あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

アウトドア・ランチ~おでん

2022-12-13 | 田舎暮らし

白菜は灰色の小さな虫がついて

ほぼ全滅。

土に寄生する虫なので放置せず

白菜を焼くのが良いそうだ。

完全に乾いたら焼こう。

なので収穫できたのはたったの4株。

普通ならば納屋に貯蔵して

一冬食べられるのだけれど。。。

去年も小さい白菜しかできなかった。

何か策が必要だ。

大根は順調に育ち豊作だ。

むしろ、いかに大根を消費するか。

で、おでんを大量に作った。

少し甘かったので味噌を加えたら

おいしい味噌おでんになった。

翌日のお昼は良いお天気だった。

12月とは思えないほど暖かい。

午前中をダラダラ過ごしたら

お昼前だ。

七輪でおでんを温めながら

食べたくなった。

庭で七輪に炭をつっこんで点火。

ピアノの椅子を持ち出して

母と妹そして麻呂も参加。

背の高いこたつに入って

日がな寝ている麻呂も

太陽の日差しを浴びた。

外で食べるとおにぎりも

おでんもおいしい。

麻呂はツナマヨの大根サラダに

「はまり」3杯も食べた。

午後は庭でギターなどを

弾いてみた。

庭の石が譜面台。

気持ちよかった。

こんな時、コードを覚えとけ

って思うけれど1曲も頭に入って

いません。

若いころは労せずして覚えたが

今では覚えられないとと

60代後半の誰かも言ってた。

で、快調に歌っていたら午後3時。

布団を取り込み洗濯物を取り込み

4時に陽が暮れ始める。

それからビールを調達に行き

久しぶりに休日をゆっくりと満喫

できた。

一昔前の田舎暮らしだとこの時期、

冬支度が大変だった。

今では薪割りや炭焼きが

必要なくなった。

乳牛の為に牧草を刈り込んで

サイロに詰め込むとか、

大根を干して漬物にすることも

しなくなった。

今年は白菜の取り込みさえない。

勢い母は何もやることがない。

私の帰りを待ってばかりだ。

誰にとってもリラックスできる

スローな日が必要だ。

 

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