時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

淡路島&神戸 旨し旅-3~鯛飯の昼食 福良の眺め

2014-06-23 20:53:21 | 近畿/日本
 迫力ある鳴門の渦潮クルーズを終えて福良に戻ってから、遅い昼食を摂り、うずしおクルーズの乗り場や食事処、お土産屋等がある、「うずしおドーム なないろ館」の近くを少しだけブラブラしてから、高台のホテルへと向かいました。

 磯の風味も美味しい鯛飯に舌鼓を打ち、午後の日射しを照り返す水面は床までも透き通り、気ままに泳ぐ魚の群れも遠目にはっきりと見ることができた、時がゆったりと流れゆくような、福良の午後の眺めでした。

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 鳴門の渦潮を観潮する、うずしおクルーズを終えて、福良へ戻ってきた「咸臨丸(かんりんまる)」。
 束の間の休息の後、新たなクルーズへと旅立ちます。

 迫力のあるクルージングを、ありがとう!



 クルージングから戻ってくると、時刻はもう15時を過ぎていました。
 昼食を後回しにして、うずしおクルーズへ出発したので、お腹はペコペコ;
 「咸臨丸」を下船後、「うずしおドーム なないろ館」の食事処へと一目散に向かいましたw

 せっかく海の幸の宝庫である淡路島へ来ているので、鯛飯を注文!
 シンプルな炊き込みご飯の中にある鯛の身を見て、頬も弛みます^^

 「なないろ館」の2階にある食事処の店内は、飾り気のないドライブインの食堂…といった雰囲気。
 連休中とはいえ、ラストオーダー(15時30分)直前ともなると、ゆったりした気分で目の前にある海を眺めながら、遅いランチを楽しみました♪
 鯛飯を味わっている最中に、「咸臨丸」が目の前の桟橋から、新たな観潮クルーズへと出航していきました(^^)/~



 あっさりとしたシンプルな炊き込みご飯に、鯛の上品な風味がしっかり溶け込んだ、いかにも磯辺のご飯…といった感じの、素朴な美味しさが素敵であった鯛ご飯でした!

 15時過ぎと、かなり遅い時間で夕食の時間までも近かったため、軽めのボリュームもちょうど良かったです。



 「なないろ館」を出て、すぐ近くの入り江のようにも見えた小さな川の河口部を跨ぐ橋の上から、何気なく水面を眺めると…魚の姿がクッキリと。
 橋から水面までは、かなりの距離があったのですが、それでも魚をはっきりと視認できた程、水は透き通っていて、ちょっと感動してしまいましたw

 何だか、空中を浮遊しているようにも見えますね^^



 お仲間もたくさん泳いでいましたよ♪

 午後の明るい日射しで、透明度も増しているのでしょうか。



 フグのような魚も泳いでいました。
 水中を泳いでいるというのが、信じられない透明度ですね。



 フグもたくさん泳いでいて、ビックリ!
 フグって、こんな感じで群れるのですね。

 美味しい魚の宝庫である淡路島、海が綺麗なのも当然か…と、ひとり納得していました(^^;)

 …さて、16時も過ぎてきたので、「なないろ館」からタクシーで、そろそろホテルへと向かうことにします。



 福良の市街地から少し離れた高台に建つホテルは、素晴らしい眺望を楽しめました♪

 客室のベランダから眺めた、福良の市街地。
 海に面して、周囲を緑に囲まれた、風光明媚であることが一目で分かる、福良の地です。
 画像のほぼ中央に、うずしおクルーズ乗り場の桟橋が見えています。

 小一時間程小休止してから、夕食をいただきに、再び福良市街地へと赴きました。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2014-06-26 09:28:00
鯛飯もこうしてほぐしてあると、簡単に食べられていいですね。
本当に透明度の高い海ですね。
波もなく、水槽の中で泳いでいるみたい。
ここから少し沖に出るとあんなに激しい渦潮が見られるなんて信じられないぐらいの穏やかさですね。
最初の魚はボラかしら?
魚の写真を見て、カラスミや河豚の薄造りの映像が頭に浮かぶ自分が怖い(笑)
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タヌ子さん。 (taろう)
2014-06-26 23:16:10
鯛の身のほぐし方も実に絶妙で、ちょうど一口サイズの大きさでボリューム感もシッカリ実感できてなおかつ食べ易いという、鯛飯を知り抜いたお店の絶品メニューでした♪
海はもちろんのこと、大抵濁っていることの多い川(といっても河口で半分海のようなものですが)の部分でここまで透き通った水というのが珍しく思えて、魚だけ見ていたら、本当に空中を浮遊しているのではないかとすら思える程の透明度でした。
この穏やかな海と渦潮とが隣り合わせというシチュエーションも、福良の海の魅力ですよね!
この魚がボラとすれば、カラスミを連想してしまうのも無理はありませんw
かく言う私も、既にカラスミが泳いでいるようにしか見えなくなっています(^^;)
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