畑仕事の顛末

ブログ開設からちょうど4900日。

シンガーソングライターにいや

として開設したのだけれど

ネタが歌活動から遠ざかるばかり。

「半径30メーターの事件」

と決めていた時期もあるけれど

家人には迷惑かもしれない。

何を書きたいのか分からないとか、

わざわざ自虐ネタを

繰り出しているとか批評されて

褒められたものでもない。

歌活動に役立っているとも

思えない・・。

活動が青色吐息なのだから

勢いネタもなくなり、

更新の間隔が空きがちに。

このまま閉鎖しようかな～

っと思っていた。

が、記事を上げると

200人が閲覧してくれることも。

なのでボチボチと性懲りもなく

続けている。

左下肢の痛みに囚われているうちに

畠の野菜が育った。

ネットで防いだはずのイノシシは

残りのじゃがいもの

小さな芋もぜ～んぶ掘って

食べてしまった。

カレーが２回と

ポテトサラダが２回くらい

おいしい新じゃがで

食べられるはずだったが、全滅だ。

※画像は自生する茗荷。

昨年は草刈機でこの家の

長男に刈り取られたけれど

今年は食べられそう。

ネットに囲まれてはいるが

野菜はない空っぽのエリアは

見捨てた。

その代わり、サニーレタスが

育ってきた、

私の植え方が悪くて３本は

すでに枯れているが他の株は

順調だ。

きゅうりとモロッコ豆の弦が

伸びてきた。

捲い手を苗の傍に建てなくては。

裏山から切り出してあった

細めの竹を１０本ほど持ってきて

地面に穴をあけたところへ

突き立てる。

穴空けは鉄の棒で。

これが思ったより体に負担だった。

１０キロはないと思うが

結構な重さの棒だ。

突き立てる時腰を低くして

棒が落ちるに任せる。

この棒を地面から抜き取る時

上半身の筋力が必要で

左下肢に激痛が来る。

竹を突き立てるのも筋力で。

こちらも激痛が来る。

カチョーに任せろと

傍で見ている母が言うが

私にもできるもん！

と意地になった。

悪戦苦闘の末に砦が完成。

その上で長距離を運転したのも

災いしたか、

夜から痛みが悪化した。

「痛い～痛い」と唱えながら

左ももをなでて寝付く。

整体は残り２回で完了

しそうだったがきっと伸びた。

その整体へは勤務の合間を縫って

片道９０分。

暇を持て余す母とたまに

麻呂も連れて行けという。

整体を終えて車に戻ると

「暑い」だの「長い事待った」

だの言う。

・・母だけじゃない

あちらでもこちらでも

誰もかれもが言いたい放題で

あたしはキブン的に

心底休まる時がない。

せめて「痛みを感じていないと」

誰にもケアして頂けない。

私はどうやらお金を払ってでも

ケアを求めている（爆）