標高1,212mの御在所岳山頂を目指して、湯の山温泉からロープウェイに乗り込みます。
<<新緑の伊勢路-03>
湯の山温泉を出発すると、グングン高度を上げていくロープウェイ。
鈴鹿山脈の麓の平地や街々、伊勢湾等の雄大な絶景のパノラマが、見る見る眼下に広がりました!
特別天然記念物のニホンカモシカが生息するという、険しい岩場の景観の中、およそ15分の空中散歩を楽しみます。
ロープウェイから、更にリフトへ乗り継いで、御在所岳の山頂へ向かいました。
<御在所岳>
<御在所ロープウェイ>
御在所ロープウェイの湯の山温泉駅から、ロープウェイで出発。
御在所岳の山頂へ、いよいよこれから赴きます♪
定員10名の、こぢんまりとしたゴンドラに乗り込み、絶景の空中散歩へ。
新緑の山肌に囲まれた、湯の山温泉の建物等の姿が、どんどん小さくなっていきます。
間もなく、鈴鹿山脈と伊勢湾との間に広がる、伊勢平野のパノラマが、眼下に広がってきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
画像右手前から左奥へ掛けて、建設中の新名神高速道路のルートが、クッキリと判別することができます。
この日の眺望は、霞むこともなく、遠くまで見渡すことができました^^
実家のある、四日市の市街地も、この通り綺麗に眺めることができます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊勢湾岸には、四日市の石油化学コンビナート関連の石油タンクや、紅白の縞模様の煙突等もみえていますね。
伊勢湾の対岸、愛知県の知多半島も、この日はシッカリ見て取ることができました♪
鈴鹿山中の谷間に細長く連なる、湯の山温泉の温泉街から、伊勢平野、伊勢湾、そして知多半島…と、素晴らしいパノラマ風景に、視線は釘付けw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
出発直後から、急角度で上昇していく御在所ロープウェイ。
地上との距離も、あっという間に離れていき、出発早々足許の地上との距離も、「ちょっと」ドキドキする位になっていました;
垂直方向での地上までの距離よりも、水平方向に見える断崖との距離の方が、間近に迫ってきました;;
ゴンドラの窓のすぐ側近くにまで迫り来る岩場の、迫力ある眺めです。
ほとんど垂直にも見える、切り立った岩場にも春は訪れていて、萌える新緑やアカヤシオの花のピンク色等に、彩られ始めています。
ロープウェイのケーブルを支える、シンボリックな白亜の鉄塔。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ロープウェイの湯の山温泉駅へと歩いて向かっていた坂道からも、見えていましたね。
鉄塔上部には、「標高1004m」と記されていました。
標高1,000mを越えましたが、御在所岳の山頂までは、まだ200m以上の標高差があるのですね。
ゴンドラ直下の空間の広がりがこの辺りで、ロープウェイ行程中最も大きく感じられて、中々スリリングな気分を味わいました(^^;)
間もなく、ロープウェイの上の駅、山上公園へ到着です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
足許の地上が物凄く離れて見えていると思えば、いきなりこのようにせり上がった崖に取り付き、地面がゴンドラの直ぐ下辺りに迫る…御在所の険しい地形を理解することのできる、御在所ロープウェイのルートです。
手前の鉄塔の標高は約1,100m…先程の白い鉄塔(標高1,004m)の次の鉄塔であり、鉄塔間で100m程も標高を稼いだことになりますね!
御在所ロープウェイで湯の山温泉から山上公園まで、約15分間の絶景空中散歩でした。
山上公園駅で、ロープウェイから観光リフトへと乗り継ぎ、先へと進みます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麓の四日市と比べて涼やかな空気を顔に受け、開放感いっぱいのリフトに揺られて(揺れませんがw)、正面に見えている、御在所岳の山頂へ。
切り立つ岩場の険しい山肌とは対照的に、山頂部は比較的なだらかな高原状となっている、御在所岳です。
乗降可能な途中駅(カモシカ駅)のある、ユニークな観光リフト。
係員さんから、ここでリフトを降りるかどうか、声を掛けられます。
ほとんどの人は、そのまま通過。
私も、カモシカ駅をリフトに乗ったまま、通り過ぎます。
リフトに沿って、アカヤシオの木が連なっています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
見頃には、リフトの両側をアカヤシオの花が染めて、素敵な眺めの中を山頂へと上ることができるのでしょうね。
御在所岳一帯には、アカヤシオや白い花を咲かせるシロヤシオが自生しています。
5月初旬のこの頃には、花の見頃を迎えているはずなのですが、今年(平成29年/2017年)は、少々開花が遅れているようでした。
まだ雪が残っていたのには、ビックリ!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
日差しも届きにくそうな窪地に、ひっそりと残っていた、冬の最後の名残ともいえる眺めです。
そういえば、既に標高1,000mを超えている高地なのだなぁ、と、感慨を新たにしました。
山上公園のロープウェイ駅から、リフトでの約7分程の空中散歩を堪能して、頂上駅へと到着。
湯の山温泉からは、およそ30分弱で、御在所岳の山頂へと、辿り着きました。
降り立った御在所岳の頂上には、爽やかな風が吹き渡っていました。
久し振りに訪れた、山の頂上をしばらく、散策します。
<新緑の伊勢路-05>>
<<新緑の伊勢路-03>
湯の山温泉を出発すると、グングン高度を上げていくロープウェイ。
鈴鹿山脈の麓の平地や街々、伊勢湾等の雄大な絶景のパノラマが、見る見る眼下に広がりました!
特別天然記念物のニホンカモシカが生息するという、険しい岩場の景観の中、およそ15分の空中散歩を楽しみます。
ロープウェイから、更にリフトへ乗り継いで、御在所岳の山頂へ向かいました。
<御在所岳>
<御在所ロープウェイ>
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御在所ロープウェイの湯の山温泉駅から、ロープウェイで出発。
御在所岳の山頂へ、いよいよこれから赴きます♪
定員10名の、こぢんまりとしたゴンドラに乗り込み、絶景の空中散歩へ。
新緑の山肌に囲まれた、湯の山温泉の建物等の姿が、どんどん小さくなっていきます。
間もなく、鈴鹿山脈と伊勢湾との間に広がる、伊勢平野のパノラマが、眼下に広がってきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
画像右手前から左奥へ掛けて、建設中の新名神高速道路のルートが、クッキリと判別することができます。
この日の眺望は、霞むこともなく、遠くまで見渡すことができました^^
実家のある、四日市の市街地も、この通り綺麗に眺めることができます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊勢湾岸には、四日市の石油化学コンビナート関連の石油タンクや、紅白の縞模様の煙突等もみえていますね。
伊勢湾の対岸、愛知県の知多半島も、この日はシッカリ見て取ることができました♪
鈴鹿山中の谷間に細長く連なる、湯の山温泉の温泉街から、伊勢平野、伊勢湾、そして知多半島…と、素晴らしいパノラマ風景に、視線は釘付けw
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出発直後から、急角度で上昇していく御在所ロープウェイ。
地上との距離も、あっという間に離れていき、出発早々足許の地上との距離も、「ちょっと」ドキドキする位になっていました;
垂直方向での地上までの距離よりも、水平方向に見える断崖との距離の方が、間近に迫ってきました;;
ゴンドラの窓のすぐ側近くにまで迫り来る岩場の、迫力ある眺めです。
ほとんど垂直にも見える、切り立った岩場にも春は訪れていて、萌える新緑やアカヤシオの花のピンク色等に、彩られ始めています。
ロープウェイのケーブルを支える、シンボリックな白亜の鉄塔。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ロープウェイの湯の山温泉駅へと歩いて向かっていた坂道からも、見えていましたね。
鉄塔上部には、「標高1004m」と記されていました。
標高1,000mを越えましたが、御在所岳の山頂までは、まだ200m以上の標高差があるのですね。
ゴンドラ直下の空間の広がりがこの辺りで、ロープウェイ行程中最も大きく感じられて、中々スリリングな気分を味わいました(^^;)
間もなく、ロープウェイの上の駅、山上公園へ到着です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
足許の地上が物凄く離れて見えていると思えば、いきなりこのようにせり上がった崖に取り付き、地面がゴンドラの直ぐ下辺りに迫る…御在所の険しい地形を理解することのできる、御在所ロープウェイのルートです。
手前の鉄塔の標高は約1,100m…先程の白い鉄塔(標高1,004m)の次の鉄塔であり、鉄塔間で100m程も標高を稼いだことになりますね!
御在所ロープウェイで湯の山温泉から山上公園まで、約15分間の絶景空中散歩でした。
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山上公園駅で、ロープウェイから観光リフトへと乗り継ぎ、先へと進みます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麓の四日市と比べて涼やかな空気を顔に受け、開放感いっぱいのリフトに揺られて(揺れませんがw)、正面に見えている、御在所岳の山頂へ。
切り立つ岩場の険しい山肌とは対照的に、山頂部は比較的なだらかな高原状となっている、御在所岳です。
乗降可能な途中駅(カモシカ駅)のある、ユニークな観光リフト。
係員さんから、ここでリフトを降りるかどうか、声を掛けられます。
ほとんどの人は、そのまま通過。
私も、カモシカ駅をリフトに乗ったまま、通り過ぎます。
リフトに沿って、アカヤシオの木が連なっています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
見頃には、リフトの両側をアカヤシオの花が染めて、素敵な眺めの中を山頂へと上ることができるのでしょうね。
御在所岳一帯には、アカヤシオや白い花を咲かせるシロヤシオが自生しています。
5月初旬のこの頃には、花の見頃を迎えているはずなのですが、今年(平成29年/2017年)は、少々開花が遅れているようでした。
まだ雪が残っていたのには、ビックリ!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
日差しも届きにくそうな窪地に、ひっそりと残っていた、冬の最後の名残ともいえる眺めです。
そういえば、既に標高1,000mを超えている高地なのだなぁ、と、感慨を新たにしました。
山上公園のロープウェイ駅から、リフトでの約7分程の空中散歩を堪能して、頂上駅へと到着。
湯の山温泉からは、およそ30分弱で、御在所岳の山頂へと、辿り着きました。
降り立った御在所岳の頂上には、爽やかな風が吹き渡っていました。
久し振りに訪れた、山の頂上をしばらく、散策します。
<新緑の伊勢路-05>>
高所恐怖症の私は15分間冷や汗ものかも^^ 観光リフトは楽しそうなので乗ってみたい。
緑の山肌、綺麗ですね。
アカヤシオの見頃が5月初旬で遅れていたのにここ最近5月下旬のこの暑さ・・・。もう夏が早まってしまっているのではないかと思いますよね。
残雪画像に癒されてます^^;
三重県、いい所いっぱいありますよね!今年の夏は伊勢志摩のどこか海の近くでのんびりしたいと思っています。
お肉も海の幸も両方堪能できる素敵な県ですからね。
私も、掌にちょっと汗をかいていましたw
因みに、下る時の、御在所岳を仰ぎ見る眺めも、険しい地形が分かる凄いものでした!
山肌の緑は、とても美しかったですが、アカヤシオ等、綺麗に山を彩る花々の開花は遅れていたのが、残念でした。
本当に、一気に熱くなりましたよね!!御在所岳山頂の残雪も、きっともう消滅してしまったでしょうね。
実家があるせいか、わざわざ出かける気にならなかった三重県ですが、今回の旅で味をしめたのでw、今後も折を見て出掛けてみようと思っています^^
伊勢志摩より更に南の、東紀州地域にも、グルメを求めて、是非訪れてみたいですね。