淡路島南部の福良への到着が大幅に遅れた影響で、到着後に昼食をいただく時間が無くなってしまい、昼食を後回しにして鳴門の渦潮見物のクルーズ船に乗り込みました。
連休中ということもあってか、乗り場には長蛇の列;
福良へのバスが遅れたこともあって、当初乗ろうとしていた便の一つ後の便に乗ることにしました。
淡路島と四国とを結ぶ大鳴門橋の真下で繰り広げられる、ダイナミックな自然の営みを目の当たりにした、1時間のクルーズでした。
三ノ宮からのバスが到着した福良のバスターミナルの正面に、鳴門の渦潮クルーズの乗り場にもなっている、「うずしおドーム なないろ館」があります。
クルージングの切符売り場や、食事処、お土産屋等が、この建物の中に入っています。
この「なないろ館」の向こう側は、もう海です!
渦潮クルーズ船を待つ人の列。
出発30分前ですが、既に長蛇の列となっています;
私の後ろにも、「なないろ館」の建物の中にまで、行列が伸びていました。
程なく渦潮見物のクルーズから戻ってきた、大型帆船スタイルの観潮遊覧船、その名も「咸臨丸(かんりんまる)」に乗り込みます!
この「咸臨丸」はその名のとおり、幕末に勝海舟らが太平洋横断して米国へ渡った際に乗船した蒸気帆船の姿を復元したものです。
観潮船乗り場の海も、よく見ると透き通った綺麗な水をしていました!
水面のさざ波に揺らめく水底を見通すことができました^^
水中をゆらゆらフワフワ漂っていたのは、クラゲ♪
最初、レジ袋か何かと思いましたw
見事なお椀型に傘を広げていますね。
「咸臨丸」は、13時30分に出航、所要1時間のうずしおクルーズのスタートです!
乗り場の桟橋の突端から、スタッフさんが手を振って見送ってくれました(^-^)/
こんもり丸い茂みが印象的な、福良湾に浮かぶ小島、煙島のすぐ近くを通過します。
源平合戦の頃、一ノ谷の戦いで敗死した平敦盛がこの島で荼毘に付されたと伝えられ、その煙が島の名の由縁だとか。
鳥居があるのも、そうした伝承故なのでしょう。
福良湾も、漁船に貨物船そして観潮船遊覧船…と、色々な船が盛んに往来しています。
湾沿岸の地形は、結構険しいことに気付きました。
船の背後、土砂崩れしているような…;;
出航後15分程で、目指す大鳴門橋の姿が見えてきました!
渦潮は、大鳴門橋の直下附近で見られるため、この後「咸臨丸」は、大鳴門橋を一直線に目指します。
福良湾から鳴門海峡へ出て、かなり風が強くなってきました;
風と共に、波も立ってきていますが、船が大きいためか、ほとんど揺れを感じることはありません。
大鳴門橋の右側が淡路島、左側が四国です。
大鳴門橋の下辺りの海面が、泡立っているように白く見えています。
いよいよ、渦潮観覧タイムに突入です♪
渦潮は変幻自在、いつどこに出現するか、まるで予測が立ちません;
なので、目の前で大きな渦が見られるか、それをバッチリ撮影できるかは、正に神のみぞ知る偶然の賜物…中々綺麗な渦に巡り会えません(T_T)
一瞬で渦になったと思ったら、次の一瞬で解れてしまったり、タイミングも難しい><
それにしても、目で見て分かる程の、川の流れのような激しい潮の流れにビックリです!
このような海もあるのですね。
昨年訪れた、西海橋から望んだ針尾瀬戸の規模を一回り大きくした、豪快な鳴門海峡の風景です。
何とか、渦らしきものを撮影できた…でしょうか。。。
ダイナミックに豪快に、鳴門の海が舞います!
渦潮へは、淡路島側からと共に、四国の鳴門側からも、たくさんの観潮クルーズが出ています。
この日は、この時間帯が渦潮出現の期待率が最も高いということもあり、私の乗船した便をはじめ、大鳴門橋周辺を往くたくさんの観潮船のいずれも、鈴なりの乗客を乗せて、激しい潮の流れに揉まれていました。
大鳴門橋の橋脚附近では、激しく海面が泡立っていました。
大鳴門橋は、どのアングルから見上げても、美しいですね。
本当に、吊り橋は絵になります。
段差があるのか、海水が激しく流れ落ちているように見えます。
ここだけ見ていると、海ではなく大きな川であるかのような錯覚を覚えます。
鳴門海峡は、瀬戸内海と紀伊水道・太平洋とを結ぶ海上交通の要衝。
往来する船も多く、その間隙を縫うように、観潮の遊覧船が行き交います。
私の乗っている「咸臨丸」、大鳴門橋の下でUターンして、福良への帰路に就きます。
帰り際に、鳴門の海がもう一度、スペクタクルを披露してくれました♪
渦潮と大鳴門橋の吊り橋…いい眺めですねぇ(^o^)
綺麗な渦、泡立つ潮の飛沫。
海水の深い緑との、眩しいようなコントラストが素敵な光景を、渦が消えるまで見とれていました。
…気が付けば、出航から50分が経過…いよいよ大鳴門橋に別れを告げます。
徐々に遠ざかっていく大鳴門橋。
遠ざかる程に、かえってその優美な全景を眺めることができます。
「咸臨丸」の僚船、「日本丸」がやはり満員の乗客を乗せて、うずしおクルーズに出て行きます!
きっと、こちらの「咸臨丸」も同じように見えているのでしょう。
この「日本丸」は、同名の練習用帆船のレプリカで、うずしおクルーズの臨時便に充てられています(定期便には「咸臨丸」を充当)。
すれ違った「日本丸」の進む先に見える大鳴門橋が、もうあんなに小さく…(´-`)
間もなく、うずしおクルーズ終了です。
1時間がとても短く感じられた、ダイナミックな観潮クルージングが、ここに終了しました。
「咸臨丸」お疲れさま!
「咸臨丸」は鈴なりの乗客を降ろした後、休む間もなく、次のクルーズへと旅立ちます。
風が少し強くて海上は肌寒かった程ですが、揺れることもなく爽快なクルージング、渦潮も見ることができて大いに楽しむことができました♪
遊覧船といえども、船上で過ごすひとときはやっぱりいいなぁ…と再認識した、最高のうずしおクルーズでした。
連休中ということもあってか、乗り場には長蛇の列;
福良へのバスが遅れたこともあって、当初乗ろうとしていた便の一つ後の便に乗ることにしました。
淡路島と四国とを結ぶ大鳴門橋の真下で繰り広げられる、ダイナミックな自然の営みを目の当たりにした、1時間のクルーズでした。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
三ノ宮からのバスが到着した福良のバスターミナルの正面に、鳴門の渦潮クルーズの乗り場にもなっている、「うずしおドーム なないろ館」があります。
クルージングの切符売り場や、食事処、お土産屋等が、この建物の中に入っています。
この「なないろ館」の向こう側は、もう海です!
渦潮クルーズ船を待つ人の列。
出発30分前ですが、既に長蛇の列となっています;
私の後ろにも、「なないろ館」の建物の中にまで、行列が伸びていました。
程なく渦潮見物のクルーズから戻ってきた、大型帆船スタイルの観潮遊覧船、その名も「咸臨丸(かんりんまる)」に乗り込みます!
この「咸臨丸」はその名のとおり、幕末に勝海舟らが太平洋横断して米国へ渡った際に乗船した蒸気帆船の姿を復元したものです。
観潮船乗り場の海も、よく見ると透き通った綺麗な水をしていました!
水面のさざ波に揺らめく水底を見通すことができました^^
水中をゆらゆらフワフワ漂っていたのは、クラゲ♪
最初、レジ袋か何かと思いましたw
見事なお椀型に傘を広げていますね。
「咸臨丸」は、13時30分に出航、所要1時間のうずしおクルーズのスタートです!
乗り場の桟橋の突端から、スタッフさんが手を振って見送ってくれました(^-^)/
こんもり丸い茂みが印象的な、福良湾に浮かぶ小島、煙島のすぐ近くを通過します。
源平合戦の頃、一ノ谷の戦いで敗死した平敦盛がこの島で荼毘に付されたと伝えられ、その煙が島の名の由縁だとか。
鳥居があるのも、そうした伝承故なのでしょう。
福良湾も、漁船に貨物船そして観潮船遊覧船…と、色々な船が盛んに往来しています。
湾沿岸の地形は、結構険しいことに気付きました。
船の背後、土砂崩れしているような…;;
出航後15分程で、目指す大鳴門橋の姿が見えてきました!
渦潮は、大鳴門橋の直下附近で見られるため、この後「咸臨丸」は、大鳴門橋を一直線に目指します。
福良湾から鳴門海峡へ出て、かなり風が強くなってきました;
風と共に、波も立ってきていますが、船が大きいためか、ほとんど揺れを感じることはありません。
大鳴門橋の右側が淡路島、左側が四国です。
大鳴門橋の下辺りの海面が、泡立っているように白く見えています。
いよいよ、渦潮観覧タイムに突入です♪
渦潮は変幻自在、いつどこに出現するか、まるで予測が立ちません;
なので、目の前で大きな渦が見られるか、それをバッチリ撮影できるかは、正に神のみぞ知る偶然の賜物…中々綺麗な渦に巡り会えません(T_T)
一瞬で渦になったと思ったら、次の一瞬で解れてしまったり、タイミングも難しい><
それにしても、目で見て分かる程の、川の流れのような激しい潮の流れにビックリです!
このような海もあるのですね。
昨年訪れた、西海橋から望んだ針尾瀬戸の規模を一回り大きくした、豪快な鳴門海峡の風景です。
何とか、渦らしきものを撮影できた…でしょうか。。。
ダイナミックに豪快に、鳴門の海が舞います!
渦潮へは、淡路島側からと共に、四国の鳴門側からも、たくさんの観潮クルーズが出ています。
この日は、この時間帯が渦潮出現の期待率が最も高いということもあり、私の乗船した便をはじめ、大鳴門橋周辺を往くたくさんの観潮船のいずれも、鈴なりの乗客を乗せて、激しい潮の流れに揉まれていました。
大鳴門橋の橋脚附近では、激しく海面が泡立っていました。
大鳴門橋は、どのアングルから見上げても、美しいですね。
本当に、吊り橋は絵になります。
段差があるのか、海水が激しく流れ落ちているように見えます。
ここだけ見ていると、海ではなく大きな川であるかのような錯覚を覚えます。
鳴門海峡は、瀬戸内海と紀伊水道・太平洋とを結ぶ海上交通の要衝。
往来する船も多く、その間隙を縫うように、観潮の遊覧船が行き交います。
私の乗っている「咸臨丸」、大鳴門橋の下でUターンして、福良への帰路に就きます。
帰り際に、鳴門の海がもう一度、スペクタクルを披露してくれました♪
渦潮と大鳴門橋の吊り橋…いい眺めですねぇ(^o^)
綺麗な渦、泡立つ潮の飛沫。
海水の深い緑との、眩しいようなコントラストが素敵な光景を、渦が消えるまで見とれていました。
…気が付けば、出航から50分が経過…いよいよ大鳴門橋に別れを告げます。
徐々に遠ざかっていく大鳴門橋。
遠ざかる程に、かえってその優美な全景を眺めることができます。
「咸臨丸」の僚船、「日本丸」がやはり満員の乗客を乗せて、うずしおクルーズに出て行きます!
きっと、こちらの「咸臨丸」も同じように見えているのでしょう。
この「日本丸」は、同名の練習用帆船のレプリカで、うずしおクルーズの臨時便に充てられています(定期便には「咸臨丸」を充当)。
すれ違った「日本丸」の進む先に見える大鳴門橋が、もうあんなに小さく…(´-`)
間もなく、うずしおクルーズ終了です。
1時間がとても短く感じられた、ダイナミックな観潮クルージングが、ここに終了しました。
「咸臨丸」お疲れさま!
「咸臨丸」は鈴なりの乗客を降ろした後、休む間もなく、次のクルーズへと旅立ちます。
風が少し強くて海上は肌寒かった程ですが、揺れることもなく爽快なクルージング、渦潮も見ることができて大いに楽しむことができました♪
遊覧船といえども、船上で過ごすひとときはやっぱりいいなぁ…と再認識した、最高のうずしおクルーズでした。
こんなに渦潮の近くに行ったら、立っていられないほど揺れるのではないかと思ったのだけど、ブレずにちゃんと撮影できてるということは、揺れはそれほどでもないんですね。
それにしても不思議な現象ですよね。
海が段差になっているなんて理解しがたい光景。
↓淡路島の玉ねぎ、食べてみたい。
きっと甘くて美味しいんでしょうね。
私も、渦潮に近付きすぎたら危険なのでは?と思っていましたが、そこはプロ、見応えある距離を保って揺れもない快適なクルーズで楽しめましたよ!
狭い海峡といっても、大河のような幅の海域を、本当に川のような勢いで海水が流れる光景は、実際目にしてもすぐには現実と信じられませんでした。
そして、綺麗で大きな渦に出会えるかは、正に運次第ですが、景色も良いのでお勧めです^^
淡路島の玉ネギは、玉ネギ好きに聞くと、他所のものとは美味しさが格段に違うとのこと。
是非一度お試しを!