妊娠活動するための最低限の知識がつきます

4年8ヶ月間不妊治療を行いそこから見事、妊娠出産した管理人が実践につぐ実践で得たノウハウをQ&A方式で公開します

気を付けたい子宮の病気って?

2015-10-27 21:49:10 | 日記
皆さんこんにちは。

最近増えてきている子宮頸がんや子宮体がん、子宮内膜症などの病気、
妊活をしている女性なら誰もが耳にしたことがあるでしょう。

「名前は聞いたことがあるけど、どんな病気かよく知らない」、
「月経痛がひどいんだけど、大丈夫かな?」、
そんな方も多いかと思います。

今回は妊活中であるかどうかは関係なく、
女性が注意しておきたい子宮の病気について少しお話しします。

まずは、冒頭に挙げた子宮頸がん。

子宮頸がんは子宮体がんと並ぶ子宮がんのうちの一つで、
子宮頚部(子宮の入り口)にできるがんです。

特に若い女性においては、乳がんに次いで多いがんとなっています。

若い女性に増えてきていることから、
定期的な検診の必要性もよく言われています。

1年に1回、少なくとも2年に1回は検診を受けておきたいですね!

そして、子宮内膜症。

芸能人でもこの病気を患っていると発表された方がいましたが、
こちらも若い女性に増えています。

本当なら子宮の中にある子宮内膜という組織が、
体内の他の場所にもできてしまうという病気です。

この病気は辛い月経痛や、排便・性交時の痛みなどの症状があります。

不妊の原因にもなり得る病気ですので、
気になる方は一度産婦人科で診てもらうのがいいでしょう。

いずれも早期に発見すれば治療もうまくいくことが多い病気です。

日頃から自分の体の変化に十分注意しておきましょう!