
平成24年3月17日にJR各社が実施したダイヤ改正の直前に、青森へ行ってきました。
今では遠い昔となった(TT)学生時代から、また、就職後も何度か世話になってきた、大阪⇔青森(一時は函館)間の寝台特急「日本海」がこのダイヤ改正で廃止(臨時列車化)となるのを知り、最期の時まで幾ばくもない風前の灯となった、この「ブルートレイン」との別れを偲ぶ旅を思い立ちました。
せっかくの青森行なので、往路の東北新幹線もとことん楽しもう!と、1年前から供用が開始された新しい座席の予約にチャレンジ、奇跡的に確保が叶いました\(^o^)/
出発に定めた日が1週間後という慌ただしさでしたが、廃止が決まった途端に予約が殺到するお決まりのパターンの中(私もその中の1人なわけですが(^^;)、何とか、日本海の寝台券も首尾良く入手し、友人との会食の翌日早朝に、京都駅から出発しました。
切符の手配については、こちらの記事をご覧ください。
鉄道がメインとなる旅行は実に久しぶりであり、また、数時間だけの滞在ですが、青森を通り過ぎずに訪れるのも初めてなので、とても楽しみにしていたこの旅行、いよいよスタートです!
______________________________________________

朝の京都駅。
建屋上部のガラス面に映る空にも、すっきりと透き通るような、晴れた朝の風情を感じることができます。
日曜日の朝7時頃ということで、日中は混雑するこの辺りも、まだ人出はそれ程多くありません。

旅行中はバタつかないよう、時間には余裕をもって行動します。
乗車するのは一番下の、のぞみ106号です。

N700系の、のぞみ106号が定刻に到着しました。
シャッターを切るのが早過ぎました…orz
N700系は先頭のノーズが長いので、ゆっくり構えているとアングルに収まりきらなくなってしまうので、つい慌ててシャッターボタンを押してしまいました;

冬期の東海道新幹線は、関ケ原附近の雪によるダイヤの乱れが頻発するのが悩みの種ですが、この日は幸いにも好天に恵まれて、遅れることはありませんでした。
…とはいえ、雲は少し多め…昨年末には車窓から綺麗に見えた富士山の眺めは、ご覧のように雲に隠されて、全く見ることができませんでした(ToT)

のぞみ106号は定刻の9時53分、京都から2時間21分で東京に到着しました。
ここまでは旅慣れた、いつもの行程でした。

いつもですと、東京駅では在来線への乗り換え改札か出口へ向かうところですが、この日はこちらの、北へ向かう各新幹線への乗り換え改札へと足を向けます!
東京駅で新幹線を乗り継ぐのは、今回が初めてなので、何だかワクワク♪楽しみです~^^
因みに、東海道新幹線はJR東海による運営ですが、こちらの東北をはじめとする各新幹線はJR東日本による運営となります。
JR東日本の新幹線に乗るのは、高校の修学旅行(大宮が始発駅だった頃;;)以来のことです。

全列車が16両編成で定員も統一されている東海道新幹線に対して、こちらの新幹線では様々な編成が混在するので、この案内はとても助かります^^
路線毎に色分けもされて、判りやすい表示となっています。
一番下の電車の、10号車の上にある表示に注目です!

その一番下の電車が、今回乗車する10時56分発の、はやて23号新青森行です。
盛岡まで、こまち23号秋田行と併結して運転します。
上野、大宮、仙台、盛岡と、盛岡~新青森間の各駅(いわて沼宮内、二戸、八戸、七戸十和田)に停車します。

ホームへ上がって入線を待っていると…来ました~!!
東海道新幹線の、のぞみに投入されているN700系にも増して長~いノーズ!
先端がほんの少し切れてしまいましたが、京都駅での失敗を(辛うじて)生かせた感じです(^^;

秋田行の、こまち23号側から見た、はやて23号。
ホーム上は、電車に乗る人や写真を撮る人等で、かなりの混雑;
この、はやて・こまち23号は、かなりの注目度を集めていました。
はやて23号には東北新幹線の最新型車両である、E5系が充当され、こまち23号のE3系との併結運転であることが、その理由なのでしょう。

はやて23号(E5系、左側)と、こまち23号(E3系、右側)との連結部分。
この場所も、記念撮影するギャラリーで黒山の人だかり状態となっていました!
暗黙の裡に、順序良く順番に撮影する按排になっていました。
本当に日本人は、無意識のうちに秩序を保つ行動をとりますね^^

入線から発車までの約10分間は瞬く間に経過して、東日本大震災からちょうど1年経った東北を目指して旅立ちます!
私も乗り込むことにしましょう。
楽しみにしていた、快適な旅がいよいよ始まります~♪
今では遠い昔となった(TT)学生時代から、また、就職後も何度か世話になってきた、大阪⇔青森(一時は函館)間の寝台特急「日本海」がこのダイヤ改正で廃止(臨時列車化)となるのを知り、最期の時まで幾ばくもない風前の灯となった、この「ブルートレイン」との別れを偲ぶ旅を思い立ちました。
せっかくの青森行なので、往路の東北新幹線もとことん楽しもう!と、1年前から供用が開始された新しい座席の予約にチャレンジ、奇跡的に確保が叶いました\(^o^)/
出発に定めた日が1週間後という慌ただしさでしたが、廃止が決まった途端に予約が殺到するお決まりのパターンの中(私もその中の1人なわけですが(^^;)、何とか、日本海の寝台券も首尾良く入手し、友人との会食の翌日早朝に、京都駅から出発しました。
切符の手配については、こちらの記事をご覧ください。
鉄道がメインとなる旅行は実に久しぶりであり、また、数時間だけの滞在ですが、青森を通り過ぎずに訪れるのも初めてなので、とても楽しみにしていたこの旅行、いよいよスタートです!
______________________________________________

朝の京都駅。
建屋上部のガラス面に映る空にも、すっきりと透き通るような、晴れた朝の風情を感じることができます。
日曜日の朝7時頃ということで、日中は混雑するこの辺りも、まだ人出はそれ程多くありません。

旅行中はバタつかないよう、時間には余裕をもって行動します。
乗車するのは一番下の、のぞみ106号です。

N700系の、のぞみ106号が定刻に到着しました。
シャッターを切るのが早過ぎました…orz
N700系は先頭のノーズが長いので、ゆっくり構えているとアングルに収まりきらなくなってしまうので、つい慌ててシャッターボタンを押してしまいました;

冬期の東海道新幹線は、関ケ原附近の雪によるダイヤの乱れが頻発するのが悩みの種ですが、この日は幸いにも好天に恵まれて、遅れることはありませんでした。
…とはいえ、雲は少し多め…昨年末には車窓から綺麗に見えた富士山の眺めは、ご覧のように雲に隠されて、全く見ることができませんでした(ToT)

のぞみ106号は定刻の9時53分、京都から2時間21分で東京に到着しました。
ここまでは旅慣れた、いつもの行程でした。

いつもですと、東京駅では在来線への乗り換え改札か出口へ向かうところですが、この日はこちらの、北へ向かう各新幹線への乗り換え改札へと足を向けます!
東京駅で新幹線を乗り継ぐのは、今回が初めてなので、何だかワクワク♪楽しみです~^^
因みに、東海道新幹線はJR東海による運営ですが、こちらの東北をはじめとする各新幹線はJR東日本による運営となります。
JR東日本の新幹線に乗るのは、高校の修学旅行(大宮が始発駅だった頃;;)以来のことです。

全列車が16両編成で定員も統一されている東海道新幹線に対して、こちらの新幹線では様々な編成が混在するので、この案内はとても助かります^^
路線毎に色分けもされて、判りやすい表示となっています。
一番下の電車の、10号車の上にある表示に注目です!

その一番下の電車が、今回乗車する10時56分発の、はやて23号新青森行です。
盛岡まで、こまち23号秋田行と併結して運転します。
上野、大宮、仙台、盛岡と、盛岡~新青森間の各駅(いわて沼宮内、二戸、八戸、七戸十和田)に停車します。

ホームへ上がって入線を待っていると…来ました~!!
東海道新幹線の、のぞみに投入されているN700系にも増して長~いノーズ!
先端がほんの少し切れてしまいましたが、京都駅での失敗を(辛うじて)生かせた感じです(^^;

秋田行の、こまち23号側から見た、はやて23号。
ホーム上は、電車に乗る人や写真を撮る人等で、かなりの混雑;
この、はやて・こまち23号は、かなりの注目度を集めていました。
はやて23号には東北新幹線の最新型車両である、E5系が充当され、こまち23号のE3系との併結運転であることが、その理由なのでしょう。

はやて23号(E5系、左側)と、こまち23号(E3系、右側)との連結部分。
この場所も、記念撮影するギャラリーで黒山の人だかり状態となっていました!
暗黙の裡に、順序良く順番に撮影する按排になっていました。
本当に日本人は、無意識のうちに秩序を保つ行動をとりますね^^

入線から発車までの約10分間は瞬く間に経過して、東日本大震災からちょうど1年経った東北を目指して旅立ちます!
私も乗り込むことにしましょう。
楽しみにしていた、快適な旅がいよいよ始まります~♪
はやて、天狗かピノキオかっていうぐらいお鼻が長いですね!
この中がどうなってるのか覗いてみたくなります。
途中で切り離される車両がついていると、正しい車両に乗っていても、違うところに行ってしまいそうで、なんだか不安になる私です。
改札を境に、東海道新幹線の駅の部分とは違った雰囲気を感じて、ウキウキしていました^^
このはやて号のE5系、先頭車の半分はこの鼻の部分なのでは?と思う位、想像以上に長~く感じました!
先端部には連結器が格納されていましたが、本当にその後ろには何があるのでしょうね?
ヨーロッパには日本以上に、行き先が異なったり、途中で切り離されたりする列車が多いですよね。
タヌ子さんのコメントを拝見して、以前の訪欧時に、何度も行き先を確認し、それでもドキドキしながら乗車したことを思い出しました。