リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

踏まれたのは誰?

2005-09-01 20:15:40 | アユの流し目/雑記帳
自民党のポスターの件が今日の新聞に載っていた。

 ボクは地元にとっての葛藤を感じて、大変だと思っていたのだけど、現実はもっとリアルだったようだ。

 自民前職を公明が支持する。その見返りが公明党党首のポスターであるという。
しかし、こうなると、ねじれ現象とかいう問題なのだろうか、混乱というより混濁といった方がよいのではないかなあ。
 誰が何を守るために戦っているのだろう。

 そう書いてから思いついた。

 野田聖子は「自分の地位、…をまもり 云々」と述べたという。
 注)週刊ポストの最新版で矢作俊彦が指摘していた。
 ちと、直接的だが、わかりやすい。亀井静香も多分同じ事を言うのだろう。

 守る。
これは、やはり弱いよなあ。

改革する。破壊する。
 守らないとするモノは強い。結果はどうでもいいんだからね。

 小泉純一郎。
 彼が薩摩隼人の顔を持つことは、意外に知られてはいないのではないだろうか。
ボクは、リュウキュウアユ、奄美大島を通じて、鹿児島県の自然保護に係わっている。そこで感じたことは、、鹿児島=薩摩に内在する現実破壊のくそリアリズムである。これについては、また述べるつもりだが…。

 彼からは、薩摩隼人=破壊者としての共通する部分を感じている。

 さて、破壊者だが、少なくとも、自民一枚岩という岐阜県に彼がくさびを打ち込むのには成功したようだ。

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