松山で迎えた夕食タイムは前の日の高松に引き続き、瀬戸内滞在のメリットを最大限享受すべく、海の幸をお腹いっぱい味わおうと意気込んで、海鮮料理店の扉をくぐりました!
旅程の都合上、松山には宿泊せず夕食後に今治へと発つため、少しばかり早い目の夕食となりましたが、数時間前に胃袋を満たしていたハンバーグは、どうやらこの頃には完全消化されていたようで(^^;)、瀬戸内の恵みを存分に味わい倒しました♪
<ルート>
松山→今治
松山での夕餉に選んだのは、瀬戸内小魚料理が自慢と謳われる、「十五万石」。
松山中心部の繁華街、大街道(おおかいどう)にあって創業50年を迎える老舗の料理屋さん、「瀬戸内小魚料理」と銘打つプライド(瀬戸内海は比較的小柄な魚の種類が豊富なのです)が決め手となり、こちらで食事をいただくことにしました。
落ち着きと気安さとを同時に感じられる、とても居心地の良かった店内。
この十五万石さん、夜の部は16時スタートという開店時間も、食事後松山駅から再び電車に乗車する身には、高ポイントでした!
この時は17時少し前、流石に早い時間帯で、どうやら一番乗りのようでした。
魚には日本酒が合うよね!!…ということで、愛媛の地酒の1つ、「クメノヰ(久米の井)」を頼んでみました。
辛口で、スッキリとした美味しいお酒でした^^
めくるめくw、夢の食卓が松山でも始まりました!
まず来たのは、「ほうたれ」―カタクチイワシのお造りです。
まったりと舌に絡みながら清々しい、衝撃的な美味しさ!
鮮度が命とのことで、地元でしか味わえないとか。
ここ松山も、「大当たり」の予感…♪
お造りが続き、「釣り太刀魚」。
太刀魚は、よく焼き魚で食べますが、お造りは初めて。
綺麗な銀色の皮をしていますねぇ。。。
もちろん鮮度もいうことなし!あっという間に胃袋へと飲み込まれましたw
お造り三連発で、「丸はぎカワハギ」。
ここまでのお造りだけでも、完全K.O.…この美味しさは反則です!!
旨さが尋常ではありません!
大皿に綺麗に並べられた、フグを彷彿とさせる透き通った身は絶妙のモッチリ感、噛む程に口中に広がる旨みに恍惚としてしまいましたw
真ん中に盛られた、アラのような部位もまたコクのある風味がとても美味しかったです。
「炒り銀杏」も秋の装いを施されて、風流ですね♪
一粒口に放り込んだら、止まらなくなりましたw
焼き魚は、「カマスの塩焼き」。
あっさり塩味の身をおろしと一緒にいただけば、もう何も要りません…あぁ幸せ^^
お造りにももちろん付いてきましたが、魚は本当に生姜等の薬味や柑橘との組み合わせで美味しさが劇的にアップしますね!
大好物の「サザエの壺焼き」。
食べ易いようにか、既に貝から身は剥がされ、小さく切られて貝の中に入れられていました。
私としては、貝から「ちゅるんっ」と身をほじくり出すのも好きなのですが(^^;)
それでも、磯香るサザエの風味を堪能しました!
揚げ物も頼んでみました^^
「ミスキ鰈の唐揚げ」です。
頭から尾の先まで丸ごといただけてしまった、カリッと揚がった食感は最高でした!
ご飯はもちろん、「炊き込み鯛飯」。
鯛のお出汁は本当に上品。
うっとりしながらいただいていましたw
お味噌汁は、美味しい赤だしでした。
〆の組み合わせ♪
いただくものが美味しいもの揃いですと、胃袋も拡張するのか、ここまで苦もなく完食です(゜ ▽、゜)
高松に引き続いて、松山でもこれ程までにハイレベルに瀬戸内海の幸を心ゆくまで楽しむことができるとは、旅行前の予想を遙かに凌駕していた嬉しい誤算でした!
滅多に訪れる機会のなかった四国でしたが、美味しい食べ物に溢れた素敵な土地であることを実感できた晩ご飯でした。
…夢のような2時間半程が過ぎて、十五万石さんを出たのは19時を少し回った頃。
大街道の電停からまたまた路面電車に乗車し、松山駅前へ20時前位に到着しました。
松山の街とも、これでお別れです。
松山からは、高松方面へと少し戻ります。
20時33分発の特急「いしづち34号」に乗車します。
松山の街とも、間もなくお別れです(´-`)/~
宇和島から走ってきた、「いしづち34号」高松行。
6分程の停車の後、松山を出発しました。
松山から約40分、数分の遅れで「いしづち34号」は今治に到着しました。
この今治で下車します。
「いしづち34号」は高松へ向けて、慌ただしくホームを離れていきました。
翌日の都合を考えて、この日は松山ではなくここ今治で宿を取ることにしました。
時刻は21時過ぎ…朝早くから行動し、前日に匹敵する多くの美味しいものにも巡り会えた、充実の一日でした!
旅程の都合上、松山には宿泊せず夕食後に今治へと発つため、少しばかり早い目の夕食となりましたが、数時間前に胃袋を満たしていたハンバーグは、どうやらこの頃には完全消化されていたようで(^^;)、瀬戸内の恵みを存分に味わい倒しました♪
<ルート>
松山→今治
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
松山での夕餉に選んだのは、瀬戸内小魚料理が自慢と謳われる、「十五万石」。
松山中心部の繁華街、大街道(おおかいどう)にあって創業50年を迎える老舗の料理屋さん、「瀬戸内小魚料理」と銘打つプライド(瀬戸内海は比較的小柄な魚の種類が豊富なのです)が決め手となり、こちらで食事をいただくことにしました。
落ち着きと気安さとを同時に感じられる、とても居心地の良かった店内。
この十五万石さん、夜の部は16時スタートという開店時間も、食事後松山駅から再び電車に乗車する身には、高ポイントでした!
この時は17時少し前、流石に早い時間帯で、どうやら一番乗りのようでした。
魚には日本酒が合うよね!!…ということで、愛媛の地酒の1つ、「クメノヰ(久米の井)」を頼んでみました。
辛口で、スッキリとした美味しいお酒でした^^
めくるめくw、夢の食卓が松山でも始まりました!
まず来たのは、「ほうたれ」―カタクチイワシのお造りです。
まったりと舌に絡みながら清々しい、衝撃的な美味しさ!
鮮度が命とのことで、地元でしか味わえないとか。
ここ松山も、「大当たり」の予感…♪
お造りが続き、「釣り太刀魚」。
太刀魚は、よく焼き魚で食べますが、お造りは初めて。
綺麗な銀色の皮をしていますねぇ。。。
もちろん鮮度もいうことなし!あっという間に胃袋へと飲み込まれましたw
お造り三連発で、「丸はぎカワハギ」。
ここまでのお造りだけでも、完全K.O.…この美味しさは反則です!!
旨さが尋常ではありません!
大皿に綺麗に並べられた、フグを彷彿とさせる透き通った身は絶妙のモッチリ感、噛む程に口中に広がる旨みに恍惚としてしまいましたw
真ん中に盛られた、アラのような部位もまたコクのある風味がとても美味しかったです。
「炒り銀杏」も秋の装いを施されて、風流ですね♪
一粒口に放り込んだら、止まらなくなりましたw
焼き魚は、「カマスの塩焼き」。
あっさり塩味の身をおろしと一緒にいただけば、もう何も要りません…あぁ幸せ^^
お造りにももちろん付いてきましたが、魚は本当に生姜等の薬味や柑橘との組み合わせで美味しさが劇的にアップしますね!
大好物の「サザエの壺焼き」。
食べ易いようにか、既に貝から身は剥がされ、小さく切られて貝の中に入れられていました。
私としては、貝から「ちゅるんっ」と身をほじくり出すのも好きなのですが(^^;)
それでも、磯香るサザエの風味を堪能しました!
揚げ物も頼んでみました^^
「ミスキ鰈の唐揚げ」です。
頭から尾の先まで丸ごといただけてしまった、カリッと揚がった食感は最高でした!
ご飯はもちろん、「炊き込み鯛飯」。
鯛のお出汁は本当に上品。
うっとりしながらいただいていましたw
お味噌汁は、美味しい赤だしでした。
〆の組み合わせ♪
いただくものが美味しいもの揃いですと、胃袋も拡張するのか、ここまで苦もなく完食です(゜ ▽、゜)
高松に引き続いて、松山でもこれ程までにハイレベルに瀬戸内海の幸を心ゆくまで楽しむことができるとは、旅行前の予想を遙かに凌駕していた嬉しい誤算でした!
滅多に訪れる機会のなかった四国でしたが、美味しい食べ物に溢れた素敵な土地であることを実感できた晩ご飯でした。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
…夢のような2時間半程が過ぎて、十五万石さんを出たのは19時を少し回った頃。
大街道の電停からまたまた路面電車に乗車し、松山駅前へ20時前位に到着しました。
松山の街とも、これでお別れです。
松山からは、高松方面へと少し戻ります。
20時33分発の特急「いしづち34号」に乗車します。
松山の街とも、間もなくお別れです(´-`)/~
宇和島から走ってきた、「いしづち34号」高松行。
6分程の停車の後、松山を出発しました。
松山から約40分、数分の遅れで「いしづち34号」は今治に到着しました。
この今治で下車します。
「いしづち34号」は高松へ向けて、慌ただしくホームを離れていきました。
翌日の都合を考えて、この日は松山ではなくここ今治で宿を取ることにしました。
時刻は21時過ぎ…朝早くから行動し、前日に匹敵する多くの美味しいものにも巡り会えた、充実の一日でした!
秋の炒り銀杏も捨てがたい・・・。このお店松山に行った際には是非寄ってみたいです。
佐田岬半島から大分県へフェリーで渡る計画が浮上中(笑)でも行くのはいつの事やら^^やはり秋が良さそうですね。
それ位に綺麗に透き通っていて、「あの」見てくれの(ごめんなさいw)カワハギとは到底信じられなかった…味も素晴らしくて、この夕食一番の、予想外なヒットのメニューでした!
光り物は殊に鮮度が命、十五万石さんの自信の程が窺えた、美味しさ反則級なお刺身攻撃でしたw
炒り銀杏、香ばしさに止められない止まらない♪
十五万石さん、覚えておいて損はない素敵なお店と思います。
佐多岬半島~大分県といえば豊後水道、「関さば」の本場ではありませんか!!
実現の暁には、kikiさんのグルメリポートが楽しみです^^
カワハギのお刺身、私も帰国中にほんの少しいただきましたが、これだけの量を一人で召し上がったなんて羨ましい。
ふぐもカワハギも見た目には美しくない魚だけど、お魚は見た目と美味しさが反比例するのかしら。
カルシウムをしっかり摂れそうな、みすき鰈のから揚げ、写真からもカリッとした食感が伝わってきます。
炊き込み鯛飯もすごく良い色に炊き上がっていて、ダイエット中なのにお腹がグーグー叫んでます。
カワハギにはお気の毒ですが、あの不細工なみてくれの皮の下に、こんなにも美しい身を隠していたなんて…全く、魚も見かけによらないものですね(^^;)
唐揚げも本当に見事なまでにカリカリと揚げられていて、ひれの部分もとても香ばしくて美味しくいただきました!
鯛飯で〆ることができるのは、最高に贅沢な気分になれますねw
後味もスッキリした上品な風味は、正に王者の風格でした♪
私も記事に画像を貼り付ける作業中に思い出しては、また食べたい気持ちでいっぱいになりましたw