アマルフィ滞在2日目の朝は、低く雲が垂れ込めていました。
真っ青に晴れ渡った空と紺碧の海…という、アマルフィ海岸一帯の一般的なイメージとはかけ離れた、どんよりとした天候のこの日も、アマルフィ市街を彷徨うように歩き回ります。
まずは、午前中の少々早い目の時間に、アマルフィ市街を真ん中から二分するように貫いている目抜き通りを遡るように進みます。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
アマルフィ(Amalfi)で初めての夜を明かした翌朝は、雲が空一面を覆っていました。
海の色も、雲を映したかのような鉛色をしています。
せっかくの日の出も、低く厚く垂れ込めた雲の隙間から、辛うじて光がこぼれ出てくるのみ…隣接する建物の屋上や、海辺の路面が濡れていたので、夜中か明け方に雨も降ったのでしょう。
ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)の鐘楼を、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)の部屋から眺めています。
円柱形をした先端がオリエンタルな雰囲気を感じさせる、エキゾチックな鐘楼です。
鐘楼の右隣に見えていた、ドゥオーモのファサード。
精緻な装飾が美しく、気品のある聖堂ですね。
この日の朝食は軽めに、クロワッサン主体で。。。
テラス席のテーブルも、ずぶ濡れです;
かなりまとまった雨絵あったのですね…事前にチェックしてあった天気予報も、この日は下り坂のお天気の予報であったので覚悟はしていましたが、せっかく青空の殊に美しい地域を訪れているのですから、予報が外れることを期待していたのですが…(-_-;)
天気が心配なものの、アマルフィ2日目の散策スタートです!
前夜の喧噪が嘘のように、人も疎らな、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)。
この日に片付けるのでしょう、前夜のお祭りに使ったステージが、大階段の下でそのまま設置されたままでした。
両端を屏風のような断崖に挟まれた谷底の街、アマルフィ。
谷底の中心を貫く目抜き通り、緩やかな上り坂となっている、決して広いとは言えない道を遡っていきます。
建物のすぐ背後は、今にも崩落してきそうに思えてしまう巨大な断崖が、圧倒的な圧迫感を以て屹立しています;
これも、キリスト生誕を再現したジオラマ、プレセーピオ(Presepio)なのでしょう^^
遡るにつれて、緩やかな上り坂は、徐々にその傾斜を増していきます。
まだしばらく、この上り坂は続く様子です。
市街地の中心であるドゥオーモ広場からはかなり離れましたが、慎ましやかながら、クリスマス~新年の飾り付けを目にしました。
幹の先端に楕円状に枝を広げる面白い形の松の大木が、ここにもありました。
道路に少しでも幅のある箇所は、地形的条件がどうあれ、このように駐車スペースと化しているようでした!
世界遺産にも登録されている、歴史ある市街地の保存と現代生活の利便性との難しい葛藤が、ここアマルフィでも問題になっていそうです。。。
ドゥオーモ広場へ引き返してきました。
前夜のような、人々でごった返す、活気のある広場もいいですが、こうした静けさに満ちた、落着いた佇まいを見せる広場というのも、実にヨーロッパらしい情緒に溢れていて落ち着きます♪
時刻は10時を少し回った頃。
広場のお店も、ぼちぼち開店の準備を始めていて、程なくこの界隈は前日同様の賑わいを取り戻すことでしょう。
真っ青に晴れ渡った空と紺碧の海…という、アマルフィ海岸一帯の一般的なイメージとはかけ離れた、どんよりとした天候のこの日も、アマルフィ市街を彷徨うように歩き回ります。
まずは、午前中の少々早い目の時間に、アマルフィ市街を真ん中から二分するように貫いている目抜き通りを遡るように進みます。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
アマルフィ(Amalfi)で初めての夜を明かした翌朝は、雲が空一面を覆っていました。
海の色も、雲を映したかのような鉛色をしています。
せっかくの日の出も、低く厚く垂れ込めた雲の隙間から、辛うじて光がこぼれ出てくるのみ…隣接する建物の屋上や、海辺の路面が濡れていたので、夜中か明け方に雨も降ったのでしょう。
ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)の鐘楼を、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)の部屋から眺めています。
円柱形をした先端がオリエンタルな雰囲気を感じさせる、エキゾチックな鐘楼です。
鐘楼の右隣に見えていた、ドゥオーモのファサード。
精緻な装飾が美しく、気品のある聖堂ですね。
この日の朝食は軽めに、クロワッサン主体で。。。
テラス席のテーブルも、ずぶ濡れです;
かなりまとまった雨絵あったのですね…事前にチェックしてあった天気予報も、この日は下り坂のお天気の予報であったので覚悟はしていましたが、せっかく青空の殊に美しい地域を訪れているのですから、予報が外れることを期待していたのですが…(-_-;)
天気が心配なものの、アマルフィ2日目の散策スタートです!
前夜の喧噪が嘘のように、人も疎らな、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)。
この日に片付けるのでしょう、前夜のお祭りに使ったステージが、大階段の下でそのまま設置されたままでした。
両端を屏風のような断崖に挟まれた谷底の街、アマルフィ。
谷底の中心を貫く目抜き通り、緩やかな上り坂となっている、決して広いとは言えない道を遡っていきます。
建物のすぐ背後は、今にも崩落してきそうに思えてしまう巨大な断崖が、圧倒的な圧迫感を以て屹立しています;
これも、キリスト生誕を再現したジオラマ、プレセーピオ(Presepio)なのでしょう^^
遡るにつれて、緩やかな上り坂は、徐々にその傾斜を増していきます。
まだしばらく、この上り坂は続く様子です。
市街地の中心であるドゥオーモ広場からはかなり離れましたが、慎ましやかながら、クリスマス~新年の飾り付けを目にしました。
幹の先端に楕円状に枝を広げる面白い形の松の大木が、ここにもありました。
道路に少しでも幅のある箇所は、地形的条件がどうあれ、このように駐車スペースと化しているようでした!
世界遺産にも登録されている、歴史ある市街地の保存と現代生活の利便性との難しい葛藤が、ここアマルフィでも問題になっていそうです。。。
ドゥオーモ広場へ引き返してきました。
前夜のような、人々でごった返す、活気のある広場もいいですが、こうした静けさに満ちた、落着いた佇まいを見せる広場というのも、実にヨーロッパらしい情緒に溢れていて落ち着きます♪
時刻は10時を少し回った頃。
広場のお店も、ぼちぼち開店の準備を始めていて、程なくこの界隈は前日同様の賑わいを取り戻すことでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます