呼子で生のイカを求めて鮮魚店を探し始めた途端に、港のすぐ傍のお店の軒先に「さかな市場」の文字を発見、その店へと足を向けました。
お店には、お目当てのイカをはじめ、たくさんの種類の海の幸がいっぱい!
お店の人に見事な呼子のイカを見せてもらい、宅送についての段取りを話し合う同道者を横目に、思えば実に久し振りに立ち入った鮮魚店内をウロウロ巡っていました(^^;)
呼子の港のすぐ近くに店を開いていた、木屋さかな市場の店先。
何の魚か分かりませんでしたが、みりん干しと思しき干物が店先を飾っていました。
こちらの木屋さかな市場、先程巡ってきた朝市通り側にも店を構えていて、丁度こちら側からお店を奥に入った方向が朝市通り側となっています。
店先の干物の奥からは、いよいよ鮮魚のコーナー。
考えてみると、こうした生の魚を扱っているお店へ入ったのは、子供の頃以来であったかもしれません!
切り身などに加工されていない、原形を保ったたくさんの魚を前にして、ウキウキしていましたw
少し小ぶりなイカもありました。
ヤリイカやコウイカのようです。
本当に、色々な海産物が所狭しと置いてあって、見て回るだけでも楽しかったです♪
サザエがいっぱいの図^^
脳内で壺焼きにしていましたw
イカに狙いを定めていた同道者の求めに応じて、お店の人がケンサキイカのケースを披露してくれました~(^o^)
流石に呼子の名物だけあって、先程のヤリイカとは大きさも風格も段違い!!
綺麗にピッタリと箱詰めされている美しさに、目を奪われました。
9月はケンサキイカも美味しくなるシーズン♪
大きく成長して、見るからにオイシソウ(^г^)
同道者がケンサキイカの宅送についてお店の人と相談に入っている間、手持ち無沙汰な私は店内の魚を見ながらウロウロ。
アジ、小羽(イワシ)、キス、サワラ、アラカブ(カサゴ)…本当に魚たちは、姿形や色もそれぞれ個性的ですね^^
つぶらでパッチリとした目をしているのも、愛嬌が感じられます♪
本格的な生け簀や水槽も備えた、充実設備のお店です。
棘だらけのインパクトある外見とは裏腹に、上品な風味が魅力的なアラカブ…この辺りでは、よく獲れるのでしょうか。
もちろん、鮮魚だけでなく、目刺しや干物等の加工されたものも売られています!
とても大ぶりで、見事なシジミ。
「車で来ていて、この後すぐ帰るのであれば、買っていたかも」…とは、同道者の弁。
ケンサキイカの右にあるのは、クジラのようでした。
呼子もかつては、捕鯨で栄えた港町であったようです。
その名残で、クジラも扱っているのでしょうね。
何度見ても、その色艶とボリューム感にウットリしてしまう、ケンサキイカ(^^;)
見とれていたら、お腹が鳴ってきましたw
時間もちょうどお昼時に差し掛かりつつあり、同道者も宅送の手続きを済ませたようなので、さかな市場を後にして予約をしてあった食事処へと向かいました。
お店には、お目当てのイカをはじめ、たくさんの種類の海の幸がいっぱい!
お店の人に見事な呼子のイカを見せてもらい、宅送についての段取りを話し合う同道者を横目に、思えば実に久し振りに立ち入った鮮魚店内をウロウロ巡っていました(^^;)
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
呼子の港のすぐ近くに店を開いていた、木屋さかな市場の店先。
何の魚か分かりませんでしたが、みりん干しと思しき干物が店先を飾っていました。
こちらの木屋さかな市場、先程巡ってきた朝市通り側にも店を構えていて、丁度こちら側からお店を奥に入った方向が朝市通り側となっています。
店先の干物の奥からは、いよいよ鮮魚のコーナー。
考えてみると、こうした生の魚を扱っているお店へ入ったのは、子供の頃以来であったかもしれません!
切り身などに加工されていない、原形を保ったたくさんの魚を前にして、ウキウキしていましたw
少し小ぶりなイカもありました。
ヤリイカやコウイカのようです。
本当に、色々な海産物が所狭しと置いてあって、見て回るだけでも楽しかったです♪
サザエがいっぱいの図^^
脳内で壺焼きにしていましたw
イカに狙いを定めていた同道者の求めに応じて、お店の人がケンサキイカのケースを披露してくれました~(^o^)
流石に呼子の名物だけあって、先程のヤリイカとは大きさも風格も段違い!!
綺麗にピッタリと箱詰めされている美しさに、目を奪われました。
9月はケンサキイカも美味しくなるシーズン♪
大きく成長して、見るからにオイシソウ(^г^)
同道者がケンサキイカの宅送についてお店の人と相談に入っている間、手持ち無沙汰な私は店内の魚を見ながらウロウロ。
アジ、小羽(イワシ)、キス、サワラ、アラカブ(カサゴ)…本当に魚たちは、姿形や色もそれぞれ個性的ですね^^
つぶらでパッチリとした目をしているのも、愛嬌が感じられます♪
本格的な生け簀や水槽も備えた、充実設備のお店です。
棘だらけのインパクトある外見とは裏腹に、上品な風味が魅力的なアラカブ…この辺りでは、よく獲れるのでしょうか。
もちろん、鮮魚だけでなく、目刺しや干物等の加工されたものも売られています!
とても大ぶりで、見事なシジミ。
「車で来ていて、この後すぐ帰るのであれば、買っていたかも」…とは、同道者の弁。
ケンサキイカの右にあるのは、クジラのようでした。
呼子もかつては、捕鯨で栄えた港町であったようです。
その名残で、クジラも扱っているのでしょうね。
何度見ても、その色艶とボリューム感にウットリしてしまう、ケンサキイカ(^^;)
見とれていたら、お腹が鳴ってきましたw
時間もちょうどお昼時に差し掛かりつつあり、同道者も宅送の手続きを済ませたようなので、さかな市場を後にして予約をしてあった食事処へと向かいました。
以前、一度私も呼子の鮮魚店から宅配お願いした事があります。京都ではなかなか手に入りづらい新鮮なお魚達で美味しかったです。
久しぶりにまた行きたいなぁ~。
本当に九州は、反則な位にどこへ行っても、美味しい食べ物にあふれていますよね^^
そんな呼子へも気軽に足を延ばせる博多にご縁のあるkikiさんが羨ましいです!
今では旅行中でも、クール便等の充実のおかげで、こうした生鮮品でも買い求めることができるようになったのは、嬉しいことです♪
魚市場さんを後にする頃には、空腹でイカの活き造りのランチへの期待が、どうしようもない程に私の中で膨れ上がっていましたw
その場でおろしていか刺しにして食べたい。
小ぶりのイカも黒くて新鮮そのもの。
フランスではこんな黒いイカは見かけません。
これが持ち帰れないとなると、かなりストレス溜まりそう。
日本はこんなものが配送できてしまうのだから素晴らしい。
こんなに素敵なイカがたくさん水揚げされるのだから、鮮度が命の活き造りもまた、呼子の名物となったのでしょう。
ヨーロッパ人が肉の扱いに長けてるかの如く、魚の扱いにかけては、日本人の腕前は天下一品ですよね。
生鮮品は流石に旅行中持ち歩く訳にもいかない(重い&鮮度の問題で;)ので、今日の流通技術の目を見張る進歩は有難い限りです^^
こうした身の周りの快適性向上に掛ける日本人の情熱、国内よりも外国からの方が驚異的に見えるのでしょうね!
でもこのケンサキイカの透明度のある目を見てしまうと家の冷蔵庫のなかにいるイカは一体なんだったのだろうと思ってしまいます。と、ここまで書いてどうしても気になったので台所へ行って冷蔵庫に大切に保管されているイカさんのお眼を調べてみました。黒目と白目がはっきり区別されていずグレーがかったようになっています(涙)。お値段は一キロにつき十五ポンドでした。日本のイカと比べるとヨーロッパのイカは高すぎです。
日本ではポピュラーな食材で、スーパー等でも比較的目にする機会も多いイカですが、ここ呼子で見せていただいたケンサキイカは、日頃目にしていたもイカとはまるで別物、色ツヤ鮮度、そして大きさ…と、どれをとっても全く違いすぎてビックリでした!
そういえば、眼を見て魚の鮮度を計る、とよく耳にしますね。
やはり肉が主食扱いだからなのでしょうか、ヨーロッパは料理でも総じて肉より魚の料金の方が高めですよね。
特にタコやイカ等は地中海沿岸以外は食用にも余り好まれないと聞きますし、余り出回らない分、お値段も高くなってしまうのでしょうね。。。