9月の3連休に、伊豆半島を訪ねてきました。
下田から熱海まで、伊豆半島の東側を海伝いに巡ります。
山海の恵み豊かな伊豆のグルメに舌鼓を打ち、海に山にと風光明媚な景色を楽しむことのできた、充実した3日間の旅でした。
まずは、京都から一気に下田を目指します。
旅立ちは、例によって京都駅の新幹線のりば。
伊豆を目指し、東京方面のホームに立ちます。
京都8時56分発の、「ひかり460号」東京行に乗車し、まず熱海へ向かいます。
「ひかり460号」は、熱海に停車する、数少ない「ひかり」号です。
「ひかり460号」は、11時1分に熱海に到着しました。
電車を乗り換えるために、ここで下車。
「ひかり460号」の京都からの所要時間は、2時間5分。
全駅停車の「こだま号」よりも、1時間程短い所要時間で到着できる、貴重な速達列車です。
JR東海管轄の新幹線ホームから、JR東日本管轄の在来線ホームへと移動。
この駅で東海道本線から分岐する伊東線へと乗り入れて、更に伊東から先の伊豆急行線を終点伊豆急下田まで走る、特急「踊り子107号」に乗り換えます。
熱海を出発して伊東線へと進入した「踊り子107号」の車窓からは、程なく海の広がる景色を眺めることができるようになります。
この日の天気は、快晴!
海の色も、抜けるような青空を映し込んだ、鮮やかなブルーをしていました。
椰子のような木々が並ぶ、風光明媚なリゾート然とした、トロピカルな海辺の風景♪
海の碧さに、視線が釘付けとなります。
伊豆半島は、全体的に平地が少なく、海の近くまで山が迫っている地形も多く、線路も海の近くでありながら高い場所を走る区間も多いです。
高台から見下ろす紺碧の海と、樹木の緑とのコントラストが素晴らしい眺めの中を、「踊り子107号」は、かなりゆっくりした速度で走り抜けます。
いつしか、伊東を過ぎて、JRの伊東線から伊豆急行線へと切り替わった路線を、下田目指して南下します。
漁港を擁する、小さな集落の傍らを、幾つも通過していきます。
海と共に、伊豆でのポピュラーな眺めは、もちろん温泉ですw
伊豆半島も、言わずと知れた温泉天国!
温泉地では、このように駅前でも、濛々と湯煙の登っている光景を目にすることができました。
ここは、熱川(あたがわ)温泉の玄関である、伊豆熱川に停車中の一コマ。
終点の伊豆急下田までは、あと30分程の所要時間です。
線路は、再び海辺へと出てきました。
線路際はすぐ浜辺となる位に、海を間近に眺めることができました!
真っ青な海原が広がる区間では、電車も速度を落として走行。
美しい風景を、心ゆくまで楽しむことができます♪
ここも名の知れた温泉地である、稲取の街を、陽光に燦めく海越しに眺めます。
もちろん、駅はあり(伊豆稲取)、あと数分程で到着します。
今度は、断崖状となっている、険しい海岸の傍を通り過ぎます。
海の眺めも目まぐるしく変化して、美しい風景を楽しめる伊豆急行線です^^
この場所を過ぎると、内陸部へと方向を転じて、終点の伊豆急下田へと進んでいきます。
12時46分、熱海から1時間24分の行程を走破して、「踊り子107号」は終着駅である、伊豆急下田へ到着しました。
京都からは、所要3時間50分の道程でした。
関所の雰囲気を施された、伊豆急下田駅構内。
出口専用の改札を出た所です。
連休初日の昼下がりとあって、大勢の旅行客がこの駅に降り立ち、それぞれの目的地へ三々五々散っていきました。
下田らしく、駅前には「黒船」の模型が置かれていました。
黒船の来航した地の1つである下田。
日本の運命を大きく変えた事件に思いを馳せながら、下田市内の目的地へと向かいました。
下田から熱海まで、伊豆半島の東側を海伝いに巡ります。
山海の恵み豊かな伊豆のグルメに舌鼓を打ち、海に山にと風光明媚な景色を楽しむことのできた、充実した3日間の旅でした。
まずは、京都から一気に下田を目指します。
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旅立ちは、例によって京都駅の新幹線のりば。
伊豆を目指し、東京方面のホームに立ちます。
京都8時56分発の、「ひかり460号」東京行に乗車し、まず熱海へ向かいます。
「ひかり460号」は、熱海に停車する、数少ない「ひかり」号です。
「ひかり460号」は、11時1分に熱海に到着しました。
電車を乗り換えるために、ここで下車。
「ひかり460号」の京都からの所要時間は、2時間5分。
全駅停車の「こだま号」よりも、1時間程短い所要時間で到着できる、貴重な速達列車です。
JR東海管轄の新幹線ホームから、JR東日本管轄の在来線ホームへと移動。
この駅で東海道本線から分岐する伊東線へと乗り入れて、更に伊東から先の伊豆急行線を終点伊豆急下田まで走る、特急「踊り子107号」に乗り換えます。
熱海を出発して伊東線へと進入した「踊り子107号」の車窓からは、程なく海の広がる景色を眺めることができるようになります。
この日の天気は、快晴!
海の色も、抜けるような青空を映し込んだ、鮮やかなブルーをしていました。
椰子のような木々が並ぶ、風光明媚なリゾート然とした、トロピカルな海辺の風景♪
海の碧さに、視線が釘付けとなります。
伊豆半島は、全体的に平地が少なく、海の近くまで山が迫っている地形も多く、線路も海の近くでありながら高い場所を走る区間も多いです。
高台から見下ろす紺碧の海と、樹木の緑とのコントラストが素晴らしい眺めの中を、「踊り子107号」は、かなりゆっくりした速度で走り抜けます。
いつしか、伊東を過ぎて、JRの伊東線から伊豆急行線へと切り替わった路線を、下田目指して南下します。
漁港を擁する、小さな集落の傍らを、幾つも通過していきます。
海と共に、伊豆でのポピュラーな眺めは、もちろん温泉ですw
伊豆半島も、言わずと知れた温泉天国!
温泉地では、このように駅前でも、濛々と湯煙の登っている光景を目にすることができました。
ここは、熱川(あたがわ)温泉の玄関である、伊豆熱川に停車中の一コマ。
終点の伊豆急下田までは、あと30分程の所要時間です。
線路は、再び海辺へと出てきました。
線路際はすぐ浜辺となる位に、海を間近に眺めることができました!
真っ青な海原が広がる区間では、電車も速度を落として走行。
美しい風景を、心ゆくまで楽しむことができます♪
ここも名の知れた温泉地である、稲取の街を、陽光に燦めく海越しに眺めます。
もちろん、駅はあり(伊豆稲取)、あと数分程で到着します。
今度は、断崖状となっている、険しい海岸の傍を通り過ぎます。
海の眺めも目まぐるしく変化して、美しい風景を楽しめる伊豆急行線です^^
この場所を過ぎると、内陸部へと方向を転じて、終点の伊豆急下田へと進んでいきます。
12時46分、熱海から1時間24分の行程を走破して、「踊り子107号」は終着駅である、伊豆急下田へ到着しました。
京都からは、所要3時間50分の道程でした。
関所の雰囲気を施された、伊豆急下田駅構内。
出口専用の改札を出た所です。
連休初日の昼下がりとあって、大勢の旅行客がこの駅に降り立ち、それぞれの目的地へ三々五々散っていきました。
下田らしく、駅前には「黒船」の模型が置かれていました。
黒船の来航した地の1つである下田。
日本の運命を大きく変えた事件に思いを馳せながら、下田市内の目的地へと向かいました。
連休と言うことは9月下旬ですよね?
好天に恵まれて、みなさんの服装も夏バージョンですね。
昨年日本を初めて訪れたフランス人が、植物を見て、日本は熱帯なのか?と聞いていました(笑)
確かに関東近辺ではフランスでは見かけない熱帯植物が当たり前のように植えられてますよね。
伊豆の美味しいものを色々想像中。
今回の旅で伊豆の素晴らしさ(主に食w)に触れ、気軽に訪れることができる関東にお住まいの方々を、実に羨ましく思いました(^^;)
今年の9月は後半の休日の並びが飛び石となり、この旅は中旬頃となります。
連休を通じて天候にも恵まれ、まだまだ夏の強い日射しで、半袖でないととても暑かったです。。。
今年は10月に入っても、中々気温が下がらず、寧ろ暑く感じることも多かったように思えます…異常気象なのでしょうかね;
真夏の凄まじい蒸し暑さを思うと、熱帯というのも、あながち的外れな指摘とはいえませんね><
年々暑さが厳しくなっているようにも感じます。
伊豆は美食の宝庫でした!!
伊豆ならではの美味しさにも出会えた、素敵な旅に、宜しければしばらくお付き合いくださいませ♪