リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

旅のおわりに

2005-08-04 19:17:05 | 全長良川流下行 2005
長良川河口堰の舟通し(閘門)を通過したところ。桑名駅の写真があまりに不評なので、旅の終わりの写真はこちらとさせて頂きます。  今回の流下行については、色々な方にお世話になった。申し訳なかったのは、当日赤須賀漁港で到着を待って居られた、という市民の会の田中さんご一家。  ボクは、到着当日が桑名の花火大会とは知らなかったのだが、長良川と揖斐川の間の中州が花火の打ち上げ場所になっているのには驚いた。 . . . 本文を読む
コメント (3)

作者近影 これでは人が…

2005-07-30 18:46:51 | 全長良川流下行 2005
桑名駅で通りかかった青年に撮って貰った。  これは、なんというか、怪しい新興宗教の普及を終えてくつろぐ、おじさんではないか。ま、そのままだが。  風呂に入り、洗濯をしてくつろいでいいる。体重計に乗って驚いた。 この3日間で、2キロ痩せた、そして、体脂肪率が23%から20%になった。 これが、一番のご褒美かもしれないなあ。  旅の記録は、また日を改めて、今日は、飲みに行こうかなあ、 やたらと身 . . . 本文を読む
コメント (11)

旅のメモ 海へ 長良川流下行2005

2005-07-28 07:58:10 | 全長良川流下行 2005
旅のメモを随時コメント欄に携帯電話から投稿します。ご笑覧を! . . . 本文を読む
コメント (20)

この船で参ります。

2005-07-28 07:56:36 | 全長良川流下行 2005
長良川河口堰の湛水域をどうやって流下するか。  実のところかなり迷った。前回も満ち潮の時には難儀したのだが、引き潮に乗ったら移動は早い。ところが、今回は湛水域には潮の満ち引きはない。ひたすら。自分で漕ぐしかないんだ。  流下仔アユの苦難を体験するといえば、聞こえはよいが、インフレータブルカヤックはとにかく、風に弱い。このタイプのカヤックをその姿からダッキー(DUCKY)と呼ぶらしいが、まさしく、 . . . 本文を読む
コメント

流下行は28日に再開します。 流下予定表

2005-07-26 23:58:59 | 全長良川流下行 2005
台風7号の影響はほとんどありませんでした。 かわのかみさんが、少し休めと言ったのかも知れません。  機材を整理して、少しのんびりしていたら、なんと、 濡れて動かなくなったビデオカメラが復活。水中ハウジングまで作っていたので、ホントにうれしい。  損害は、デジカメだけ、仕事でも使うからとあきらて、ペンタックスの1.5mまで水中が撮れるというカメラを購入しました。  今回水没したμ-20というカメ . . . 本文を読む
コメント (4)

水入り しばし休憩

2005-07-25 23:23:01 | 全長良川流下行 2005
台風7号の接近に伴い、しばし、沈殿します。 今後の予定については、明日の夜、台風による降雨量の推移を見て、決定します。 23、24の両日に車両の回航等サポートして下さった長良川水系水を守る会のみなさん。有り難うございました。 同会の撮影された我らの勇姿がこのアドレスでご覧頂けます。 全長良川流下行2005 郡上八幡~立花  三輪さん、和田さんありがとうございました。 にいむら . . . 本文を読む
コメント (4)

旅のメモその2 長良川流下行2005

2005-07-24 06:30:58 | 全長良川流下行 2005
美並村 高原やな発 旅のメモはコメントをご覧下さい。 船底に大穴が空いて、航行不能、でもドック入りして、完全復活? 本日、高原やなを出発、湯の洞温泉もめがけて、下ります。 二人とも、機材は水没しましたが、川下りを楽しんでおります。 にいむら . . . 本文を読む
コメント (3)

台風が来た

2005-07-24 06:26:48 | 全長良川流下行 2005
ドック入のため帰宅して、天候チェックして、ショック。 台風が接近している。どうも、雲行きが怪しいと思った。 この予報のままだと、25日のあとは、予定を変更して日程の見直しをすることになる。 河床の堆積状況、水質、魚類の分布など、状況が一変することになる。残念だ。 . . . 本文を読む
コメント

流下予定

2005-07-21 07:51:08 | 全長良川流下行 2005
流下行の予定は変更ありません。 最終日の27日。長良川河口堰により干満の作用は小さいものの、川の流れは貴重です。 引き潮の間に目的地に達する事にしたいと思います。 目標到達時刻 7月27日 午後4時 目標地点 長良川左岸、近鉄鉄橋上流付近。 ニイムラ . . . 本文を読む
コメント

旅のメモ 長良川流下行2005

2005-07-21 07:10:53 | 全長良川流下行 2005
コメント欄をご覧下さい。 移動中は携帯電話から投稿します。 ニイムラ . . . 本文を読む
コメント (14)

川を下る

2005-07-20 22:43:15 | 全長良川流下行 2005
札幌からの飛行機は御嶽山の南を飛んだ。  ちょうど、23日に宿泊する美並村付近で長良川上空に差し掛かる。 川の蛇行がよく見える。河原が広いということは、水が少ないと言うことだ。  長良川流下行の案内を送った方々からの激励が届いている。 現実的な心配ごとしての体力。これは、それなりに何とかなると思う。 そして、釣り人とのトラブル。 17年前ほど多くの釣り人はいないのだが、アユが釣れない分、い . . . 本文を読む
コメント

長良川には借りがある。

2005-07-15 10:34:20 | 全長良川流下行 2005
 新たに川を下るにあたって、書いておきたいことがある。  長良川には借りがある、ということだ。    この新聞記事は、朝日新聞の1988年7月20日社会面の記事だ。内容は、起工式に合わせての動きを紹介したものだが、ここには無い、切り取ってしまった部分にボクの長良川に対する借財が隠れている。  同じ紙面、すぐ左にところに、小さな記事が載っていた。それは、遭難した船が引き上げられたことと、その事故に . . . 本文を読む
コメント

なぜ川を下るか

2005-07-15 09:53:05 | 全長良川流下行 2005
なぜ、川を下るか。 それを言葉にする努力をこのところ、続けている。  17年前、長良川を全て泳ぎ下ること、その理由を説明することは容易かった。 有り体にいえば、ニュースになること。 今にして思えば、大それた試みであった訳だが、あの時点で、自らの肉体を張って長良川河口堰の建設を世に知らしめることは、たぶん、大義として自分自身にも受け入れやすかったことだし、説明も容易だった。  それを、また、な . . . 本文を読む
コメント (7)

全長良川流下行2005 流下予定

2005-07-14 20:58:11 | 全長良川流下行 2005
全長良川流下行のスタート地点(予定) 現時点での流下行の日程についてお知らせします。 ただし、出水などで日程の変更がある可能性があるので、最終版は、 7月20日2300頃にアップロードします。 流下予定表(20050714版) ○7月21日   1400出発予定  マス止めの堰堤前 郡上市高鷲村 湯平温泉付近。  当日は、水深が浅く、インフレータブルカヤックでの流下が困難な為、  潜水観察、 . . . 本文を読む
コメント (11)

全長良川流下行 1988 旅の記録 

2005-07-05 07:28:12 | 全長良川流下行 2005
  季刊「水の趣味」第5号、(株)ベースボールマガジン社1989年1月15日、新春号。 ボクが初めて、雑誌に書いた記事です。  ニイムラ . . . 本文を読む
コメント (2)