
近大マグロをいただきに、JR大阪駅からすぐ北にあるグランフロント大阪へと向かいましたが、再開発されてまだ日も浅く新しい施設だけに、夜の闇を背景にしてライトアップに浮かび上がる姿もまた、魅力的な眺めでした。
大阪駅からグランフロントまでのごく短い移動距離の中での、光と闇のコントラストをご覧ください。

JR大阪駅直結の駅ビルである「大阪ステーションシティ」の、大阪駅の北側に建つ「ノースゲートビルディング」に入居している、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」と「LUCUA(ルクア)」とを空中で結ぶ通路(7階)から眺めた、「グランフロント大阪」の建物。
「グランフロント大阪」は「北館」と「南館」とに分かれていて、「大阪ステーションシティ」からは正面に見えている「南館」への連絡通路が渡されています。
この、下に見えているのは2階の「アトリウム広場」…余裕で背丈以上の高さがあるガラス越しとはいえ、高所恐怖症の身には、かなりゾクゾクくるものがあります;
左側に見えているエスカレーターは、ここ7階からこの眺めを下に見ながら、10階レストランフロアまで直行します;;

さて、私も「グランフロント大阪」へ向かうために、先程下に見えていた「アトリウム広場」へと下りていきましょう。
まずは7階の空中通路から、「大阪ステーションシティ」の「ノースゲートビルディング」と「サウスゲートビルディング」とを結ぶ通路にもなっている、「時空(とき)の広場」のある5階へ、エスカレーターで移動します。
正面奥が、「サウスゲートビルディング」になります。
「ノースゲートビルディング」から「サウスゲートビルディング」へと、両者の間にある大阪駅ごと覆っている、巨大なドーム天井をエスカレーターから仰ぐ眺めは、いつ来ても壮観です!
広場の床やドーム天井に映える彩り豊かな照明が、エキゾチックな雰囲気を醸し出していますね^^

「時空(とき)の広場」の真下には、このように、JR大阪駅のホームがズラリと並んでいます!
ドーム天井の外側には、梅田のビル群の姿も見ることができます♪
模型やジオラマでなく、リアルでこのような眺めを恣にできるのは、素敵なことだと思います。

「グランフロント大阪」への連絡通路から、「大阪ステーションシティ」の「ノースゲートビルディング」を見上げています。
「ノースゲートビルディング」の西側部分で、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」と「オフィスタワー」です。
「オフィスタワー」の最上階には、レストラン&ウェディングの「ラグナヴェール プレミア」が入居しています。
また、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」の屋上となる部分にも、幾つかの広場や庭園となっています。
樹木のイルミネーションも、華やいだ気分にさせてくれますね(^-^)

「近大マグロ」をいただける、「近畿大学水産研究所」の行列に並んでいる最中に撮影した、「グランフロント大阪」の「北館」内部の様子。
お店は6階で、このような場所で行列に並ぶことを求められます。。。
中央部が吹き抜け構造になっていて、下の階までよぉ~く見えます;;
ジ~ッと眺めていると、吸い込まれそうな感覚に襲われそうになり、掌にジットリくるものが…(((((;゜д゜)))))
撮影を終えると、そそくさと回れ右して、柵にもたれもせず努めてお店の側を向いているようにしていたのは、言うまでもありませんw
「近大マグロ」にありつくためには、この 「拷問のような試練w」 に打ち克たねばなりません;;

「近大マグロ」を堪能してお店を出てから、7階へと上がると、外へ出られました。
テラスデッキ風の趣向で、夜の梅田の建物群を眺めることができました。
東の方向遠くに「HEP FIVE(ヘップファイブ)」の観覧車も見えました。
その右隣の高層ビルは、「阪急グランドビル」と「梅田阪急ビル」でしょうか。

北東方向の眺め。
ほぼ中央に見えている、青いロゴマークが輝くビルはJR西日本の本社ビル、その右奥の丸い輪郭のライトアップのビルは「ピアスタワー」、画像右端の大きな高層ビルは「ホテル阪急インターナショナル」、その背後の電波塔は毎日放送(MBS)の本社ビルにあるものです。
手前の、暗い影となっている部分も、点々と灯る街灯によって、夜の情感たっぷりの眺めとなっています^^
このテラスのエリアからも、階段で下の6階のテラスへ下りていけるようです。

6階へ下りた場所から振り返って、見上げた風景。
屏風のように聳えているのは、「北館」の「タワーB」。
「グランフロント大阪」には、「南館」に「タワーA」、「北館」の南側にこの「タワーB」、北側に「タワーC」の、3つの高層ビルがあります。
これらの高層階は、主にオフィススペースとなっているようですが、「タワーC」には、「インターコンチネンタルホテル大阪」が入居しています。

テラスを歩き、「北館」の南端部まで来ました。
道路を挟んだ向かいに、「南館」を望みます。
当然ながら、「北館」と「南館」も、連絡通路(画像左下に辛うじて写っています)によって結ばれています。
西の方向を眺めていて、遠方の高層ビルは、右が「ウェスティンホテル大阪」、左が超高層マンションの「ローレルタワーサンクタス梅田」です。
こちら側と遠方との間の暗い部分は、かつて梅田貨物駅があった場所で、現在再開発中のエリア(「グランフロント大阪」もこのエリアに含まれています)です。
光溢れる「グランフロント大阪」との強烈なコントラストが目を引きます。

束の間の屋外散策を楽しみ、そろそろ家路に就こうと、屋内へと戻りました。
「近畿大学水産研究所」の行列から見下ろしていたエスカレーターに乗って、フロアを下りていきます。
エスカレーターからですと、先程感じた恐怖感は感じられないのが、実に不思議です(^^;)

「北館」と「南館」とを結ぶ連絡通路上の情景。
ビルや街路樹のイルミネーションに包まれた、「光の回廊」の趣を感じられます♪
通路を覆う、透明の天井にもこれらの光が映り込んで、とても綺麗でちょっとした幻想的な雰囲気^^
影となった床面の暗さが、風景を引き締めて、通り過ぎる人影が、都会の夜の情感を盛り上げています。
短い時間でしたが、変わりゆく大阪・梅田の新しい夜の風景を堪能できて、ちょっぴり得したひと時でした。
大阪は情に篤い街、殊に夜のこの街には、独特の情緒深さがあるように思えます。
長い時を経てこの街にしっかり根付いた「情」が、煌びやかな光の眺めの中にもどこか和らぎを与えてくれて、この新しいエリアでもホッと一息つける情感たっぷりな「夜の大阪」を感じられた、束の間の散策でした。
大阪駅からグランフロントまでのごく短い移動距離の中での、光と闇のコントラストをご覧ください。
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JR大阪駅直結の駅ビルである「大阪ステーションシティ」の、大阪駅の北側に建つ「ノースゲートビルディング」に入居している、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」と「LUCUA(ルクア)」とを空中で結ぶ通路(7階)から眺めた、「グランフロント大阪」の建物。
「グランフロント大阪」は「北館」と「南館」とに分かれていて、「大阪ステーションシティ」からは正面に見えている「南館」への連絡通路が渡されています。
この、下に見えているのは2階の「アトリウム広場」…余裕で背丈以上の高さがあるガラス越しとはいえ、高所恐怖症の身には、かなりゾクゾクくるものがあります;
左側に見えているエスカレーターは、ここ7階からこの眺めを下に見ながら、10階レストランフロアまで直行します;;

さて、私も「グランフロント大阪」へ向かうために、先程下に見えていた「アトリウム広場」へと下りていきましょう。
まずは7階の空中通路から、「大阪ステーションシティ」の「ノースゲートビルディング」と「サウスゲートビルディング」とを結ぶ通路にもなっている、「時空(とき)の広場」のある5階へ、エスカレーターで移動します。
正面奥が、「サウスゲートビルディング」になります。
「ノースゲートビルディング」から「サウスゲートビルディング」へと、両者の間にある大阪駅ごと覆っている、巨大なドーム天井をエスカレーターから仰ぐ眺めは、いつ来ても壮観です!
広場の床やドーム天井に映える彩り豊かな照明が、エキゾチックな雰囲気を醸し出していますね^^

「時空(とき)の広場」の真下には、このように、JR大阪駅のホームがズラリと並んでいます!
ドーム天井の外側には、梅田のビル群の姿も見ることができます♪
模型やジオラマでなく、リアルでこのような眺めを恣にできるのは、素敵なことだと思います。

「グランフロント大阪」への連絡通路から、「大阪ステーションシティ」の「ノースゲートビルディング」を見上げています。
「ノースゲートビルディング」の西側部分で、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」と「オフィスタワー」です。
「オフィスタワー」の最上階には、レストラン&ウェディングの「ラグナヴェール プレミア」が入居しています。
また、「ジェイアール大阪三越伊勢丹」の屋上となる部分にも、幾つかの広場や庭園となっています。
樹木のイルミネーションも、華やいだ気分にさせてくれますね(^-^)

「近大マグロ」をいただける、「近畿大学水産研究所」の行列に並んでいる最中に撮影した、「グランフロント大阪」の「北館」内部の様子。
お店は6階で、このような場所で行列に並ぶことを求められます。。。
中央部が吹き抜け構造になっていて、下の階までよぉ~く見えます;;
ジ~ッと眺めていると、吸い込まれそうな感覚に襲われそうになり、掌にジットリくるものが…(((((;゜д゜)))))
撮影を終えると、そそくさと回れ右して、柵にもたれもせず努めてお店の側を向いているようにしていたのは、言うまでもありませんw
「近大マグロ」にありつくためには、この 「拷問のような試練w」 に打ち克たねばなりません;;

「近大マグロ」を堪能してお店を出てから、7階へと上がると、外へ出られました。
テラスデッキ風の趣向で、夜の梅田の建物群を眺めることができました。
東の方向遠くに「HEP FIVE(ヘップファイブ)」の観覧車も見えました。
その右隣の高層ビルは、「阪急グランドビル」と「梅田阪急ビル」でしょうか。

北東方向の眺め。
ほぼ中央に見えている、青いロゴマークが輝くビルはJR西日本の本社ビル、その右奥の丸い輪郭のライトアップのビルは「ピアスタワー」、画像右端の大きな高層ビルは「ホテル阪急インターナショナル」、その背後の電波塔は毎日放送(MBS)の本社ビルにあるものです。
手前の、暗い影となっている部分も、点々と灯る街灯によって、夜の情感たっぷりの眺めとなっています^^
このテラスのエリアからも、階段で下の6階のテラスへ下りていけるようです。

6階へ下りた場所から振り返って、見上げた風景。
屏風のように聳えているのは、「北館」の「タワーB」。
「グランフロント大阪」には、「南館」に「タワーA」、「北館」の南側にこの「タワーB」、北側に「タワーC」の、3つの高層ビルがあります。
これらの高層階は、主にオフィススペースとなっているようですが、「タワーC」には、「インターコンチネンタルホテル大阪」が入居しています。

テラスを歩き、「北館」の南端部まで来ました。
道路を挟んだ向かいに、「南館」を望みます。
当然ながら、「北館」と「南館」も、連絡通路(画像左下に辛うじて写っています)によって結ばれています。
西の方向を眺めていて、遠方の高層ビルは、右が「ウェスティンホテル大阪」、左が超高層マンションの「ローレルタワーサンクタス梅田」です。
こちら側と遠方との間の暗い部分は、かつて梅田貨物駅があった場所で、現在再開発中のエリア(「グランフロント大阪」もこのエリアに含まれています)です。
光溢れる「グランフロント大阪」との強烈なコントラストが目を引きます。

束の間の屋外散策を楽しみ、そろそろ家路に就こうと、屋内へと戻りました。
「近畿大学水産研究所」の行列から見下ろしていたエスカレーターに乗って、フロアを下りていきます。
エスカレーターからですと、先程感じた恐怖感は感じられないのが、実に不思議です(^^;)

「北館」と「南館」とを結ぶ連絡通路上の情景。
ビルや街路樹のイルミネーションに包まれた、「光の回廊」の趣を感じられます♪
通路を覆う、透明の天井にもこれらの光が映り込んで、とても綺麗でちょっとした幻想的な雰囲気^^
影となった床面の暗さが、風景を引き締めて、通り過ぎる人影が、都会の夜の情感を盛り上げています。
短い時間でしたが、変わりゆく大阪・梅田の新しい夜の風景を堪能できて、ちょっぴり得したひと時でした。
大阪は情に篤い街、殊に夜のこの街には、独特の情緒深さがあるように思えます。
長い時を経てこの街にしっかり根付いた「情」が、煌びやかな光の眺めの中にもどこか和らぎを与えてくれて、この新しいエリアでもホッと一息つける情感たっぷりな「夜の大阪」を感じられた、束の間の散策でした。
クロアチアでの旅行記を拝読した時にも感じましたが地形や建物の位置を言葉で説明するのは並大抵なことではないはずなのに、taろうさんはさらっとやり遂げてしまわれますね。
たしかに東京やニューヨークの夜景には華やかさはあっても優しさはないような気がします。その突き放したような冷たさが魅力の一つなのだと思いますが、一度和らぎのある大阪の光の中にも佇んでみたいです。
連絡通路の透明な天井、綺麗に保つために専門のお掃除する機械があるのでしょうね。
昔から地図を眺めるのが好きで、そのおかげで方向感覚が鍛えられたのかもしれませんねw
あと、大阪の都心部も京都同様碁盤の目状だからか、比較的東西南北で目的地の位置を表現しやすいこともあると思います。
東京やニューヨークの夜景は、その無機質な感じがクールに垢抜けた巨大都市の魅力を演出しているように見えて、同じ夜景で都市ごとに違った雰囲気を感じるのも面白く、だからこそ、色々な街へと旅がしたくもなるのでしょう。
この日は時折雨模様で、透明な天井に残った雨粒が映り込んだ照明の光に浮かび上がって、とても綺麗でした^^
掃除は、案外人海戦術かもしれませんよw
それもかなり大規模な再開発。
日本の変化のスピードには全くついて行けません。
私は白い冷たい光はあまり好きじゃないのですが、こうしてみると、冬はこういう白い光の方が透明感が出ていいですね。
最近の建物は空中庭園みたいな造りが多くて、高所恐怖症の人には暮らしにくい国になりそうですね(笑)
それでも、京都に住んでいると、色々な規制で景観が変わる程の開発を街中で行なうことはないので、大阪や東京へ行くと、短期間での変貌ぶりに驚くこともしばしばです。
日本も一時期は白色系の光ほぼ一色な感じの夜景でしたが、近年は暖色系の光も採用してきて、その色合いのバランスを結構考えてきているように思えます。
空中庭園のような場所では、撮影等の場合を除き、努めて遠くを見るようにしていますw