日本海沿岸を走ってきた津軽路ドライブは、鰺ヶ沢から内陸部へと転進、りんごの町・板柳を経て津軽半島を北上の後横断してから南下、ドライブのゴールである、JR新青森駅を目指します。
<<秋の青森・津軽&函館巡り-07>
指定席を確保してあった、新青森から乗車する函館行の特急の出発時刻まで、時間の余裕があったので、津軽半島を北上してみたのですが、パーキングのポイントを誤り、期待していた景色を眺めることは叶わず、津軽半島を大回りするだけの行程となってしまいましたが、素朴な風景の中をのんびりと走行するのも、また乙なものでした♪
新青森駅へ無事到着後、秋田から快調に走ってきてくれたレンタカーの相棒とは、ここでお別れです。
豪快なマグロのカマ焼きのゴキゲンな昼食を堪能した後、鰺ヶ沢を出発、青森県でも有数のりんご産地である、板柳町を目指します。
これまで長らく走ってきた日本海沿岸から内陸へと進路を変え、板柳の間近まで来ると、田園の風景が車窓一杯に広がってきました。
実りの季節を迎えて色づいた稲穂の揺れる中を、快走します!
板柳町の「ふるさとセンター」に到着しました。
りんごによる地場産業の振興等を目的として、昭和61年(1986年)にオープンした「ふるさとセンター」には、りんごの加工集出荷貯蔵施設や農産物の直売所の他にも、宿泊施設や工芸館、遊戯施設等も揃っています。
以前に青森を訪れた際、お土産に買い求めた100%ストレートのりんごジュースがとても美味しくて、その製造・販売元をチェックしたところ、こちらであることが分かったので、今回せっかくレンタカーで近くまで来ていることですし、足を延ばしてみることにしました^^
「ふるさとセンター」には、りんごの品種見本園もあり、様々な品種のりんごが、たわわに実る時期を迎えていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
真っ赤に色付いた、正にりんごのイメージそのものの大きな果実!
眺めているだけで、ジューシィな甘酸っぱさが脳裏に呼び覚まされるようですw
板柳は、「津軽富士」とも呼ばれている、岩木山の麓に位置しています。
この日の板柳滞在中は、あいにく頂上近くには雲が掛かっていて、残念ながら、その秀麗な全容を眺めることはできませんでした。。。
こちらで製造された、りんごジュース等の加工品等を販売している売店のある建物の駐車場脇には、桜の木が実を付けて(つまり、さくらんぼですね)いました。
さくらんぼの産地としては、山形が有名ですよね。
寒冷地にも、栽培が適しているのでしょう。
売店では、りんごのジュースやデザート類をいただくこともできます^^
渇いた喉を潤す、甘酸っぱいりんごの風味で、気分も爽快になりました!
確か、新商品であった、この飲み物…何という名であったか、ここでも確認を忘れてしまいました(爆)
どうも、この津軽路では、美食を味わうのに夢中なあまり、確認を後回しにしてしまったのが災いとなることが多かったです;
まぁ、美味しさはよく憶えているので、良しとしましょう(^^;)
板柳からは、十三湖を目指して一旦北上、十三湖からJR新青森駅へと再び南下するという、津軽半島を大回りする、最終ルートとなりました。
板柳を発った後、当初は真っ直ぐにJR新青森駅へ向かおうと思っていたのですが、新青森から乗車予定で座席指定を確保していた函館行の特急の出発まで、まだ時間が少しあったので、十三湖へと赴くことにしました。
土地勘が全くない初訪問の地であり、板柳から十三湖までの距離が想像よりあったこと(旅行後調べたら45km程ありました)や、途中の五所川原市内が渋滞気味であったこと等の要因が重なり、十三湖まで辿り着くまでに、以外と時間を要しました。
十三湖畔にもパーキングエリアがあったのですが、そこから少し高台へ上がった所に道の駅があって、高台ということから眺めも良さそうと考え、湖畔のパーキングはスルーして高台の道の駅へ。
しかし、道の駅からは、期待していた十三湖の眺めは拝めず(道の駅にあるタワーからは眺めることができるようですが、時間的制約から断念)、結局、津軽半島を大回りするルートのドライブのみの行程となってしまいました;
十三湖から津軽半島を東へ横断、青森市街を目指して走行中、行く手に道路を跨ぐ真新しい高架が出現。
この日から約半年後の平成28年(2016年)3月26日に新青森~新函館北斗間が開業予定である、北海道新幹線の高架です。
その北海道新幹線とほぼ並行して走っている、在来線の津軽海峡線の踏切とも交差。
後刻、新青森から乗車する予定である、函館行の特急も、この踏切を通過します。
地図を見れば分かるとおり、このドライブのラスト区間は、津軽海峡線のルートにもほぼ沿っていて、ほとんど折り返しのような形で、函館へと向かうことになります。
十三湖から1時間強で約50kmの距離を走破、17時前頃に、無事JR新青森駅のレンタカー営業所へ到着。
津軽路の絶景ドライブ、ここに終了しました!
JR秋田駅からここまで、走行距離にして約300kmもの道程を快走してくれた相棒に、名残惜しくも別れを告げます。
快適なドライブを、ありがとう!
今回の秋田発津軽路ドライブの、全行程です。
上記のとおり、ほぼ300kmジャストの走行距離。
思っていたよりも長距離となり、東北の広さを、改めて実感しました。
美しい風景な上に、道路も走りやすく、疲れを感じさせない、素敵なドライブルートでした。
<秋の青森・津軽&函館巡り-09>>
<<秋の青森・津軽&函館巡り-07>
指定席を確保してあった、新青森から乗車する函館行の特急の出発時刻まで、時間の余裕があったので、津軽半島を北上してみたのですが、パーキングのポイントを誤り、期待していた景色を眺めることは叶わず、津軽半島を大回りするだけの行程となってしまいましたが、素朴な風景の中をのんびりと走行するのも、また乙なものでした♪
新青森駅へ無事到着後、秋田から快調に走ってきてくれたレンタカーの相棒とは、ここでお別れです。
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豪快なマグロのカマ焼きのゴキゲンな昼食を堪能した後、鰺ヶ沢を出発、青森県でも有数のりんご産地である、板柳町を目指します。
これまで長らく走ってきた日本海沿岸から内陸へと進路を変え、板柳の間近まで来ると、田園の風景が車窓一杯に広がってきました。
実りの季節を迎えて色づいた稲穂の揺れる中を、快走します!
板柳町の「ふるさとセンター」に到着しました。
りんごによる地場産業の振興等を目的として、昭和61年(1986年)にオープンした「ふるさとセンター」には、りんごの加工集出荷貯蔵施設や農産物の直売所の他にも、宿泊施設や工芸館、遊戯施設等も揃っています。
以前に青森を訪れた際、お土産に買い求めた100%ストレートのりんごジュースがとても美味しくて、その製造・販売元をチェックしたところ、こちらであることが分かったので、今回せっかくレンタカーで近くまで来ていることですし、足を延ばしてみることにしました^^
「ふるさとセンター」には、りんごの品種見本園もあり、様々な品種のりんごが、たわわに実る時期を迎えていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
真っ赤に色付いた、正にりんごのイメージそのものの大きな果実!
眺めているだけで、ジューシィな甘酸っぱさが脳裏に呼び覚まされるようですw
板柳は、「津軽富士」とも呼ばれている、岩木山の麓に位置しています。
この日の板柳滞在中は、あいにく頂上近くには雲が掛かっていて、残念ながら、その秀麗な全容を眺めることはできませんでした。。。
こちらで製造された、りんごジュース等の加工品等を販売している売店のある建物の駐車場脇には、桜の木が実を付けて(つまり、さくらんぼですね)いました。
さくらんぼの産地としては、山形が有名ですよね。
寒冷地にも、栽培が適しているのでしょう。
売店では、りんごのジュースやデザート類をいただくこともできます^^
渇いた喉を潤す、甘酸っぱいりんごの風味で、気分も爽快になりました!
確か、新商品であった、この飲み物…何という名であったか、ここでも確認を忘れてしまいました(爆)
どうも、この津軽路では、美食を味わうのに夢中なあまり、確認を後回しにしてしまったのが災いとなることが多かったです;
まぁ、美味しさはよく憶えているので、良しとしましょう(^^;)
板柳からは、十三湖を目指して一旦北上、十三湖からJR新青森駅へと再び南下するという、津軽半島を大回りする、最終ルートとなりました。
板柳を発った後、当初は真っ直ぐにJR新青森駅へ向かおうと思っていたのですが、新青森から乗車予定で座席指定を確保していた函館行の特急の出発まで、まだ時間が少しあったので、十三湖へと赴くことにしました。
土地勘が全くない初訪問の地であり、板柳から十三湖までの距離が想像よりあったこと(旅行後調べたら45km程ありました)や、途中の五所川原市内が渋滞気味であったこと等の要因が重なり、十三湖まで辿り着くまでに、以外と時間を要しました。
十三湖畔にもパーキングエリアがあったのですが、そこから少し高台へ上がった所に道の駅があって、高台ということから眺めも良さそうと考え、湖畔のパーキングはスルーして高台の道の駅へ。
しかし、道の駅からは、期待していた十三湖の眺めは拝めず(道の駅にあるタワーからは眺めることができるようですが、時間的制約から断念)、結局、津軽半島を大回りするルートのドライブのみの行程となってしまいました;
十三湖から津軽半島を東へ横断、青森市街を目指して走行中、行く手に道路を跨ぐ真新しい高架が出現。
この日から約半年後の平成28年(2016年)3月26日に新青森~新函館北斗間が開業予定である、北海道新幹線の高架です。
その北海道新幹線とほぼ並行して走っている、在来線の津軽海峡線の踏切とも交差。
後刻、新青森から乗車する予定である、函館行の特急も、この踏切を通過します。
地図を見れば分かるとおり、このドライブのラスト区間は、津軽海峡線のルートにもほぼ沿っていて、ほとんど折り返しのような形で、函館へと向かうことになります。
十三湖から1時間強で約50kmの距離を走破、17時前頃に、無事JR新青森駅のレンタカー営業所へ到着。
津軽路の絶景ドライブ、ここに終了しました!
JR秋田駅からここまで、走行距離にして約300kmもの道程を快走してくれた相棒に、名残惜しくも別れを告げます。
快適なドライブを、ありがとう!
今回の秋田発津軽路ドライブの、全行程です。
上記のとおり、ほぼ300kmジャストの走行距離。
思っていたよりも長距離となり、東北の広さを、改めて実感しました。
美しい風景な上に、道路も走りやすく、疲れを感じさせない、素敵なドライブルートでした。
<秋の青森・津軽&函館巡り-09>>
日本の真っ赤な林檎、美しいですね。
サイダーのような赤い飲み物、暑い日に飲んだらすっきりしそうですね。
添えられたクッキーのお皿が林檎の形で可愛い。
林檎が実る時期に、夏の果物であるサクランボが小さな実を付けているというのが不思議です。
北海道新幹線、いつか私も乗ることができるかしら。
緑に茂る葉の中に、真っ赤な果実…素敵なコントラストに魅せられました。
この飲み物、確かアップルサイダー(もちろん板柳産りんご)をメインにしたものであったと思います。。。
この日は汗ばむ程の陽気でしたので、渇いた喉を刺激的に潤してくれました♪
りんご型のお皿、タヌ子さんのコメントで気付きました(爆)
そういえば、サクランボの実のなる季節はいつであったか…定かではありません;
来春開業予定の北海道新幹線、とりあえず函館が終点なので、これを機にエキゾチックな港町を訪れてみるのもいいと思いますよ!
〇〇センターと名の付く産直エリアって危険ですよね。旅先で財布の紐も緩みあれこれ買ってしまいます。
そんな所で果樹園見学後は間違いなくりんご箱買いしてしまいそう・・・。
300kmのドライブ、海沿いの綺麗な景色で楽しそうですね。
マグロのかま焼き、やっぱり食べたい!
板柳町のふるさとセンター、周囲はもちろんりんご畑で、加工施設からバンガローの宿泊施設まで併設してある充実ぶり!
りんごの町として、果実から加工品まで、品質は折り紙付きの美味しさだと思います。
到着日指定で注文もできてしまうので、kikiさんが仰るとおり、危険極まりない施設ですw
秋田から青森にかけての海岸沿いのドライブルートは、眺めもいいし、温泉もあるし、山海の恵みに溢れた美食の地でもあるし、ゆったり寛げる空気に満ちた素敵さを実感することができます♪
青森へいらっしゃったら、マグロとりんごは、是非ご賞味してみてください!