リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

液体燃料ロケットの開発

2006-10-25 01:23:23 | アユの流し目/雑記帳
エンジン開発費3・6倍に 新型ロケット計画(共同通信) - goo ニュース

☆テキスト版
エンジン開発費3・6倍に 新型ロケット計画
2006年10月24日(火)22:55

* 共同通信

 官民共同で開発中の次世代ロケット「GX」で、宇宙航空研究開発機構が担当するエンジンの開発が難航、開発費が当初予定の約96億円を大幅に超え、3・6倍の約347億円に膨れ上がる見通しであることが24日、分かった。

燃料タンクなどに使う、炭素繊維強化プラスチックとアルミの複合素材開発に失敗したことが響いた。当初2005年に予定していた最初の打ち上げも、5年遅れの10年度になる見込みで、開発計画のずさんさが露呈した形だ。

同日開かれた文部科学省宇宙開発委員会の小委員会は、現在開発中のエンジンの次世代機として開発予定だったエンジンを前倒しして導入、費用や開発期間の圧縮を目指すなど計画の大幅変更を条件に、開発の継続を了承した。

GXは、石川島播磨重工業などが出資した民間打ち上げ会社が開発を計画している2段式液体燃料ロケット。第2段に使う液化天然ガス(LNG)エンジンの開発を同機構が受け持っている。
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