時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

2012富山への旅-7~自分に買ったお土産

2012-03-28 21:43:22 | 中部/日本
 富山では、自分用にも少々お土産を購入しました。

 荷物にもなるので、2品だけに止めましたが、私をすっかり虜にした旅の余韻に浸りつつ、簡単に紹介させていただきます♪

______________________________________________


 富山と言えば、これを連想なさる方も多いのではないでしょうか。
 ご存じ、「鱒寿司(商品名:ますのすし)」です!

 販売コーナーでは、実に様々な業者のますのすしがズラリと並び、どれにしたら良いか、迷ってしまいそうでした(^^;
 味付け(酢の効いたものから甘口まで)や、鱒の状態(しっかりした歯応えのものから生っぽいものまで)等々、業者によって千差万別、好みのものを選びます。

 私はお酢の味が好きなので、酸味が効いていると店員さんが仰る、こちらのお店の商品を購入しました。

 京都に帰ったその日の夕食になりました!



 包装を取った状態。
 笹で包んだ鱒の切り身と酢飯を詰めた木のわっぱ、その上下を輪ゴムで結んだ青竹で挟み込む独特の形状、慣れない手つきでおっかなびっくり開けにかかりますw

 ゴムを外して蓋を取り、大皿の上にひっくり返して取り出して笹を開くと…鮮やかな鱒の切り身のピンク色が目に飛び込んできました!
 空腹な上に芳醇な酢の香りにより、我も撮影も忘れて平らげてしまいました;
 …したがって、笹を開いた肝心の画像が1つもありません(爆)

 鱒の切り身も、しっかりしたコシを感じられる歯応えで、じっくりと噛みしめながら、美味しくいただきました^^



 もう1品目の、「ほたるいかくんせい」です。
 これがまた、嵌ってしまいました!!

 ホタルイカ10匹のパックが6つセットになって、お値段1,050円ナリ。
 1匹17.5円ですね。



 なにぶん燻製ですので、パッケージのイラストとは似ても似つかない姿になってしまっていますが、原形をとどめるふっくらとしたホタルイカが美味しそうです!



 1パック分の10匹、出してみました~♪

 ぷっくりwホタルイカがコロコロと転がり出てきました。
 本当に、食欲をそそる、艶やかな色をしています!



 それでは、イタダキマース!!

 カワイイ一口サイズで抜群の噛み応え、噛めば噛む程滲み出てくるような旨みが口の中に広がります(´▽`)
 唐辛子のような香辛料もピリリと効いていて、私好みの味!!
 ワタもしっかり残っていて、様々な風味と噛み心地を堪能できます^^

 歯と歯の間に挟まりやすいのが玉に瑕でしたが、じっくり時間をかけて味わえる逸品です。

 残念ながら、酒を買って帰る余裕がなかったのですが、絶対酒に合う…というか、まんま酒のアテそのものですね、これは。
 上の画像で、「高級おつまみ」と銘打っていますね…(^^;

 酒がなくても、口寂しい時等にはもってこいだと思います。

 自分的に、富山土産の定番になりそうな、「ほたるいかくんせい」でした。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kiki)
2012-03-30 20:05:51
先日博多に滞在中、テレビでちょうど富山特集が放送されてまして現地でしかも春限定でしか味わえない「生ホタルイカ」が美味しそうで、美味しそうで^^
燻製も燻した風味とじわじわ染み出てくる旨みで止まらなくなりそうですね。

私もすし飯は酸味がしっかり効いている方が好きなのでこの鱒寿司もとっても気になります。
返信する
kikiさん。 (taろう)
2012-03-30 23:08:02
この富山への旅で、すっかり富山の虜になってしまいました^^
ホタルイカは3月に入ると漁が解禁になるので、今頃は正に、めくるめくホタルイカづくしが楽しめそうですね(涎)
実はこの旅の1週間後に高岡を再訪しまして、もちろん食事は鮨で、ちょうど3月に入りホタルイカ漁解禁直後でしたので、ラッキーなことにホタルイカの天にも昇る心地ぞするw味覚を堪能してきました!
「ほたるいかのくんせい」、噛む程に風味が染みわたり、クセになってしまいます。
リーズナブルなお値段でしかも軽いので、お土産にもってこいです^^
鱒寿司が、迷う位に色々な店から様々な味のものが売り出されているとは知らず、驚きました。
どれを買うか、目移りしながら選ぶのも楽しいですヨ!
博多同様、富山も美味しいモノだらけなので、本当に迷ってしまいますw
返信する
Unknown (タヌ子)
2012-03-31 05:57:32
好みの味や鱒の〆具合のものが選べるっていいですね。
それにしても食べ終わったら捨ててしまう器が木製だと、海外からクレームが来そうですが、やっぱりプラスチック入のものとは味わいが違いますよね。
ホタルイカの燻製、これは絶対好み。
知らない内に一袋食べて顎が痛くなりそう(笑)
富山には美味しいものだけじゃなく、魅力あふれる温泉もたくさんありますよね。
1週間ぐらいのんびり滞在してみたい。
返信する
タヌ子さん。 (taろう)
2012-03-31 09:41:07
ますのすし、店頭にずらっと並んだ商品の幅広さに目移りしてしまいましたが、店員さんも実に丁寧(かつ熱心)に説明してくださり、楽しくチョイスできました!
確かに器は一見勿体なさそうに見えますが、国産材も増えつつあるようですし(厳しい衛生環境が必須の食品であれば尚更そうであるとも思いたい)、割り箸同様間伐材の利用という林業と山林保護の一石二鳥の発想も例にして、美味しさとの両立を今後も図られていくと思います^^
ほたるいかのくんせい、噛み応えのあるイカの旨みと唐辛子のピリ辛感が病み付きになること請け合いです!
富山へいらしゃる機会がありましたら、是非お探しになってみてください。
富山には、山海の美景&美食や温泉の他にも、これから花の季節となるチューリップ畑もあり、私もまた訪れてみようか、と思ったりもしています。
返信する
Unknown (プー太郎)
2012-03-31 18:04:19
富山というと昔お薬が有名だったときいたことがあります。
お薬プラス綺麗な空気にお水、そして美味しい海の幸があれば本当に健康的な生活が送れそうですね。
私が住んでいる地域は鱒の養殖が盛んなのでいつか鱒寿司を作ってみたいと思っています。
返信する
プー太郎さん。 (taろう)
2012-03-31 18:51:19
仰るとおり、富山の薬売り、置き薬が有名ですよね(と、指摘されてから思い出しました(^^;)。
豊かな自然に美味しい食べ物…確かに富山は、冬の豪雪さえ耐えられれば、とても健やかに暮らせそうな土地柄ですよね。
富山県は持ち家比率が日本一だそうで、人々がこの地を愛し、この地に根を張って住み続けようという気にさせる土地という説明をされたとしても、この旅行を終えた身には十分納得出来ると思います。
プー太郎さんの手になる、新鮮な鱒を使った鱒寿司、きっと美味しいお鮨になること間違いなしですね!
ご自身でお作りになって、出来上がりを堪能できる…素敵なことだと思います^^
返信する

コメントを投稿