
松山巡りは、道後へとやってきました。
道後と言えば温泉ですが、連休真っ直中ということも手伝ってか、道後温泉本館周辺は物凄い人、人、人…!!
時間の関係もあり、道後温泉本館の見学&入浴は今回は諦めて、松山市街中心部へと引き返すことにしました。
老舗も残る商店街を抜けて戻ってきた路面電車の駅には、引込線で坊ちゃん列車が出発を待っていて、物珍しさからしばし眺め回していました^^

道後温泉は、路面電車の終点になっています。
道後温泉駅の傍らにある引込線には、路面電車と同じ軌道を走る「坊ちゃん列車」が留置されて、出発を待っていました。
数ある日本の温泉の中でも古代からの長い歴史を誇る名湯、道後温泉の象徴的な施設となっている道後温泉本館はこの道後温泉駅前から指呼の間、徒歩でも数分あれば余裕で到達できる場所にあります。
この日は駅前から物凄い人出…本館の前も長蛇の列…あまりの混雑ぶりに内部の見学や入浴も諦め(時間的余裕もなくなっていました)、本館の周りを一周して道後温泉駅へと踵を返しました。
予想以上の人出の衝撃で、本館の写真も写さずじまいでした…><

坊ちゃん列車の機関車。
蒸気機関車の外見ですが、実はその姿を可能な限り精緻に復元させたディーゼル機関車です!
煙突からは、ちゃんと煙に見立てた蒸気が出るようになっています。
明治21年(1888年)に登場して昭和29年(1954年)まで活躍したSLのレプリカとして、路面電車を運行する伊予鉄道が平成13年(2001年)に復元させました。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」で主人公が利用していた「マッチ箱のような汽車」であったことからその名で呼ばれるようになって、親しまれてきました。
復元後もその名は引き継がれました。

道後温泉本館周辺のあまりの人出に衝撃を受けて、その撮影も忘れて道後温泉駅へと引き返すことに;
道後温泉の本館から道後温泉駅までの間には、アーケードとなっている道後商店街「道後ハイカラ通り」が、やはり大勢の人出で賑わっていました。
…商店街をタルトが歩いていました…^^
ご存じ松山の郷土菓子「タルト」をキャラクター化したものです。
ミョーに和む味わいを感じたキャラクターでした(^o^)

歴史ある温泉と共に歩んできたであろう商店街、一見して老舗と分かる風格のお店も目に付きます♪
こちらもそんなお店の1つである、玉泉堂本舗。
明治15年(1882年)創業の、お煎餅屋さんです。

味のある、チャーミングな暖簾にも見入りました。
先を急ぐので、残念ながら買い物はせず。
次回訪問時の宿題ですね(^^;)

道後温泉駅へ戻ってきました。
路面電車の駅とは思えない、ハイカラな駅舎が建っています♪
坊ちゃん列車の引込線とは、このような位置関係です。

先を急ぐと言っておきながら、物珍しさでついつい坊ちゃん列車の見物に没頭してしまいました;
先程と同じ車両と思っていたのですが、煙突の形状やプレートの番号等細部がよく見ると異なっていますね。

客車も機関車同様に復元されたものです。
客車も、先程は1両だけでしたね。

運転台。
中央部のボイラ周辺の形状に、SL時代の名残を留めています。

連結器も、当初の「ねじ式連結器」を復元しています!
坊ちゃん列車はバッファが中央部に1つだけですが、この方式の連結器自体は、ヨーロッパでは高速鉄道以外では、今日でもポピュラーに使用されていますね。

しばらくすると、坊ちゃん列車は引込線から道後温泉駅のホームへ入線しました。
車掌さんと機関士さんの制服も、伊予鉄道創業当時のものを可能な限り再現したとのことです。
坊ちゃん列車には子供連れの家族の方々が続々と乗り込み大盛況!
満員で出発していく姿を見送りました(^^)/~
私は、次の普通の電車に乗車して、道後温泉を後にしました。

昼食後に道後温泉行の電車に乗車した大街道(おおかいどう)で路面電車を下車しました。
ここ大街道の商店街も行き交う多くの人々で賑わう、広々としたアーケード街でした。
高松同様に、四国の都市は中心部のアーケード街の規模と賑わいぶりがとても印象的でした!
時刻は17時前後…少し早い目の時間でしたが、都合があったのでこれから夕食タイムとなります。
お目当ては、もちろん瀬戸内の海の幸!!
期待に胸膨らませて、お店へと向かいます♪
道後と言えば温泉ですが、連休真っ直中ということも手伝ってか、道後温泉本館周辺は物凄い人、人、人…!!
時間の関係もあり、道後温泉本館の見学&入浴は今回は諦めて、松山市街中心部へと引き返すことにしました。
老舗も残る商店街を抜けて戻ってきた路面電車の駅には、引込線で坊ちゃん列車が出発を待っていて、物珍しさからしばし眺め回していました^^
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道後温泉は、路面電車の終点になっています。
道後温泉駅の傍らにある引込線には、路面電車と同じ軌道を走る「坊ちゃん列車」が留置されて、出発を待っていました。
数ある日本の温泉の中でも古代からの長い歴史を誇る名湯、道後温泉の象徴的な施設となっている道後温泉本館はこの道後温泉駅前から指呼の間、徒歩でも数分あれば余裕で到達できる場所にあります。
この日は駅前から物凄い人出…本館の前も長蛇の列…あまりの混雑ぶりに内部の見学や入浴も諦め(時間的余裕もなくなっていました)、本館の周りを一周して道後温泉駅へと踵を返しました。
予想以上の人出の衝撃で、本館の写真も写さずじまいでした…><

坊ちゃん列車の機関車。
蒸気機関車の外見ですが、実はその姿を可能な限り精緻に復元させたディーゼル機関車です!
煙突からは、ちゃんと煙に見立てた蒸気が出るようになっています。
明治21年(1888年)に登場して昭和29年(1954年)まで活躍したSLのレプリカとして、路面電車を運行する伊予鉄道が平成13年(2001年)に復元させました。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」で主人公が利用していた「マッチ箱のような汽車」であったことからその名で呼ばれるようになって、親しまれてきました。
復元後もその名は引き継がれました。

道後温泉本館周辺のあまりの人出に衝撃を受けて、その撮影も忘れて道後温泉駅へと引き返すことに;
道後温泉の本館から道後温泉駅までの間には、アーケードとなっている道後商店街「道後ハイカラ通り」が、やはり大勢の人出で賑わっていました。
…商店街をタルトが歩いていました…^^
ご存じ松山の郷土菓子「タルト」をキャラクター化したものです。
ミョーに和む味わいを感じたキャラクターでした(^o^)

歴史ある温泉と共に歩んできたであろう商店街、一見して老舗と分かる風格のお店も目に付きます♪
こちらもそんなお店の1つである、玉泉堂本舗。
明治15年(1882年)創業の、お煎餅屋さんです。

味のある、チャーミングな暖簾にも見入りました。
先を急ぐので、残念ながら買い物はせず。
次回訪問時の宿題ですね(^^;)

道後温泉駅へ戻ってきました。
路面電車の駅とは思えない、ハイカラな駅舎が建っています♪
坊ちゃん列車の引込線とは、このような位置関係です。

先を急ぐと言っておきながら、物珍しさでついつい坊ちゃん列車の見物に没頭してしまいました;
先程と同じ車両と思っていたのですが、煙突の形状やプレートの番号等細部がよく見ると異なっていますね。

客車も機関車同様に復元されたものです。
客車も、先程は1両だけでしたね。

運転台。
中央部のボイラ周辺の形状に、SL時代の名残を留めています。

連結器も、当初の「ねじ式連結器」を復元しています!
坊ちゃん列車はバッファが中央部に1つだけですが、この方式の連結器自体は、ヨーロッパでは高速鉄道以外では、今日でもポピュラーに使用されていますね。

しばらくすると、坊ちゃん列車は引込線から道後温泉駅のホームへ入線しました。
車掌さんと機関士さんの制服も、伊予鉄道創業当時のものを可能な限り再現したとのことです。
坊ちゃん列車には子供連れの家族の方々が続々と乗り込み大盛況!
満員で出発していく姿を見送りました(^^)/~
私は、次の普通の電車に乗車して、道後温泉を後にしました。

昼食後に道後温泉行の電車に乗車した大街道(おおかいどう)で路面電車を下車しました。
ここ大街道の商店街も行き交う多くの人々で賑わう、広々としたアーケード街でした。
高松同様に、四国の都市は中心部のアーケード街の規模と賑わいぶりがとても印象的でした!
時刻は17時前後…少し早い目の時間でしたが、都合があったのでこれから夕食タイムとなります。
お目当ては、もちろん瀬戸内の海の幸!!
期待に胸膨らませて、お店へと向かいます♪
和の建築の代表のような建物。
いつまでも現役で頑張って欲しいです。
坊ちゃん電車、大人でも乗ってみたくなりますよね。
大型店との競争に勝てず、シャッターを下ろしてしまう個人商店が多い中、四国のショッピングアーケードは元気ですね。
あれ?ゲゲゲの鬼太郎の妖怪にこんなのいたっけ?
水木しげるロードは鳥取県だったよなぁ・・・と不思議に思っていたら、ロールケーキ君だったんですね(笑)
商店街が元気なわけは、こういうところにもあるのかもしれませんね。
京都の観光客人混みに慣れているtaろうさんでも撤退とは人混み嫌いの私だったらきっと瞬時に却下となりそう(笑)
我が家でも今四国巡りの旅浮上中!
道後温泉駅も大正ロマンな雰囲気で坊ちゃん列車と並んでいいショットですね。
周囲の現代建築に囲まれて、一層存在感が際立っていました!
坊ちゃん列車、乗車したかったのですが、休日ということもあり、子供連れの家族で大盛況の満員ぶりだったので諦めました;
多めに撮影しておいて良かった…(^^;)
四国でなぜこれ程街中のアーケード街が賑わっているのか、本当に不思議です。
それでも、歴史ある商店街が元気だと、買い物はもちろん歩いているだけでも楽しくなりますよね!
郷土が市のタルトもまた、歴史あるお菓子だったとは知りませんでした。
元祖ロールケーキのような存在ですね♪
言われてみると、確かに目玉おやじに似ていなくもないですね^^
これからも賑わっていて欲しい道後の商店街です。
京都でも、混雑するシーズンは極力人混みで溢れていそうなスポットは避けているので、免疫が弱まったのかもしれませんw
四国、いいですよ~(^o^)
景色は良いし、食べ物も美味しいし、おおらかで親切な人が多いし…♪
是非実現なさってくださいね!
道後温泉駅、立派ですよね。
伊予鉄道の頑張りも感動的でした^^