味わう握りの美味しさもまた、満腹感を狂わせるようで(^^;)
まずは、やっぱり今回の旅のメインターゲットである、鰤の腹身からいただきます!
やっぱり、蕩けます!まるで肉(魚肉ですが…)のようなこの脂ののり方、反則モノですw
白海老も、た~っぷりとシャリの上に載っけていただけます♪
私の脳は、美味しさの海で完全に溺れていましたw
名前は忘れました…;多分、何かの貝だったと…;
握っていただける鮨のネタはどれも溢れんばかりの嬉しい大きさ。
あっという間に食べてしまうのも惜しい気がしますが、パクパクと調子良くいただく方が、チビチビと口へ運ぶよりも美味しい気がしますね^^
富山のきときと三昧の夕べ、〆は赤貝の握りで。
コリコリした赤貝と酢飯の美味しい組み合わせは、海の恵みを味わい尽くす夕餉のトリを飾るにふさわしいものでした!
食後のあがりで一服。
天然の生け簀と呼ばれる富山湾を目前に擁するだけあって、この江戸一さんでいただけるものの鮮度はピカ一!新鮮な刺身や鮨を堪能したい向きには、正に楽園のようなお店でした^^
この旅一番の目的であった、鰤を堪能するというミッションもどうやら大成功、その美味しさに酔いしいれました!
富山湾という天然の生け簀が目の前であるからか、江戸一さんがある新湊には、過当競争では?と思える位、たくさんの鮨店がひしめくように軒を連ねています。
富山よりも遙かに小さな新湊の街で、これほど多くの店が存続していくのは大変であると思いますが、是非とも互いに切磋琢磨しながら「鮨の街」としてこれからも繁栄していって欲しいと、強く願わずにはいられませんでした。
海までは指呼の間にある鮨店で、冬の日本海の恵みを、存分に堪能しました♪
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「きときと」を求めて、富山市の西隣にある射水(いみず)市に店を構える、江戸一を訪れました。
お店は、平成17年に合併によって射水市となるまで、新湊(しんみなと)市と呼ばれていた日本海沿岸の地域にあり、200mも行けば海岸です。
店内の様子。
ゆったりとしていながら、「しゃっきり」感にも包まれた、気っぷの良い鮨店らしい雰囲気です!
まずは、紅ずわい蟹の足をいただきます。
優しい甘みが、美味ですね~♪
…そういえば、蟹も久しく口にしていませんでした。
少し後で蟹本体も出てきたのですが、撮影を忘れました。。。
冬の富山の味の王者、脂がタップリのった鰤の腹身です!!
細かな刺しのような白い筋まで入っていて、他の刺身達との格の違いを誇示しているよう(^^;
赤身の明るい色合いも半端でなく、素人目にも鮮度の良さが一目瞭然!
鰤の周りに盛られているイカや海老も、実に新鮮で美味しそう~^^
赤というより綺麗なピンク色をした鰤の刺身…口へ入れるや、蕩けるような、円やかで濃厚な風味に、味覚中枢がのたうちましたw
正にきときと!臭みも全くなくて、全てが旨みの塊のような、海の宝石と言ってもいいと思えた程の美味しさをひたすら堪能しました(^o,^)
脂の量も相当なものと思いますが、しつこさや胃もたれもせずにしっかりとした風味を味わえてしまう富山の寒ブリ恐るべし!!です。
鰤の脇にあった海老(「がめえび」と呼ばれているそうです)もまた、白海老や甘海老と比べて地味な風貌からは想像できない程の美味しさ!
透き通った身は瑞々しくて、濃い甘みは病み付きになってしまいます。
吸い付くように喰らい尽くしましたw
貝類も新鮮!
赤貝の他は、名前を忘れてしまいましたが;、コリコリした歯応えのもの、柔らかなワタを噛むと仄かな苦みを帯びた滋味を迸らせるもの…あぁ、もう幸せ過ぎます~。
雲丹、イクラ、白海老…何とも贅沢な三段重ねですね♪
崩して食べてしまうのが、勿体ないですw
…と思って1分も経たない内に、ご覧の有様(^^;
食欲に勝る欲望はありません!
刺身醤油を垂らして混ぜていただきます…わさび醤油の爽快さと雲丹、イクラ、白海老の円やかなコクとが絡み合い、絶妙なバランスの濃厚な美味しさが堪りません!
平目もいただきます^^
濃厚な鰤とは打って変わって、あっさりとした繊細な美味しさを味わいます。
これまで刺身で楽しんできましたが、ここからは鮨にていただくことに。
銀シャリと共に味わう握りの美味しさもまた、満腹感を狂わせるようで(^^;)
まずは、やっぱり今回の旅のメインターゲットである、鰤の腹身からいただきます!
やっぱり、蕩けます!まるで肉(魚肉ですが…)のようなこの脂ののり方、反則モノですw
白海老も、た~っぷりとシャリの上に載っけていただけます♪
私の脳は、美味しさの海で完全に溺れていましたw
名前は忘れました…;多分、何かの貝だったと…;
握っていただける鮨のネタはどれも溢れんばかりの嬉しい大きさ。
あっという間に食べてしまうのも惜しい気がしますが、パクパクと調子良くいただく方が、チビチビと口へ運ぶよりも美味しい気がしますね^^
富山のきときと三昧の夕べ、〆は赤貝の握りで。
コリコリした赤貝と酢飯の美味しい組み合わせは、海の恵みを味わい尽くす夕餉のトリを飾るにふさわしいものでした!
食後のあがりで一服。
天然の生け簀と呼ばれる富山湾を目前に擁するだけあって、この江戸一さんでいただけるものの鮮度はピカ一!新鮮な刺身や鮨を堪能したい向きには、正に楽園のようなお店でした^^
この旅一番の目的であった、鰤を堪能するというミッションもどうやら大成功、その美味しさに酔いしいれました!
富山湾という天然の生け簀が目の前であるからか、江戸一さんがある新湊には、過当競争では?と思える位、たくさんの鮨店がひしめくように軒を連ねています。
富山よりも遙かに小さな新湊の街で、これほど多くの店が存続していくのは大変であると思いますが、是非とも互いに切磋琢磨しながら「鮨の街」としてこれからも繁栄していって欲しいと、強く願わずにはいられませんでした。
ああ、絶対今夜夢にお刺身とお寿司が出てきて、食べようと手を伸ばした瞬間に目が覚めるはず(涙)
よせばいいのに、江戸一さんのHPも見てしまい、倒れそうです。
私もわざわざ新潟にカニだけを食べに行ったことがありますが、蟹は本当に新鮮じゃないと生では食べられませんよね。
富山県は恐らく一度も訪れたことがないと思うけれど、次回冬に帰国することがあったら、絶対富山の海の幸満喫の旅に出てみたい。
夢の中で、タヌ子さんがお腹いっぱい召し上がれたことを心から願っています(正に「夢中」ですね)w
新鮮なネタが続々と出てきた江戸一さんでの、(現実でも)夢のような悦楽のひとときでした!
蕩けるような鰤の美味しさと言ったら…!!
本当にこの時期に富山を訪れて大正解でした。
蟹といい、鰤といい、絶対にこれら「だけ」目当てである場所を訪れるのは「あり」ですよね。
予定どおりいけば、再来年度末までには金沢まで北陸新幹線が開通するので、首都圏から更に富山も身近になりますね^^
雲丹、イクラ、白海老のコンビ、鰤のはらみ、がめエビ等々、全てが贅沢のきわみですね。
もし日本で新鮮な魚介類を求めて旅行するなら富山か北海道か、選択が難しそうです。
「こんなに贅沢三昧してもいいのだろうか」と一瞬戦きましたが、この機を逃す手はないと我に返って、美食を貪り倒しましたw
富山は地味?なイメージが幸いして物価も安く、グルメな旅にはゼッタイお勧めですよ!