
お伊勢参りの翌日、朝からの晴天に誘われて、急遽お出掛け決定…実家から比較的近場の、御在所岳を訪れてみることにしました。
<<新緑の伊勢路-02>
実家の近くにありながら、今回が初めての御在所岳行です。
とはいえ、標高1,212mに及ぶ山頂まで、徒歩で上るというのは、体力の衰えた運動不足の体には、ちょっとムリ…;;
山頂へは、ロープウェイ&リフトで、断崖と麓の眺望とを楽しみながら、赴きます。
ロープウェイとリフトからの眺めは、対照的な印象でビックリ!
変化に富んだ御在所岳の、風景の奥深さに魅せられた、山頂行きでした。

爽やかに晴れ渡った青空の下、昼過ぎの近鉄四日市駅にて。
ホームへ入ってきた、折り返し湯の山温泉行普通電車となる、12時半出発の電車に乗車します。
この電車の走る、近鉄湯の山線の終点・湯の山温泉駅附近にある、名湯・湯の山温泉は、今年(平成29年/2017年)で開湯1,300年を迎えたようですね♨

四日市から、西の鈴鹿山脈の方向へと延びている湯の山線。
湯の山温泉へ近づくにつれ、鈴鹿の峰々が大きく見えてきます。
間もなく、終点の湯の山温泉へ到着します。
近鉄四日市から所要時間25分、湯の山温泉へ12時55分に到着。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湯の山温泉駅は、ローカル支線の終着駅としては、構内の広さに、ゆとりを感じられます。
名湯への玄関口として賑わった往時が、偲ばれます。
平成10年(1998年)3月までは、大阪や名古屋から、直通の特急が乗り入れていた湯の山温泉駅。
その後、平成16年(2004年)3月には、湯の山線内を走行する特急が廃止され、湯の山線は普通列車のみの運行に。
のどかな空気に包まれた、湯の山温泉駅です。
湯の山温泉駅のホーム端で、レールは終端を迎えて、途切れています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
レール終端の先には、行く手を遮るように、鈴鹿の山々が立ちはだかっています。
平地の地形も、この駅周辺までで、レールの途切れた先からは、山へと分け入っていきます。

湯の山温泉駅は、バスのりばも、広々としたスペースが割かれています。
自家用車が今日程普及していなかった頃は、湯の山温泉へ向かう大勢の人々が、バスを待つ列を成して、このバスのりばを埋め尽くしていたのでしょうね。
駅名こそ「湯の山温泉」ですが、温泉街はこの駅から更に山の中へと分け入った先にあり、温泉街の最寄り停留所である、三交湯の山温泉までは、この三重交通の路線バスで移動します。
出発時刻は、13時01分。
湯の山温泉到着の電車から、スムーズに連絡しています♪

湯の山温泉駅を出発すると、直ちに道路は上り坂となります。
車窓からの眺めも、山の景色へと、様変わり。
新緑の瑞々しい色彩が、目に飛び込んできます!
湯の山温泉駅から、路線バスで7分程で、終点の三交湯の山温泉へ到着。
停留所の背後から、店舗のような建物に両脇を固められた細い坂道を、御在所ロープウェイの湯の山温泉駅へと、歩いて上っていきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
道路の両側の建物は、ほとんどシャッターが下りていて、閑散とした雰囲気。
御在所だけ山頂から下りてきた、夕方近くなった午後遅くの時間帯でも、同じような感じでした;
背後に聳える高い峰が御在所岳で、ロープウェイの鉄塔やケーブルが見えています。
画像をトリミングして、ズームアップ。
白い鉄塔やケーブルがよりハッキリと見えて、更にロープウェイのゴンドラや山上公園駅の建物も、見えてきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
私もこれから、あのロープウェイに乗って、御在所岳の頂を目指します!
因みに、御在所岳の山頂は、山上後円の更に背後にあり、ここからは見えていません。
御在所ロープウェイの、湯の山温泉駅からの眺め。
濃淡も鮮やかな新緑の描く、パッチワークのような眺めが素晴らしく、魅せられました^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山肌には、かつては営業していたホテル等の廃墟が点在。
春から初夏へと移ろうとしている、明るく華やかな自然の眺めの中に、栄枯盛衰の哀愁も折り混ざったような、印象的な湯の山温泉の風景でした。
御在所ロープウェイ湯の山温泉駅までは、三交湯の山温泉停留所から、徒歩約10分。
いよいよこれから、素敵な眺めのロープウェイ等での空中散歩へと、出発です。
<新緑の伊勢路-04>>
<<新緑の伊勢路-02>
実家の近くにありながら、今回が初めての御在所岳行です。
とはいえ、標高1,212mに及ぶ山頂まで、徒歩で上るというのは、体力の衰えた運動不足の体には、ちょっとムリ…;;
山頂へは、ロープウェイ&リフトで、断崖と麓の眺望とを楽しみながら、赴きます。
ロープウェイとリフトからの眺めは、対照的な印象でビックリ!
変化に富んだ御在所岳の、風景の奥深さに魅せられた、山頂行きでした。
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爽やかに晴れ渡った青空の下、昼過ぎの近鉄四日市駅にて。
ホームへ入ってきた、折り返し湯の山温泉行普通電車となる、12時半出発の電車に乗車します。
この電車の走る、近鉄湯の山線の終点・湯の山温泉駅附近にある、名湯・湯の山温泉は、今年(平成29年/2017年)で開湯1,300年を迎えたようですね♨

四日市から、西の鈴鹿山脈の方向へと延びている湯の山線。
湯の山温泉へ近づくにつれ、鈴鹿の峰々が大きく見えてきます。
間もなく、終点の湯の山温泉へ到着します。
近鉄四日市から所要時間25分、湯の山温泉へ12時55分に到着。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湯の山温泉駅は、ローカル支線の終着駅としては、構内の広さに、ゆとりを感じられます。
名湯への玄関口として賑わった往時が、偲ばれます。
平成10年(1998年)3月までは、大阪や名古屋から、直通の特急が乗り入れていた湯の山温泉駅。
その後、平成16年(2004年)3月には、湯の山線内を走行する特急が廃止され、湯の山線は普通列車のみの運行に。
のどかな空気に包まれた、湯の山温泉駅です。
湯の山温泉駅のホーム端で、レールは終端を迎えて、途切れています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
レール終端の先には、行く手を遮るように、鈴鹿の山々が立ちはだかっています。
平地の地形も、この駅周辺までで、レールの途切れた先からは、山へと分け入っていきます。

湯の山温泉駅は、バスのりばも、広々としたスペースが割かれています。
自家用車が今日程普及していなかった頃は、湯の山温泉へ向かう大勢の人々が、バスを待つ列を成して、このバスのりばを埋め尽くしていたのでしょうね。
駅名こそ「湯の山温泉」ですが、温泉街はこの駅から更に山の中へと分け入った先にあり、温泉街の最寄り停留所である、三交湯の山温泉までは、この三重交通の路線バスで移動します。
出発時刻は、13時01分。
湯の山温泉到着の電車から、スムーズに連絡しています♪

湯の山温泉駅を出発すると、直ちに道路は上り坂となります。
車窓からの眺めも、山の景色へと、様変わり。
新緑の瑞々しい色彩が、目に飛び込んできます!
湯の山温泉駅から、路線バスで7分程で、終点の三交湯の山温泉へ到着。
停留所の背後から、店舗のような建物に両脇を固められた細い坂道を、御在所ロープウェイの湯の山温泉駅へと、歩いて上っていきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
道路の両側の建物は、ほとんどシャッターが下りていて、閑散とした雰囲気。
御在所だけ山頂から下りてきた、夕方近くなった午後遅くの時間帯でも、同じような感じでした;
背後に聳える高い峰が御在所岳で、ロープウェイの鉄塔やケーブルが見えています。
画像をトリミングして、ズームアップ。
白い鉄塔やケーブルがよりハッキリと見えて、更にロープウェイのゴンドラや山上公園駅の建物も、見えてきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
私もこれから、あのロープウェイに乗って、御在所岳の頂を目指します!
因みに、御在所岳の山頂は、山上後円の更に背後にあり、ここからは見えていません。
御在所ロープウェイの、湯の山温泉駅からの眺め。
濃淡も鮮やかな新緑の描く、パッチワークのような眺めが素晴らしく、魅せられました^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山肌には、かつては営業していたホテル等の廃墟が点在。
春から初夏へと移ろうとしている、明るく華やかな自然の眺めの中に、栄枯盛衰の哀愁も折り混ざったような、印象的な湯の山温泉の風景でした。
御在所ロープウェイ湯の山温泉駅までは、三交湯の山温泉停留所から、徒歩約10分。
いよいよこれから、素敵な眺めのロープウェイ等での空中散歩へと、出発です。
<新緑の伊勢路-04>>
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