シンガポール川沿いの夜景を楽しみながら散策し、熱帯夜の蒸し暑さに汗をかきつつ向かった先は、マーライオン公園。
シンガポールの象徴を象徴する有名モニュメントでありながら散々「がっかり」スポットとか酷い言われようなので、その「がっかり」さ加減をこの目で見るのも悪くない…と、駆け足行程に組み込んでみました!
結果は…流石にシンガポール(Singapore)の象徴というべきか…「そんなんあり~?!」的な裏技的搦め手にしてやられた感がいっぱいで、少し意味が違う気もするけれどある意味「がっかり」を満喫できたかな??…みたいなオチと相成りました(^^;
______________________________________________
アンダーソン橋(Anderson Bridge)から10分弱で、散策の目的地であるマーライオン公園(Merlion Park)に到着しました!
シンガポール川(Singapore River)が注ぎ込むマリーナ湾(マリーナベイ / Marina Bay)の対岸に、マリーナ(Marina)の美しい夜景が浮かび上がっています。
左端の、橋桁を真っ赤に照らし出されている橋は、マリーナとこちらのラッフルズ・プレイスとを結んでいるエスプラネード橋(Esplanade Bridge)です。
マリーナ湾の、先程のマリーナとはまた違う方向の対岸に聳えるマリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)の夜景。
3棟の高層ビルからなる巨大高級リゾートホテルの屋上は互いに繋がった空中庭園となっていて、そこには屋外プールもあるとか。
そこからの絶景を是非眺めてみたいものです(高所恐怖症ですが;;)。
左に見えている光の円環は、先程のマリーナにある巨大観覧車シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)のものです。
せっかくマーライオン公園に来て、先程から公園名にもなっている肝心なモノの画像が何故出ないかというと、こういう事態となっていた訳でして…(||-。-;)
僅かな自由時間を割いてクソ蒸し暑い中を、この仮設ホテルのオブジェに仕立て上げられた哀れなマーライオン様を拝みに来た格好となったのでしたorz
それにしても、ひと晩マーライオン(Merlion)を独占というコンセプト、思い切ったことしますね…!!
全く唖然呆然とすることをこうもあからさまにやってくれると、残念というより寧ろ天晴れという気持ちの方が強くなり、「こういうマーライオンさんもそうそう見られるものではないかw」とポジティブにすら思えてきて(「がっかり」の印象が事前に刷り込まれてあまり期待していなかったからかもしれません)、これはこれでまた忘れ難い印象を私に与えてくれました^^
口から勢い良く水を噴き出す姿は、次の機会にとっておくことにします。
…という訳で、マーライオンの姿は殆ど見ることができなかったので、そのすぐ裏手にあるミニ・マーライオン(Mini Merlion)を撮影することに。
スモールサイズの可愛らしいミニ・マーライオンの周りは記念撮影をする方々で大混雑;
人が途切れた一瞬を狙って、パチリ。
先程撮影した夜景モードを変えて、ストロボ撮影。
背景も含めて、印象がガラッと激変しますねぇ。。。
(ミニ)マーライオンも見られたし、蒸し暑い中人混みに揉まれるのも疲れてきたので、MRT(Mass Rapid Transit)の駅まで戻ることにしました。
北京語では、マーライオンを「魚尾獅」と書くのですね、「ほぉ~(゜o゜)」と思わず手を打ってしまいますw
単語によって、上のラオ・パ・サのように似ているような音の字を充てたり、マーライオンのように意訳したような字を充てたりと、面白いです!
エスプラネード橋の袂で信号待ち。
エスプラネード橋は、エスプラネード・ドライブという片側4車線の広い通りになっていて、ここを横断してすぐ先にアンダーソン橋があるのですが、この横断信号は赤の時間が恐ろしく長くて、往路アンダーソン橋からマーライオン公園まで10分近く掛かってしまったのでした;
再びMRTのラッフルズ・プレイス駅(Raffles Place)です。
チャンギ空港(シンガポール・チャンギ国際空港 / Singapore Changi International Airport)へと戻ります。
冷房が効いたコンコースまで来て、漸くホッとひと息つくことができました。
夕食後にこちらへ向けて乗ってきた路線はノース・サウス・ライン(North South Line)、チャンギ空港へは別の路線のイースト・ウエスト・ライン(East West Line)に乗車し、途中駅で分岐するので乗り換えます。
ホームと電車とを隙間なく仕切ったホームドア。
目につきそうなドア脇は、大きな広告スペースとなり、目を引くカラフルな広告で埋められていました。
ラッフルズ・プレイス駅から約20分で、タナ・メラ駅(Tanah Merah)に着きます。
この駅で、チャンギ空港へ向かう支線の電車に乗り換えます。
因みに、往路でもこの駅で乗り換えています。
この駅からチャンギ空港までは2駅です。
ラッフルズ・プレイス駅から約30分、チャンギ空港駅(Changi Airport)に終着しました。
シンガポール駆け足巡り、終了です。
今回は夕食を食べて夜景を見ただけの散策でしたが、これだけでも結構楽しめました!
淡路島程の小さな国土に他民族の文化が共存して、見所もたくさんあるこの国も、機会を作って再訪してみたいです。
ホテルに戻る前に、ターミナル3の出発ロビーをぐるっと一回りしてみました。
ターミナル2の出発ロビーは落ち着いたシックな雰囲気でしたが、ターミナル3の出発ロビーは華やいだ明るい雰囲気ですね。
ターミナル3も広大なターミナルで、22時頃になっても出発を待つ方々でいっぱいでした!
流石にアジアのハブ空港の1つ…これより30分も早い時刻の光景というのに、関空のこの惨状…胸が痛みます(T。T)
ホテルのエレベータを降りた所からの夜景。
昼間の同じ場所とは思えないムードが漂います。
部屋から眺めた、あと10分位で日付が変わる深夜の空港。
夕食に出る前にはサウジアラビア航空が駐機していた場所には、ユナイテッド航空のボーイング747-400が駐機していました。
シンガポール航空のエアバスA-380はそのままずっと駐機していたみたいですね。
もう少し時間が経って後、両機共に搭乗が開始され、ボーディングブリッジから乗客の方々が搭乗する様子が見えました。
部屋に着いてから、最後の荷物の詰め替え整理をしたり入浴したりで、結局ベッドに横になれたのは日付も変わったこの旅行最終日の1時近くになってしまいました;
起床は4時、「寝過ごしませんように!」と祈りながら、あっという間に眠りに落ちました。
起床してからの行程は、バンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)経由で帰国あるのみです。
シンガポールの象徴を象徴する有名モニュメントでありながら散々「がっかり」スポットとか酷い言われようなので、その「がっかり」さ加減をこの目で見るのも悪くない…と、駆け足行程に組み込んでみました!
結果は…流石にシンガポール(Singapore)の象徴というべきか…「そんなんあり~?!」的な裏技的搦め手にしてやられた感がいっぱいで、少し意味が違う気もするけれどある意味「がっかり」を満喫できたかな??…みたいなオチと相成りました(^^;
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アンダーソン橋(Anderson Bridge)から10分弱で、散策の目的地であるマーライオン公園(Merlion Park)に到着しました!
シンガポール川(Singapore River)が注ぎ込むマリーナ湾(マリーナベイ / Marina Bay)の対岸に、マリーナ(Marina)の美しい夜景が浮かび上がっています。
左端の、橋桁を真っ赤に照らし出されている橋は、マリーナとこちらのラッフルズ・プレイスとを結んでいるエスプラネード橋(Esplanade Bridge)です。
マリーナ湾の、先程のマリーナとはまた違う方向の対岸に聳えるマリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)の夜景。
3棟の高層ビルからなる巨大高級リゾートホテルの屋上は互いに繋がった空中庭園となっていて、そこには屋外プールもあるとか。
そこからの絶景を是非眺めてみたいものです(高所恐怖症ですが;;)。
左に見えている光の円環は、先程のマリーナにある巨大観覧車シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)のものです。
せっかくマーライオン公園に来て、先程から公園名にもなっている肝心なモノの画像が何故出ないかというと、こういう事態となっていた訳でして…(||-。-;)
僅かな自由時間を割いてクソ蒸し暑い中を、この仮設ホテルのオブジェに仕立て上げられた哀れなマーライオン様を拝みに来た格好となったのでしたorz
それにしても、ひと晩マーライオン(Merlion)を独占というコンセプト、思い切ったことしますね…!!
全く唖然呆然とすることをこうもあからさまにやってくれると、残念というより寧ろ天晴れという気持ちの方が強くなり、「こういうマーライオンさんもそうそう見られるものではないかw」とポジティブにすら思えてきて(「がっかり」の印象が事前に刷り込まれてあまり期待していなかったからかもしれません)、これはこれでまた忘れ難い印象を私に与えてくれました^^
口から勢い良く水を噴き出す姿は、次の機会にとっておくことにします。
…という訳で、マーライオンの姿は殆ど見ることができなかったので、そのすぐ裏手にあるミニ・マーライオン(Mini Merlion)を撮影することに。
スモールサイズの可愛らしいミニ・マーライオンの周りは記念撮影をする方々で大混雑;
人が途切れた一瞬を狙って、パチリ。
先程撮影した夜景モードを変えて、ストロボ撮影。
背景も含めて、印象がガラッと激変しますねぇ。。。
(ミニ)マーライオンも見られたし、蒸し暑い中人混みに揉まれるのも疲れてきたので、MRT(Mass Rapid Transit)の駅まで戻ることにしました。
北京語では、マーライオンを「魚尾獅」と書くのですね、「ほぉ~(゜o゜)」と思わず手を打ってしまいますw
単語によって、上のラオ・パ・サのように似ているような音の字を充てたり、マーライオンのように意訳したような字を充てたりと、面白いです!
エスプラネード橋の袂で信号待ち。
エスプラネード橋は、エスプラネード・ドライブという片側4車線の広い通りになっていて、ここを横断してすぐ先にアンダーソン橋があるのですが、この横断信号は赤の時間が恐ろしく長くて、往路アンダーソン橋からマーライオン公園まで10分近く掛かってしまったのでした;
再びMRTのラッフルズ・プレイス駅(Raffles Place)です。
チャンギ空港(シンガポール・チャンギ国際空港 / Singapore Changi International Airport)へと戻ります。
冷房が効いたコンコースまで来て、漸くホッとひと息つくことができました。
夕食後にこちらへ向けて乗ってきた路線はノース・サウス・ライン(North South Line)、チャンギ空港へは別の路線のイースト・ウエスト・ライン(East West Line)に乗車し、途中駅で分岐するので乗り換えます。
ホームと電車とを隙間なく仕切ったホームドア。
目につきそうなドア脇は、大きな広告スペースとなり、目を引くカラフルな広告で埋められていました。
ラッフルズ・プレイス駅から約20分で、タナ・メラ駅(Tanah Merah)に着きます。
この駅で、チャンギ空港へ向かう支線の電車に乗り換えます。
因みに、往路でもこの駅で乗り換えています。
この駅からチャンギ空港までは2駅です。
ラッフルズ・プレイス駅から約30分、チャンギ空港駅(Changi Airport)に終着しました。
シンガポール駆け足巡り、終了です。
今回は夕食を食べて夜景を見ただけの散策でしたが、これだけでも結構楽しめました!
淡路島程の小さな国土に他民族の文化が共存して、見所もたくさんあるこの国も、機会を作って再訪してみたいです。
ホテルに戻る前に、ターミナル3の出発ロビーをぐるっと一回りしてみました。
ターミナル2の出発ロビーは落ち着いたシックな雰囲気でしたが、ターミナル3の出発ロビーは華やいだ明るい雰囲気ですね。
ターミナル3も広大なターミナルで、22時頃になっても出発を待つ方々でいっぱいでした!
流石にアジアのハブ空港の1つ…これより30分も早い時刻の光景というのに、関空のこの惨状…胸が痛みます(T。T)
ホテルのエレベータを降りた所からの夜景。
昼間の同じ場所とは思えないムードが漂います。
部屋から眺めた、あと10分位で日付が変わる深夜の空港。
夕食に出る前にはサウジアラビア航空が駐機していた場所には、ユナイテッド航空のボーイング747-400が駐機していました。
シンガポール航空のエアバスA-380はそのままずっと駐機していたみたいですね。
もう少し時間が経って後、両機共に搭乗が開始され、ボーディングブリッジから乗客の方々が搭乗する様子が見えました。
部屋に着いてから、最後の荷物の詰め替え整理をしたり入浴したりで、結局ベッドに横になれたのは日付も変わったこの旅行最終日の1時近くになってしまいました;
起床は4時、「寝過ごしませんように!」と祈りながら、あっという間に眠りに落ちました。
起床してからの行程は、バンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)経由で帰国あるのみです。
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