あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

テレビ生出演のハードル

2021-08-29 | 私が歌手

自分が映っている動画を

テレビ画面に映して

みることができる。

市町村の情報をカバーする

ケーブルテレビも一般的になった。

だからテレビで知りあいを

目撃しても昔ほどのインパクトはない。

「新屋さんピオネットに出ますか?」

「きりり俱楽部」の方に言ってもらい、

気軽に考えていた。

三次市をカバーするケーブルテレビだ。

9月12日のコンサートが近い。

「きりり俱楽部」さんから

出演の声を掛けてもらった。

その告知で出演となった。

てっきり収録だと思っていた。

MCの太田さんは

「きりり俱楽部」のメンバーさん。

気取りがなくてお友達のノリで

ご一緒した。

全くの予備知識なく打ち合わせへ。

全体の流れとか聞くべきだった。

ラジオには何回か出ていて、

原稿があればよい方で

いつもテキトウでしたわ。

が、テレビは全然別物だった。

まずスタジオが違う。

大きなカメラに番号が振ってあって

モニターや大きなタイマーが

本番まで後何十分と表示している。

急に緊張しきてきた。

テレビ画面にはキャスターの方が

二人映っているけれど

別のブースにもスタッフさんがいて

映像を流したりキャスターさんに

インカムで指示を出している

ようだった。

読み合わせをした後で、

本番かと思うほどばっちり

リハがあった。

前日聞いたらば

原稿を見ながらで良いと

大田さんは長閑だったが

私は既に混乱していた。

私のセリフ箇所はカメラ下に

カンペが貼られているから

ま、何とか。

実際に全体を通してから

微修正の上で本番に突入した。

大田さんは「ここでこう言って」と

急に振られても対応できていた。

素人とは思えません。

楽しかったけれど10分足らずで

あたしはかなり消耗した。

キャスターと大田さんのサポートで

何とか終わった感じ。

8月1日のコンサートから

「生かされて」を使ってもらえた。

苦労してユーチューブに

アップした甲斐があった🎵

CD「希望のメロディー」も

BGMで流してもらえた。

ピオネットの皆さんお世話になりました。

で、録画が送られてきた。

座っているだけだが肩と顔面が

固くて妙な笑顔。

そして棒読みよね。

あ~~~恥ずかしいっ。

私はライブで勝負したいけれど

テレビ出演も含めての

活動なのかなぁ。

それでも出るからにはもっと

ちゃんとなりたい。

探求心とか覚悟とか、

プロ意識とか、全然足りない。

表現者として終わりのない闘いは

続くって感じかな~~~ぁ。

「こんなもんでしょ」と

妹らしいクールなラインが来た。

プロのお仕事を見せてもらって

良い刺激になった。

 


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