本日第10回高知西高校友会関西支部総会及び懇親会が、道頓堀ホテルにて開催されました。まず最初に、入江副支部長が開会の辞を述べ続いて、岡内支部長より挨拶があり、そして 光本事務局長より、関西支部状況報告、安並会計による会計報告及び 予算(案) 中田 顧問より会計監査報告があり、続いて「来賓紹介並びに 挨拶」として、松木 優典校長、中村 校友会会長、久保 高知県大阪事務所次長の挨拶がありました。その後、第二部として、懇親会&同窓会となって、全体で記念撮影をし、坂本校友会副会長が乾杯発声し、交流の場が持たれました。
[懇親会では]
①古稀を迎えた、5期の川竹 澄子さん、正岡 孝子さんに記念品の贈呈
②「南国土佐の歌碑を建てる会」会長の臼井氏より歌碑建立寄付金の協力についてお礼が述べられました
③そのあとに 「南国土佐を後にして」を坂本 澄子さん(4期)が熱唱
④澤田 和彦さん(6期)がハーモニカ演奏を3曲披露
⑤中田 照子さん 特別参加によるフラダンス披露(2曲)
⑥新参加者タイムは 中田 麗子さん(2期) 渋谷 実さん(7期) 鈴木 幸一さん(10期) 谷 富貴 副校長が挨拶
⑦そして7期生全員が登壇し、野球部の話で盛り上がりました
⑧最後に、中山 直之先生の指導をうけ全員で「また逢う日まで」と「西高校歌」を斉唱し最高に盛り上がった中、次回の同窓会にもみんなで参加することを約束して、 岡内支部長の「閉会の辞」をもって、総会を終了しました。
個人的感想としては
①「南国土佐を後にして」の歌詞は、もともとは第40師団歩兵第236連隊(鯨部隊)で歌われていたもので、戦闘中に凶弾に倒れた戦友が、腕の中でまさに亡くなっていくその瞬間に、故郷土佐を想いながら歌っていたという事実に衝撃を受けました。
②参加者のなかの一人は「今はこうやって高知を離れて暮らしているが、いつかはきっと高知へ帰れる日を 夢見ている」と懇切に涙ながらに訴えていたのがすごく印象に残りました。
第11回高知西高校友会関西支部総会は平成28年6月19日(日)に、道頓堀ホテルにて開催予定になっております。(文責:伊藤元21期)
第10回高知西高校校友会関西支部総会(同窓会)
世界に誇る高知県立高知西高等学校校歌
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